アパレル・繊維製造業界のM&Aと事業承継の動向・案件情報2025年最新版

アパレル・繊維製造業界に関する最新のM&A動向をご紹介します。 近年の市場推移やトピックス、業界再編にまつわる情報、アパレル・繊維製造業界の周辺業界を含めたM&A・事業承継の事例をわかりやすく解説しています。 また、日本M&Aセンターが取り扱う最新のM&A案件、当社仲介によりM&Aを実行された経営者様の事例、 各業界の動向やM&A(第三者承継)への理解を深めるセミナー情報などもご紹介します。
更新:
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⽬次
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アパレル・繊維製造業界と
M&Aの動向
アパレル・繊維製造業界とは、衣料品やアクセサリー(靴、ベルト、財布、ジュエリーなど)の開発・製造を行う業種で、衣料品や日用品、産業資材など、幅広い分野で使用される繊維製品・ファッション製品を生産しています。 また、最近ではメーカーが販売まで一貫して行うケースも増え、ファッション・生活用品卸小売業界との境界はあいまいになりつつあります。
繊維製品は、衣料品だけでなく、自動車、建築、医療、スポーツなどさまざまな分野で利用されるため、その需要は今後も拡大することが予測されています。特に、高機能繊維や環境に優しい素材への需要が高まっています。さらに、IT技術を活用した生産効率の向上や、新しいビジネスモデルの創出も進行中であり、アパレル・繊維製造業の将来性は依然として高いと考えられています。本業界は、技術革新と市場の変化に対応しつつ、今後の発展が期待される重要な産業です。
近年、アパレル・繊維製造業は海外からの低価格製品の流入や国内生産コストの上昇に直面しており、厳しい状況に置かれています。しかし、機能性繊維や高付加価値製品の開発、環境に配慮した素材の研究などに取り組むことで、新たな市場を拡大しています。
また、ファッションに関するサプライチェーンには、綿・絹・麻など素材の生産者、製造業者、流通業者、小売業者、物流業者など複数のステークホルダーが含まれます。隣接業界のアパレル業界との連携を強化するなど、一貫したサプライチェーンの構築が進んでいます。
例えば、株式会社ファーストリテイリングは、ユニクロ、ジーユーなど複数のブランドを展開する企業です。同社は、素材調達から企画、生産、販売までを一貫して行うSPA(製造小売業)として、高品質な商品をリーズナブルな価格で提供しています。
繊維メーカーの主な分野
繊維製造業は、大きく分けて、「繊維素材製造業」、「繊維加工業」、「繊維製品製造業」の3つの分野に分類されます。
繊維素材製造業は、綿、麻、絹などの天然繊維や、ポリエステル、ナイロン、アクリルなどの化学繊維を製造します。これらの繊維素材は、糸、織物、編物、不織布などの様々な形態に加工され、さまざまな製品の基礎となります。
次に、繊維加工業では、繊維素材を染色、漂白、整理加工などの処理を施すことで、製品の品質を向上させる役割を担っています。この業種には染色工場や整理工場が含まれ、最終的な製品に必要な色や質感を付与します。
そして、繊維製品製造業は、織物・編物・不織布を裁断、縫製し、衣料品や寝具、カーテン、産業資材などの製品を製造する分野です。縫製工場やニット工場がこの業種に該当し、商品の最終形態を作り上げます。
繊維メーカーの主なプロセスには、以下の工程があります。
- 紡績:短繊維を撚り合わせて糸を作成する工程。
- 織布:経糸と緯糸を交差させて布を織り上げる工程。
- 染色:糸や布に色をつける工程。
- 編物:糸を編んで布を作る工程。
- 縫製:布を裁断し、縫い合わせて製品を生産する工程。
- 検査:完成した製品の品質チェックを行う工程。
繊維製造業におけるM&Aの効果
繊維メーカーがM&Aを検討する理由はいくつかあります。まず、市場シェアの拡大が挙げられます。他社を買収することで、競争力を向上させ、市場での位置を強化できるからです。次に、コスト削減の可能性があります。生産施設や専門技術を統合することで、運営コストを抑え、効率化を図ることが可能となります。また、新しい技術やノウハウを持つ企業を買収することで、自社の製品やサービスの質を向上させることができる点も重要です。
さらに、M&Aを通じて製品ラインの多様化が図れることや、新市場への進出が可能になることも魅力です。既存のポートフォリオに新たな製品を加えることで、顧客層を広げたり、地域やセグメントが異なる企業との統合により新しい市場にアクセスしたりすることができます。
近年、繊維業界においても持続可能性が重視されており、環境に配慮した素材や製造プロセスへの需要が高まっています。また、特定の用途に適した高機能繊維の需要が増加していることもポイントです。例えば、スポーツや医療、工業用に特化した機能性繊維が求められているため、繊維メーカーは新たな技術開発に積極的に取り組んでいます。
また、生産プロセスのデジタル化や自動化が進むことで、生産性の向上やコスト削減も期待されています。これらを導入できれば、競争力がさらに強まるでしょう。また、消費者のニーズが多様化する中で、カスタマイズされた製品やサービスを提供することの重要性も増しています。このように、繊維メーカーの成長戦略にとってM&Aの活用が重要といえるでしょう。
アパレル・繊維製造業界における
M&A活用のメリット
アパレル・繊維製造業界におけるM&A活用のメリットをご紹介します。
- 譲渡側のメリット
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- 規模の拡大による交渉力の向上、収益性の改善が見込める
- 事業意欲旺盛な会社との協業により、相互に発展することが可能
- 適切な会社に譲渡すれば、社員の雇用は保証され、成長機会も増える
- 後継者問題を解決できる
- オーナー社長は個人保証や担保提供から解放され、ハッピーリタイアができ、必要に応じて、役員等として継続してかかわることも可能
- 譲受け側のメリット
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- 新しいブランドや新しい市場を習得でき、シニア向け市場など今までカバーしていなかった分野に時間をかけずに進出できる
- 地方企業が首都圏に進出する際に、自ら出店するよりも時間・コストを節約できる可能性がある
- 商品・サービスの拡充、商圏の開拓
- 売上規模・シェアの拡大が見込める
- 規模の拡大による交渉力の向上、収益性の改善が見込める
- 新たな流通経路を獲得することでクロスセルが見込める
- 事業多角化・新規事業への参入
- 人的リソースを獲得できる
- コストの削減・財務力強化(仕入れコスト、管理部門コスト、物流コスト等)
- 垂直統合により、製造から流通までを一括化できる
- バリューチェーンの補完・関連事業領域の拡大
- リスク分散ができる
アパレル・繊維製造業界で
M&Aを実行する際のポイント
アパレル・繊維製造業界でM&Aを実行する際に注意すべきポイントには、下記のようなものがあります。
- デザイナー・パタンナーが社内にいるかどうか
- プロパー比率
- 在庫の評価(デッドストック)
- 売掛金・受取手形勘定の毀損
- 与信管理体制
- 元請提出用帳簿の存在
- 取引先等との関係性
- 人的リソース管理
- 財務問題
- 労働問題
- コンプライアンス、ガバナンス・管理体制
ここでは一般的なポイントをご紹介させていただいておりますが、実際には、個別事情を勘案すると大きく変わります。また、業界によっては独自の規制や商習慣が存在するため、M&Aの仲介を行ううえで、それぞれの業種・業界の特性を正しく理解していることが非常に大切です。日本M&Aセンターでは各業界に精通したコンサルタントが所属しているため、専門性の高いサービスを提供させていただくことが可能です。
当社では秘密保持を厳守のうえ、個別相談を無料でお受けしています。当社は全国に拠点を展開しております。気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
アパレル・繊維製造業界における
M&Aの価格相場
アパレル・繊維製造業界のM&Aにおける価格や相場感について説明いたします。まず、中小企業のM&Aには明確な相場が存在せず、最終的な価格は売り手と買い手の交渉によって決まることが特徴です。M&Aの価格は、業種や企業の規模、人材の質、財務状況、ブランド力、将来性、市場環境など、多岐にわたる要素によって変動します。そのため、個別の状況を考慮しながら価格が算出されることになります。
M&Aの価格算定にはいくつかの評価方法がありますが、その中の一つに「取引事例法」があります。取引事例法は、過去のM&A事例の中から、事業内容や地域、財務指標が似ている企業の売買実績を基に価値を評価する方法です。取引事例法において重要なのは、類似の取引事例を参考にすることですが、類似条件を見つけるためには、相当数の事例を蓄積する必要があります。非上場企業のM&Aの多くが非公開情報であることから、他社の実績を参考にすることはハードルが高い方法でもあります。その点、日本M&Aセンターでは、M&Aにおいて成約実績10,000件超、M&A成約件数のギネス世界記録™に4年連続で認定※されるなど、豊富な実績があります。事業内容や地域、財務指標に基づく似た会社の売買事例を選定し、一定のルールに従って公正な価値評価を行うことが可能です。こちらから当社の株価算定シミュレーションを体験することができます。
※ギネス世界記録™:M&Aフィナンシャルアドバイザリー業務の最多取扱い企業(2020年~2023年)
次に、より高い評価を得て会社を高く譲渡売却するためには、よりシナジーのある買い手を見つけることが重要です。M&Aの最終価格は、売り手企業と買い手企業の交渉によって決まるため、買い手が「この会社が欲しい」と思う要素を増やしていく必要があります。例えば、現在、アパレル・繊維製造業界の市場では人材不足が全体的な問題となっており、若くて優秀な人材を採用できる利点がある場合、買い手企業にとってM&Aの魅力が増します。
さらに、コンプライアンスやガバナンスに関する問題も重要な要素です。具体的には、顧客とのトラブルが存在しないか、社会保険への適切な加入状況が確認されることが求められます。これらの問題があると、潜在的な費用や負債として見なされ、価格交渉において不利な要因となり得ます。これらの要素が事前にクリアである場合、買い手企業も安心してM&Aを進めることができ、価格交渉もスムーズに進行しやすくなる傾向があります。
最後に、M&Aを成功させるためには、総合的に企業の魅力を高める努力が欠かせません。これは、価格評価への影響だけでなく、交渉の流れにも深く関わる要素であるといえるでしょう。
なお、実際には個別の業種や取引環境等によって価格相場は変動しますし、場所や経営状態によっても大きく左右されます。初期的なご相談や、簡易的な株価診断は無料にておこなっておりますので、よりくわしく評価や課題について聞きたい方は、弊社コンサルタントから詳細をご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。

株式会社日本M&Aセンター
業界別M&Aレポート編集部は、日本M&Aセンターの社員によって執筆・運営されています。各業界・業種のM&Aや事業承継に関する情報、トピックをお届けします。
アパレル・繊維製造業界の
最新M&A事例を解説
アパレル・繊維製造業界は、業界再編が進み、M&A件数も増加傾向にあります。とくに、ファッション・サプライチェーンの強化、DX化など、様々な要因がM&Aを加速させています。中小企業は同業他社とのM&Aや、大手企業の傘下に入ることで、成長戦略に積極的に取り組んでいます。
繊維製造業(検査)×繊維製造業(検査)
ユニチカ、繊維品質評価を手がける子会社をボーケン品質評価機構に売却へ
- 譲渡企業
- ユニチカ株式会社(3103)、ユニチカガーメンテック株式会社(大阪府貝塚市)
- 譲受け企業
- 一般財団法人ボーケン品質評価機構(大阪府大阪市)
M&Aの概要
スキーム:株式譲渡 実行時期:2025年9月1日(予定)
2025年06月27日、ユニチカ株式会社は、一般財団法人ボーケン品質評価機構(以下:ボーケン)に、ユニチカが100%所有する、ユニチカガーメンテック株式会社の全株式を譲渡することを決定しました。
ボーケンは、繊維製品の試験・検査、生活産業資材の性能・安全性試験、機能性評価、有害物質の測定・環境分析、海外品質評価支援、品質コンサルティング・教育支援を行っています。
ユニチカは、高分子事業・機能資材事業・繊維事業を行っています。
ユニチカガーメンテックは、繊維製品の品質評価において高度な専門性を有し、新素材や新商品の機能性・快適性評価を主に行っています。
ユニチカは、2024年11月28日付で「株式会社地域経済活性化支援機構による再生支援決定、第三者割当によるC種種類株式の発行、定款の一部変更、自己株式の取得及び自己株式の消却、資本金及び資本準備金の額の減少、並びに親会社及び主要株主である筆頭株主異動等に関するお知らせ」を公表しています。その中で、構造改革の対象となる事業については、他社への事業譲渡や生産移管等に向けて、当該事業の特性等を考慮し複数の相手先との協議を進めていました。
ボーケンは、繊維を始めとするプラスチックやゴム、その他多岐にわたる製品の品質評価において高い専門性と実績を有する中立公正な第三者試験機関です。また、ユニチカガーメンテックとも業務提携関係にあります。
ユニチカは、繊維製品の機能性評価を得意とするユニチカガーメンテックとボーケンが協力することにより期待される高付加価値化等のシナジー効果等を踏まえ、同法人のもとでユニチカガーメンテックの事業運営を行うことが最適と判断し、本株式譲渡を決定しました。株式譲渡の実行日は、2025年9月1日を予定しています。
繊維製造業×皮革製造業
共和レザー、東宝繊維を買収に向けて基本合意締結へ
- 譲渡企業
- 東宝繊維株式会社(千葉県匝瑳市)
- 譲受け企業
- 共和レザー株式会社(3553)
M&Aの概要
スキーム:株式譲渡 実行時期:協議中
共和レザー株式会社は、東宝繊維株式会社の全株式を取得し、子会社化することについて、基本合意書を締結することを2025年5月9日付けで公表しました。
共和レザーは、各種合成樹脂製品の製造、加工、販売を営んでいます。
東宝繊維は、車輛内装用資材、一般資材の製造・販売を行っています。共和レザーの取引先の一つで、多様な生地の開発を手がけています。
生地は、共和レザーの主要な原材料のひとつであり、その品質と技術は、共和レザーの製品開発と市場競争力に直結しています。東宝繊維は、車輛内装用資材や一般資材の製造・販売を行う企業であり、多様な生地の開発を手がけています。その技術力は業界内でも高く評価されており、共和レザーは、こうした技術を内製化することで、製品開発のスピードアップとコスト削減を目指しています。とくに、東宝繊維の開発する生地は、耐久性やデザイン性に優れ、自動車業界の厳しい基準をクリアする品質を持っています。この技術を内製化することにより、サプライチェーンの安定化を図ることが可能になります。
アパレルメーカー×ファッション小売業
シャルレ、スポーツウェア企画・製造のオンヨネを買収
- 譲渡企業
- オンヨネ株式会社(新潟県長岡市)
- 譲受け企業
- 株式会社シャルレ(9885)
M&Aの概要
スキーム:株式譲渡 実行時期:2025年5月22日
2025年4月25日、株式会社シャルレ(9885)は、オンヨネ株式会社(新潟県長岡市)の株式を取得し、子会社化することを決定しました。
シャルレは、レディースインナーを主体とする衣料品、化粧品、健康食品等の販売を行なう企業です。
オンヨネは、スノーウェアを中心とする各種スポーツウェアの企画・製造・販売を行っています。スキーウェアでは、日本代表をはじめ、海外のナショナルチームの公式サプライヤーも務めています。また、2005年からはイタリアの「BRIKO」の日本販売代理店も務めています。
シャルレは2025年に創業50周年を迎え、これから10年後のあるべき姿を長期ビジョン「Charle Group Vision 2035」としてまとめました。そして、グループ中期経営計画(2024-2029)の基本方針において「グループ事業間での機能強化・補完・シナジー性の発揮できる新規事業の探索・開発」を重要項目に掲げ、新規事業の探索・開発に取り組んでいました。
オンヨネの売上高は、現状安定的に推移していますが、今後、オールシーズンに対応する商品、また、健康関連分野の製品企画・開発や、海外のスキー市場需要を見越した展開等で、さらなる事業成長が期待できると考えています。
本件M&Aを通じて、シャルレのチャネルでの健康関連分野の新たな商品投入を行うことでシナジーを実現し、グループ収益の拡大を図ります。
アパレル・繊維製造業界の
M&Aニュース
アパレル・繊維製造業界のM&Aニュースを表示します。
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2025.6.27
ユニチカ、繊維品質評価を手がける子会社を(一財)ボーケン品質評価機構に売却へ
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2025.6.26
ダイドーリミテッド、「MOMOTARO JEANS」のジャパンブルーを買収
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2025.6.25
ユニチカ、傘下のユニチカスピニングをカワボウに売却へ
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2025.6.25
ユニチカ、スパンレース不織布事業を瑞光に売却へ
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2025.6.25
ユニチカ、ユニホーム事業をシキボウに売却へ
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2025.5.22
MRKホールディングス、子会社MISELの婚礼・宴会関連事業・美容関連事業の分社化などを発表
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2025.5.9
共和レザー、東宝繊維の買収に向け基本合意
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2025.5.8
帝人、帝人ナカシマメディカルを売却
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2025.4.25
アサヒグループ食品、乳酸菌など製造・販売の帝人目黒研究所を買収
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2025.4.25
シャルレ、スポーツウェア企画・製造のオンヨネを買収
アパレル・繊維製造業界の
M&A仲介実績
日本M&Aセンターが仲介・支援して成約したアパレル・繊維製造業界のM&A案件をご紹介します。
※現在、2025年3月までの実績を掲載しています。次回の更新(2025年4月~6月分)は2025年7月30日以降の予定です。
譲渡・売却企業 | 譲受け・買収企業 | |
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2025年3月 | 靴・かばん(関西) | 食品卸売(北海道・東北) |
2025年3月 | アパレル企画・小売(婦人服)(関西) | アパレル企画・小売(関西) |
2025年2月 | 焼肉・ステーキ(関東) | アパレル企画・小売(関東) |
2025年2月 | アパレル企画・小売(紳士服)(関東) | EC販売(関東) |
2025年1月 | 業務用ソフトウェア受託開発(関東) | アパレル企画・小売(関東) |
2025年1月 | アパレル企画・小売(紳士服)(関西) | アパレル原料製造・縫製(東海・北陸) |
2025年1月 | ファッション小物(関西) | 理美容(関東) |
2024年12月 | アパレル企画・小売(北海道・東北) | アパレル(関東) |
2024年12月 | アパレル企画・小売(関東) | アパレル原料製造・縫製(東海・北陸) |
2024年12月 | アパレル(北海道・東北) | その他(関東) |
アパレル・繊維製造業界の
最新のM&A事例インタビュー
当社の仲介によりM&A・事業承継されたアパレル・繊維製造業界の事例を、経営者様へのインタビュー形式でご紹介します。
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業界大手との資本提携で、社員も安心してくれた
譲渡:東京都文京区 衣料用副資材の製造・販売
譲受け:東京都江東区 衣料用副資材の製造・販売海外拠点で活躍できる人材を確保して、安定した業績を上げ続けることを目的にお相手を選定。統合後に実現したシナジーについて伺いました。
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M&Aを決断したことで持てた家族との時間に感謝!
譲渡:京都府 オリジナル旅行小物製造卸販売
譲受け:東京都渋谷区 各種雑貨の企画・生産・販売 他セミナー参加で「M&Aは大企業がするもの」というイメージが一変し、自社のM&A検討に至ったオーナーに、お相手探しのポイント、現在について伺いました。
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眼鏡産地・福井県鯖江市と自社の存続 自力では持ちえない機能を獲得したM&A
譲渡:
譲受け:福井県鯖江市 アイウェアの企画・製造・卸及び販売様々なタイミングが重なり、かねてから取引のあった会社を譲受けた金子眼鏡。M&Aの背景、眼鏡の産地・鯖江市に対する想い、今後について話を伺いました。
アパレル・繊維製造業界の
セミナー情報
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