03 お相手とつなぐ力
譲る側の企業のことをしっかりと理解しても、相性のいい相手を見つけられなければ意味がありません。
しかし、幅広いネットワークを持っていないと情報を集めきれず、本当にベストだった相手に気づかずマッチングを終えてしまう可能性もあります。
またせっかく情報を集めても、入念な検討を行う仕組みがないと業界や地理などの条件で簡単に可能性を棄却してしまうことにもなりかねません。
つまり、「最高のM&A」のためには、組織力・情報収集力が必要不可欠です。
私たちの考え方
マッチングは、
M&Aの命です。
私たちは、マッチングにおいて簡単に可能性を捨てることは絶対にしてはいけないと考えています。
なぜなら、本当にシナジーを生み、お互いが幸せになれる「最高のM&A」の相手は、異業種や遠方にいるかもしれないからです。
例えば、イベントの運営企業とスーパーマーケット、夏の魚の卸売りと冬の魚の卸売りなど、あなたが考えもしないお相手こそ、最大のシナジーが発揮できる可能性があるのです。
本当にベストなマッチングは「ちょっと違う、ちょっと遠くの企業」に眠っているケースが多いことを、私たちはこれまので歴史の中で学びました。
前述のとおり、こうした「業種や地域を絞らないマッチング」は、多様な情報を集めるネットワークと、膨大な情報を検討するだけの人数をプロジェクトに参画させることが前提になっています。
データを蓄積し、ネットワークを全国に拡大し、とにかく情報量を増やす。
M&Aコンサルタント、各業界への知見、財務・経理の専門家などのプロフェッショナルを集め、みんなで一緒に考えていく。
理想的なマッチングを追求するため、私たちは自分たちの組織力も磨き上げてきました。
私たちの強み
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全国地方銀行の
9割
信用金庫の
8割
会計事務所
1,031と提携
私たちは、全国の様々な機関と連携し、業界最大級のネットワークを構築。
これまで培ったデータベースも活用した圧倒的な情報量をもって、すべての選択肢を検討します。 -
Ⅰ国内最大級のM&Aネットワーク
日本M&Aセンターは、316の地域金融機関(全国の地方銀行の9割、信用金庫の8割)、1,031の会計事務所、1,700の士業者、商工会議所(東名阪など全国)や、証券会社、ベンチャーキャピタルなどと連携。この全国を網羅するM&A情報ネットワークこそ、日本M&Aセンターの高い成約率を支える基盤となっており、今や日本の「M&A情報プラットフォーム」と呼べるほどの規模になっています。
会社や事業の譲渡情報や譲受け情報が集まる仕組みを作っているので、ネットワーク先からの情報提供で、マッチング相手の選択肢も広げることが可能であり、ベストなお相手を探し出しやすいのです。 -
Ⅱ全コンサルタントによるマッチング会議
日本M&Aセンターは、M&A専門コンサルタント702名体制。コンサルタントは東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・広島・沖縄の7拠点から日本全国を飛び回り、M&A情報を収集します。またシンガポール・インドネシア・ベトナム・マレーシアを拠点にアジア全域にも対応してます。
そんなコンサルタントが、各プロジェクトごとに総力を挙げてマッチング会議を行い、お互いの持つ情報やノウハウを共有し合います。 -
Ⅲ蓄積された膨大なM&Aデータベース
当社のデータベースには日々買収ニーズが登録されており、数万件のデータが蓄積されています。この中からもお客様の思いに合致するニーズがないか探していきます。