【セミナー開催レポート】2024/04/22『上場社数100社超!知らないとは言えない「東京プロマーケット」の上場効果と活用戦略』を開催いたしました!
2024/04/22に、オンラインセミナー『上場社数100社超!知らないとは言えない「東京プロマーケット」の上場効果と活用戦略』を開催いたしました! セミナー当日の様子を一部お届けいたします!
- 東京証券取引所
- IPO
- セミナー開催レポート
上場効果は、一般市場
(プライム・スタンダード・グロース)と変わらない
上場企業に認められる、東証での「盛大なセレモニー」の開催、「JPXロゴマーク」や4桁の「証券コード」の付与、そして、「日本経済新聞」の株式欄への掲載。一般市場も、TOKYO PRO
Marketも、同じように行われます。
上場企業として「ガバナンス」「コンプライアンス」の体制を整備し、タイムリーな「決算開示」や監査法人による「会計監査」も行われるので、貴社の“知名度・信用力”は各段にアップし、上場企業の一員となることで“従業員の士気もアップ”します。それだけでなく、これらのプロセスのなかで“組織・管理体制”も強化されます。
その結果、会社としての“信頼度・採用力・透明性・安心感”が醸成されますので、人材確保・取引拡大・金融機関借入がしやすくなり、個人保証も解除され、M&A(買収・売却)も実行しやすくなります。また、“従業員の経験値”も飛躍的に向上しますので、次世代も成長し、事業承継対策にもなります。
これらの効果は、一般市場と何ら変わりません。それは、東証が上場を経験した経営者に対して実施したアンケート調査によっても、証明されています。
「資金調達」はどうでしょうか。一般市場は株式による資金調達(公募・売出)が必須ですが、TOKYO PRO
Marketでは任意とされています。「上場企業としての信用力があれば、金融機関からの借入で十分」という経営者も多いですが、TOKYO PRO
Marketでも数億円の資金調達をした事例もありますので、資金調達でも一般市場に引けを取りません。
次のセクションでもご紹介していますが、“株式の資金調達をしない”という選択は、オーナーシップを維持し、外部株主に左右されない“理念・ビジョンを追求した経営”を可能にするという効果を発揮します。
続きを読む
東証が「成長の起爆剤」となる
仕掛けを組み込んだ、
唯一無二の存在
“TOKYO PRO Market”
一般市場と変わらない上場効果を得られるTOKYO PRO
Market(TPM)ですが、多くの企業に上場して成長してもらうために、一般市場よりもかなり柔軟な制度や上場基準が用意されています。
その大きな特徴として、「形式基準がない」ことが挙げられます。一般市場では、一定の「利益の額」「株主数」「流通株式比率」といった数値的なハードルが設けられていますが、TOKYO PRO
Marketには一切ありません。なかでも注目していただきたいのは、「株主数」と「流通株式比率」です。例えばグロースでは、株主数は150人以上、流通株式比率は25%以上とされています。これらの制限がないということは、株主を無理に増やさずに、現在の株主構成のまま、つまり、“オーナーシップを維持”したままで上場することが認められているということです。顔の見えない不特定の株主が入ってこないので、外部株主に口を出されずに、“経営の自由度・安定性”を維持することができます。短期的な業績に左右されずに、“理念やビジョンを追求した経営”を継続することが可能なのです。
もう一つの大きな特徴は、株主を「株式投資の知識・経験が豊富なプロ(特定投資家)」に限定して、“上場企業側の負担を大幅に軽減”していることです。監査期間1年での上場申請、半期単位での決算開示(四半期は任意)、内部統制報告制度(J-SOX)の緩和などを認めているので、“スピード感のある短期間での上場”が可能となっています。また、これらの結果として、一般市場に比べて、上場コストも大きく抑えることができます。
そして、最大の特徴が、「J-Adviser制度」です。他の株式市場では、主幹事である証券会社が指導や事前審査をしたうえで“東証が上場審査とモニタリング”を行いますが、TOKYO PRO
Marketでは、J-Adviserが上場の指導・審査・モニタリングの全てを行っています。「J-Adviser」は、東証から認可される法人資格です。このJ-Adviserが最初から最後まで責任をもって上場サポートしますので、上場を着実にスケジューリングすることが可能です。また、このJ-Adviserには、担当企業の成長を支援するという役割も期待されており、企業を全面的にバックアップするJ-AdviserはTOKYO
PRO Marketにおける重要な存在であると言えます。
続きを読む
上場企業に寄り添った
“上場企業が主人公”の株式市場
TOKYO PRO Marketを
足掛かりにして
一般市場へ
ステップアップ
TOKYO PRO Marketの
魅力を活かして
TOKYO
PRO Market
のまま成長
ベンチャー企業、老舗企業、ニッチトップ、地方企業…
あらゆる企業の“成長の起爆剤”となる、それが
最大・最良にして、
必須のパートナー“J-Adviser”
TOKYO PRO Marketに上場するには、J-Adviserを選定し、J-Adviser契約を締結することが必要です。そして、TOKYO PRO
Marketに上場している間は、J-Adviser契約を締結していなければなりません。J-Adviserは、東証に代わって上場審査を行い、上場後はこのまま上場を継続させていいのかという視点でのモニタリングも行います。つまり、TOKYO PRO
Marketにおいては、J-Adviserが上場企業の保証をする(上場企業にお墨付きを与える)ことになります。「どのJ-Adviserを選択するのか」は、「どのJ-Adviserに保証してもらうのか」という意味合いもあるということです。
また、J-Adviserの形式的な責務は上場指導・審査・モニタリングですが、本質的な役割(付加価値)は、担当企業の成長支援です。TOKYO PRO
Marketへの上場と上場後の成長を二人三脚で実現するパートナー、それが、J-Adviserです。TOKYO PRO
Marketであっても、一般市場であっても、上場することは目的ではなく、“企業を成長させる”ことだと、日本M&Aセンターは考えています。
「上場準備をスタートしたら、業績が下がってしまった」という話も聞きますが、それでは本末転倒です。日本M&Aセンターは、“企業成長を維持・加速させながら、上場も実現する”お手伝いをいたします。「上場して企業を成長させたい」、「一般市場へステップアップさせたい」、「次世代にいい形でバトンタッチするために成長基盤を作ってあげたい」、そのような志を持った企業経営者の皆様をあらゆる角度から支援できる体制を整えています。
続きを読む
上場準備
サポート
(指導)
上場審査
上場後
モニタリング
成長支援
(経営支援)
TOKYO PRO Market上場には、
J-Adviserを1社、選ぶ必要があります
上場は目的ではありません。
企業の成長こそが、上場の目的です。
山陰地方を中心に全国10拠点を持つ信販会社
TPM上場により知名度・信用力を向上させ、
日本全国へさらなるサービス拡大を目指す
株式会社トワライズ
証券コード:267A 上場日:2024年10月23日
事業内容:信用販売業務及び携帯電話の販売代理店業務等
所在地:鳥取県米子市
URL:https://www.towarise.jp/
チョコレートケーキをはじめとする洋生菓子の
製造販売を中心に事業を展開。
TPM上場により更なるサービスの拡充を図る
株式会社トップス
証券コード:243A 上場日:2024年9月26日
事業内容:洋生菓子の製造販売及び軽飲食店運営並びに商品監修等
所在地:東京都港区
URL:https://www.akasaka-tops.co.jp/
業務用無線機の提供及び関連サービスを通じて
京都中心に全国9拠点で顧客をサポート。
TPM上場でサスティナブルな事業成長を目指す
ウェッジ株式会社
証券コード:252A 上場日:2024年9月24日
事業内容:無線機の販売及びレンタル
所在地:京都府京都市南区
URL:https://www.aaa-wedge.co.jp/
「自社の課題も解決できる?」「1人株主でも上場できる?」
どんなご質問にもお答えします。
お気軽にご相談ください。
お電話はこちら
0120-03-4150日本M&Aセンターは、TOKYO PRO Market上場会社同士が企業成長を促進するノウハウを共有し、
さらなる発展と存続につながるイノベーションの場を創出すべく、
TOKYO PRO Market上場企業経営者の会「BELLS」(ベルズ)を設立いたしました。
本会は、TOKYO PRO Market上場会社相互の懇話親睦を図るとともに、
BELLS会員の振興及びTOKYO PRO Market市場の発展に貢献することを目的としています。
「BELLS」についての詳細・お問い合わせ
TOKYO PRO Marketに上場されている会社様もしくは東京証券取引所よりTOKYO PRO Market市場への上場承認を受けている会社様は、本会にご入会いただくことができます。
BELLSの詳細については、下記公式ホームページをご覧ください。