株式会社日本M&Aセンター(以下、日本M&Aセンター / 本社:東京都千代田区 / 代表取締役社長:竹内 直樹)がJ-Adviserを担当しております株式会社勝美ジャパンが、株式会社東京証券取引所(以下、東京証券取引所)が運営するTOKYO PRO Marketへの上場申請を行いましたので、下記のとおりお知らせいたします。

会社概要

上場予定日:2024年7月30日
代表者役職氏名:代表取締役社長 山崎 裕康
本社所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目38番9号
設立:2003年12月
事業内容:冷凍野菜および冷凍食品の開発、輸入販売
証券コード:226A
売上高:1,708百万円(2023年11月期)
従業員数:22名(同上)
拠点:東京


TOKYO PRO Market上場の背景・目的

東京都中央区に本社を置く株式会社勝美ジャパン(以下、勝美ジャパン)は、メディカル給食(病院・高齢者施設給食)市場を中心に、「安全性・美味しさ・調理時間の短縮・人手不足の解消」といった顧客のニーズに合わせた食品開発を実践しています。
勝美ジャパンの主力製品は海外生産の冷凍野菜であり、種の選定、栽培管理、冷凍加工、輸入通関、国内販売とトレーサビリティの取れた安心安全な製品の輸入販売を展開しています。
勝美ジャパンは自社工場を持たないファブレスの食品メーカーであり、中国、インドネシア、エジプト等の世界各地の製造委託先である工場において製造した自社ブランド製品を、主にメディカル給食市場に提供しています。
自社ブランド製品の開発にあたっては、以下に関する製造技術の研究開発と製品開発を行っています。
①スチベジ製法(カット野菜を低温スチームブランチングし急速凍結する)の製造技術と製品の開発
②セントラルキッチンでの使い勝手や品質向上を目指した製造技術と製品の開発
③原料としての野菜の品質と冷凍食品の間にある相関性の研究開発
また、コロナ禍以降、一般家庭で手軽に時短にて調理でき美味しく食べられる冷凍食品の需要が益々伸び注目されていることから、勝美ジャパンのメディカル給食事業で培ったノウハウを活かし、一般市販用商品として大手量販店などを通して一般消費者向けにも冷凍野菜製品を販売しています。

勝美ジャパンは、社会的信用力の向上と資本の充実により、更なる新製品とサービスを創造しメディカル給食市場に貢献することを目的にTOKYO PRO Marketへ上場を申請いたしました。

なお、勝美ジャパンの上場申請詳細は、下記サイトをご参照ください。
(東京証券取引所:https://www.jpx.co.jp/equities/products/tpm/issues/index.html
(勝美ジャパン:https://www.katsumijapan.com/ir/

日本M&AセンターのTOKYO PRO Market上場支援

日本M&Aセンターは、2019年7月にTOKYO PRO Marketの上場指導・審査・モニタリングを一貫して担う“J-Adviser”資格を取得し、勝美ジャパンは当社がJ-Adviserとして上場申請を行う第39号銘柄です。

当社では引き続き、多くの企業にTOKYO PRO Marketを活用した成長を実現していただけるよう、TOKYO PRO Marketへの上場をサポートするだけでなく、M&Aのリーディングカンパニーとして、一般市場への市場変更や海外進出、新規事業の創出等、TOKYO PRO Market上場のさらに先を見据えた成長支援サービスを提供していく所存です。
また、金融機関、会計事務所等との連携もより一層強固にしながら、各地域に“スター企業”を創出することで、地域経済の活性化や雇用創出といった真の地方創生の実現に貢献してまいります。

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下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

https://www.nihon-ma.co.jp/action/inquiry_tokyopromarket