会社売却先シミュレーション

MRT、医療DXサービス提供のLea Bioと資本業務提携へ

更新日:

MRT株式会社(6034)は、Lea Bio株式会社(神奈川県茅ヶ崎市)と、資本業務提携契約に関する基本合意書を締結したことを発表した。

MRTは、医療情報のプラットフォームの提供を行っている。
Lea Bioは、ベトナム法人Lea Bio Vietnam LLCを通じて、医療DXサービス「MEQUY(ミクイ)」の提供を行っている。

目的

MRTグループは、「ASEAN No.1 の医療 DX・医療人材プラットフォーム」の構築、東南アジア圏の医療向上を目指している。

2024年には、東南アジア最大の医師向けプラットフォームを運営するDocquity社との資本業務提携をもって、MRT Global Management Pte Ltd(シンガポール)をハブに、現在ベトナム拠点の展開を進めている。

本提携・協力関係を構築することにより、双方のサービスを強化・拡大・発展させること、双方のプラットフォームを活用した新プラットフォームの提供を目指す。

本堤携に合わせて、LeaBioの第三者割当増資をMRTが引受(発行済株式総数約4%、総額2,000万円)ける資本提携を行う。

人材派遣・紹介業界のM&A・事業承継の動向はこちら

人材派遣・紹介業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、人材派遣・紹介業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

この企業に関連するM&Aニュース

伊藤忠商事、医療プラットフォーム事業のMRTと資本業務提携

伊藤忠商事株式会社(8001)は、MRT株式会社(6034)と資本・業務提携契約を締結した。伊藤忠商事は、大手総合商社。繊維、機械、金属、エネルギー、化学品、食料、住生活、情報、金融の各分野において国内、輸出入及び三国間取引を行うほか、国内外における事業投資などを行っている。MRTは、医療情報のプラットフォームの提供を行っている。背景・目的伊藤忠商事は、医師向け動画コンテンツを制作する等、製薬企業

MRT、医師向けプラットフォーム運営事業のシンガポールDOCQUITY HOLDINGSと資本業務提携へ

MRT株式会社(6034)は、DOCQUITYHOLDINGSPTE.LTD.(シンガポール、以下:Docquity)の筆頭株主である伊藤忠商事株式会社(8001)より保有する株式の一部を取得し、伊藤忠商事の支援のもと、Docquityと東南アジア圏における医療人材紹介事業の発展および日本国内におけるMRTグループ会員に向けたコンテンツ提供に関する資本業務提携することを決定した。MRTグループは、

MRT、子会社の日本メディカルキャリアから医療人材紹介事業を承継

MRT株式会社(6034)は、会社分割(簡易吸収分割)により医療人材紹介に係る事業を完全子会社である株式会社日本メディカルキャリア(東京都渋谷区)から承継することを決議した。MRTを吸収分割承継会社とし、日本メディカルキャリアを吸収分割会社とする吸収分割方式。MRTは、医師・コメディカルを対象とした医療機関への医療人材紹介、医局向けグループウェアの提供、オンライン健康相談・診療システムの提供、医療

MRTとメドリングが資本提携へ

MRT株式会社(6034)は、メドリング株式会社(東京都文京区)が実施した第三者割当増資を引受け、資本提携契約を締結した。MRTは、医師、医療機関、患者およびその他医療関係者に医療情報のプラットフォームを提供している。メドリングは、クラウド電子カルテ「MEDi」の開発・販売および関連事業を行っている。MRTは本提携により、メドリングの株式のうち約21%を取得の上、持分法適用会社に迎える。本提携は、

MRT、医師向け医薬品プロモーションを行うメディアルトを子会社化へ

MRT株式会社(6034)は、株式会社メディアルト(東京都中央区)の全株式を取得し、連結子会社化することを決定した。取得価格は、アドバイザリー費用等も含め約451百万円。MRTは、医師、医療機関、患者およびその他医療関係者に医療情報のプラットフォームを提供している。メディアルトは、医師向けの医薬品プロモーション施策、医薬品の広告・パンフレット制作、医学学会の記録集制作、医師向け情報提供用Webサイ

この記事に関連するタグ

「資本業務提携・基本合意・第三者割当増資・資本提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット、流れをわかりやすく解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット、流れをわかりやすく解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携の概要、メリットやデメリット、主な流れについて解説します。この記事のポイント資本提携は、企業が資金や技術を提供し合い提携関係を築く手法。一方の企業が相手企業の株式を取得して提携関係を築くケースが一般的。資

資金調達の方法とは?経営者が知っておくべき種類、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達の方法とは?経営者が知っておくべき種類、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。一方でリスクや費用が伴うため、慎重に調達の計画を立てる必要があります。本記事では、資金調達の方法やそ

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。この記事のポイント業務提携の目的にはコスト削減や生産性向上があり、各企業の強みを活かしてシナジー効果を創出する。業務提携は資本移動を伴わず、業務委託とは異なり、双方の成長を目指

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。こ

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。この記事のポイント同意なき買収(敵対的買収)は、企業の経営権を獲得

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

「資本業務提携・基本合意・第三者割当増資・資本提携」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2025年5月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード