会社売却先シミュレーション

中山製鋼所が阪和興業・ヨドコウと資本業務提携へ 第三者割当で新電気炉の資金を調達

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株式会社中山製鋼所(5408)は、阪和興業株式会社(8078)および株式会社ヨドコウ(5451)との間で資本業務提携契約を締結することを決定した。

中山製鋼所は、両社を割当予定先とする第三者割当による新株式発行および自己株式の処分をあわせて行う。

中山製鋼所は、大阪市を拠点とする電気炉メーカー。鋼板や条鋼、鋼片などの製造・販売を手がけている。

阪和興業は、鉄鋼を中心に非鉄金属、食品、石油・化成品などを扱う独立系商社。

ヨドコウは、物置「ヨド物置」やガレージ、住宅用建材などを製造・販売する企業。中山製鋼所で生産された電気炉材の取引を通じて関係を築いてきた。

中山製鋼所は、阪和興業に普通株式5,697,000株を第三者割当により発行し、ヨドコウには自己株式の処分として普通株式7,357,000株を割り当てる。これにより総議決権数に対する所有議決権数の割合は阪和興業が20.48%、ヨドコウが10.95%となり、ヨドコウは新たに中山製鋼所の主要株主に該当し、阪和興業は新たに中山製鋼所のその他の関係会社に該当する見込み。

本資本業務提携は、経営戦略上の最重要テーマである新電気炉建設に向けた資金調達と、事業パートナーとの協業体制の具体化を目的としている。調達する資金は全額を新規電気炉の建設費用に充当する予定。

阪和興業との間では、両社の経営資源および事業基盤を相互に活用し、カーボンニュートラルに対応する多様な商品を市場に投入することで、脱炭素化を志向する顧客需要への対応とGXの推進に取り組む。既存電気炉における鉄鋼原料・鉄鋼製品分野での連携強化、新規電気炉プロジェクトにおける原料調達・販売等での協業、機械設備や環境・リサイクル関連事業における協業などを検討する。

今後の予定:
資本業務提携契約締結日:2026年8月7日
第三者割当増資および自己株式処分の払込期日:2026年10月2日から2026年11月30日まで(2026年10月上旬を予定)

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