
新日本理化、マレーシア合弁会社Edenor Oleochemicals Rika (M)の全保有株式を譲渡し合弁解消へ
新日本理化株式会社(4406)は、持分法適用関連会社であるEdenor Oleochemicals Rika (M) Sdn. Bhd.の保有株式すべてを譲渡し、合弁関係を解消することを決定した。
新日本理化は、油脂製品や可塑剤、界面活性剤などの化学品を手がけるメーカー。
Edenor Oleochemicals Rika (M)は、マレーシア・セランゴール州に拠点を置く企業。天然高級アルコールの製造および販売を手がけており、新日本理化が議決権の25.0%を保有している。
譲渡先のEdenor Oleochemicals (M) Sdn. Bhd.は、オレオケミカル関連事業を手がける企業。Edenor Oleochemicals Rika (M)の議決権の75%を保有している。
新日本理化は共同出資による合弁事業を通じ、長きにわたりマレーシアにおける天然高級アルコールの安定的な生産・供給拠点を確保してきた。しかし、譲渡先の親会社であるEdenor Technology Sdn. Bhd.をはじめとするグループ7社について、2026年5月20日に司法管理命令の申立てが行われ、同年7月22日に司法管理命令が発令された。マレーシア高等裁判所より司法管理人が選任され、新日本理化向けの製品の生産・供給の継続が困難な状況となっている。
新日本理化は、これ以上の合弁事業継続は困難と判断し、グループの財務健全性の維持および今後のリスク影響を最小限に留める観点から、全株式の譲渡と合弁関係の解消を決めた。本株式譲渡により、Edenor Oleochemicals Rika (M)は持分法適用関連会社から除外される。
今後の予定:
契約締結日:2026年8月7日
株式譲渡実行日:2026年10月〜11月頃(予定)







