M&Aニュース

ビーロット(3452)、グロームHD(8938)より、LCパートナーズの全株式、メディカルアセット投資法人の全投資口を取得、連結子会社化へ

更新日:

株式会社ビーロット(3452)は、グローム・ホールディングス(8938)が保有する株式会社LCパートナーズ(東京都港区)の全株式及びLCパートナーズ社が保有するメディカルアセット投資法人(東京都港区)の全投資口を取得し、両社を連結子会社化することを決定した。なお、両社の資本金の額及び出資の額がそれぞれ、資本金の額の100分の10以上に相当することから、両社は、特定子会社に該当することとなる。
取得価額は、190百万円。

ビーロットは、不動産事業を展開、創業以来、グループにおいても「社会へ価値を与えるビジネスの創出を行い、社会から求められる企業」を企業理念のもと、富裕層や取引先の顧客に対して、不動産経営にかかわるサービスをワンストップで提供している。ビーロットグループは、国内外での広範なネットワークと、投資家層・富裕層を顧客とする高い専門性を活かし、市況の潜在ニーズを先取りした不動産投資商品を企画・開発。アセットマネジメント事業を手掛けている。

LCパートナーズは、金融商品取引業(投資運用業)の許可を保有し、アセットマネジメント事業及び投資事業を営む。メディカルアセット投資法人は、特定資産に関する投資運用を行っている。

本件M&Aにより、ビーロットは、更なる事業拡大に向けて、グループの物件商品を組み入れることでグループ間シナジーの創出を図る。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2020年5月末日まで

證券・投資・その他金融業界のM&A・事業承継の動向はこちら

不動産開発・流通・賃貸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、不動産開発・流通・賃貸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ビーロット・グローム・ホールディングスに関連するM&Aニュース

グローム・ホールディングス、福山医療器を子会社化へ

グローム・ホールディングス株式会社(8938)は、福山医療器株式会社(広島県福山市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。グローム・ホールディングスは、医療機関や福祉施設の経営コンサルティングや、医療機関の人事・労務に関わるサービス提供等を行うグループの持株会社。福山医療器は、医療用機械器具(歯科用機械器具を含む)、および医療用品の卸売業を行っている。グローム・ホールディングスは、グループ

グローム・ホールディングス、連結子会社3社を吸収合併へ

グローム・ホールディングス株式会社(8938)は、連結子会社であるグローム・プラス株式会社(東京都港区、以下GMPL)、グローム・ステイ株式会社(東京都港区、以下GMST)、および合同会社シアトル525(東京都港区)の吸収合併を決定した。グローム・ホールディングスを存続会社とする吸収合併方式であり、GMPL、GMSTおよびシアトル525は解散する。グローム・ホールディングスは、医療機関や福祉施設の

Jトラストの連結子会社、資金需要者のニーズと個人投資家のマッチングサービス開発のLCレンディングの全株式取得、子会社化へ

Jトラスト株式会社(8508)の連結子会社である株式会社プロスペクト・エナジー・マネジメント(東京都渋谷区、PEM社)は、グローム・ホールディングス株式会社(8938)との間で、同社が発行済株式の100%を保有する株式会社LCレンディング(東京都港区、LCL社)の全株式取得を決定し、株式譲渡契約を締結した。譲渡価額は、10,000円。Jトラストは、ホールディング業務を展開している。PEM社は、再生

ビーロット(3452)、納骨堂の不動産管理運営の横浜富士霊廟の株式取得、持分法適用関連会社化

ビーロット(3452)は、株式会社横浜富士霊廟(神奈川県横浜市)の株式を株式会社デリス建築研究所(神奈川県横浜市)より取得し、持分法適用関連会社化することを決定した。取得価額は375百万円。議決権所有割合は50.0%となる。ビーロットは、国内において収益性や遵法性に改善余地の高い不動産を取得し、不動産の再生を行う不動産投資開発事業を主な事業として展開している。近年では、宿泊施設や介護施設等のオペレ

ビーロット(3452)、ゴルフ場運営会社ティアンドケイを子会社化

ビーロット(3452)は、株式会社ティアンドケイ(東京都港区)の株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は70百万円(予定)。議決権所有割合は53.1%となる。ビーロットグループは、不動産投資開発事業を主な事業として行っている。近年は、宿泊施設や介護施設等の「オペレーショナルアセット」に関する取組みも積極的に進め、実績を積んでいる。ティアンドケイは、ゴルフ場及び各種スポーツ施設の運営、コ

この記事に関連するタグ

「吸収合併・子会社・株式譲渡」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

中堅・中小企業のM&Aで、最も多く用いられるスキームが株式譲渡です。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターは株式譲渡をはじめ、様々なスキームのM&Aを経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお尋ねください。M&A・組織再編に関するご相談はこちらから株式譲渡とは株式譲渡は、譲渡対象企

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えること

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

「吸収合併・子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年4月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード