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ノジマ、日立GLSの家電事業を買収

更新日:

株式会社ノジマ(7419)は、日立グローバルライフソリューションズ株式会社(東京都港区、以下:日立GLS)が家電事業を移管して設立する新会社を子会社化することを決定した。

ノジマグループは、デジタル家電専門店の運営事業を中心に、キャリアショップ事業、インターネット事業、海外事業、プロダクト事業等を行っている。

日立GLSは、家電品、空調機器、設備機器等の販売及びエンジニアリング・保守サービスの提供、デジタル技術を活用したプロダクト・ソリューションの提供を行っている。

内容

日立GLSが、家電事業を吸収分割の方法により新会社に承継させ、ノジマが本件に関する資金調達の目的で設立した完全子会社である特別目的会社が、新会社の発行済株式の80.1%を取得する。

なお、日立GLSは、2026年4月21日付で、同社がArçelik A.S.(以下:アルチェリク)と共同で設立し、日立ブランドの海外市場の家電事業を手掛けるArçelik Hitachi Home Appliances B.V.(以下:AHHA)について、アルチェリクが保有するAHHAの株式全て(60%)を取得する株式譲渡契約を、アルチェリクとの間で締結した。

本株式譲渡契約に基づく権利義務(契約上の地位)は、本吸収分割により新会社へ承継され(下図のSTEP1)、本株式取得(同STEP2)及びアルチェリクからのAHHA株式(60%)の取得(同STEP3)の完了により、新会社は日立GLSが現在保有する40%と合わせ、AHHAの全株式を保有することになる。

これまで日本国内(日立GLS)と海外(AHHA)に分かれていた日立GLSの家電事業の経営資源および運営基盤は、新会社のもとで統合される。

【スクショ】ノジマ.png
引用元:株式会社ノジマ「日立グローバルライフソリューションズ株式会社が設立する新会社(名称未定)の株式取得(子会社化)に関するお知らせ」

目的

本件M&Aにより、顧客接点を生かした製品開発からアフターサービスまで循環させるビジネスモデルを強化し、日立ブランドの高付加価値の家電製品と、海外市場を担うAHHAの持分取得による国内外のオペレーション一本化によって、グローバル一体運営の事業に再構築することで、成長戦略の加速を図る。

株式の状況

取得前の所有株式数 0株(議決権所有割合:0%)
取得予定株式数 議決権所有割合にして 80.1%に相当する株式数
取得価額 新会社の普通株式 1,100億円
費用等(概算額) 1億円
合計(概算額) 1,101億円
取得後の所有予定株式数 議決権所有割合にして80.1%に相当する株式数

日程

株式譲渡契約締結日:2026年4月21日
株式譲渡実行日:2027年3月期中(予定)

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