M&Aニュース

オウケイウェイヴ、連結子会社OK BLOCKCHAIN CENTRE SDN.BHD.の株式を譲渡へ

更新日:

株式会社オウケイウェイヴ(3808)は、連結子会社であるOK BLOCKCHAIN CENTRE SDN.BHD.(マレーシア イスカンダル・プテリ、以下OBC)の株式譲渡を決定した。
本件株式譲渡に伴い、OBCはオウケイウェイヴの連結子会社から除外される。

オウケイウェイヴは、日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」の運営、および関連する企業サービスの提供を行っている。

OBCは、オウケイウェイヴが運営する「OKWAVE」に、トークン流通機能や決済機能を追加し、サービスを拡充するための開発を目的として、2018年5月にマレーシアに設立された。
アジア地域を中心に展開するオンライングリーティングカードサービス「DAVIA」の運営を行っている。

オウケイウェイヴは、リテラシー不足や人的リソースの減少等から、適切な子会社管理が行えず、子会社の整理を含めたグループ再編を早期に実施するべく検討していた。

その中で、株式会社レアゾン・ホールディングス(東京都新宿区)がアジア地域にも拠点があり、マレーシアにあるOBCについても継続的な成長支援が可能であると判断し、本譲渡に至った。

・今後の予定
株式譲渡契約締結日 2023年4月21日
株式譲渡実行日   2023年5月31日

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

オウケイウェイヴに関連するM&Aニュース

オウケイウェイヴ、マレーシア連結子会社OK BLOCKCHAIN CENTREを譲渡へ

株式会社オウケイウェイヴ(3808)は、連結子会社であるOKBLOCKCHAINCENTRESDN.BHD.(マレーシアジョホール、以下OBC)の株式を譲渡することを決定した。譲渡先企業は、LIKEARISINGSUNSDN.BHD.(マレーシアクアラルンプール、以下LIKEARISINGSUN社)。なお、本件株式譲渡に伴いOBCはオウケイウェイヴの連結子会社から除外される。オウケイウェイヴは、Q

OKWAVE、アップライツと資本業務提携、子会社化へ

株式会社オウケイウェイヴ(3808)は、子会社の投資ファンドであるOKFUNDL.P.(投資ファンド)を通じて、株式会社アップライツ(東京都港区)の第三者割当増資を引受けることにより同社株式を取得し、子会社化することおよび業務提携契約を締結することを決定した。取得価額は、999,999千円。議決権所有割合は、52.6%となる。オウケイウェイヴは、日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」の運営お

第一商品(8746)、オウケイウェイヴ(3808)の子会社OKプレミア証券の全株式取得、子会社化

株式会社第一商品(8746)は、株式会社オウケイウェイヴ(3808)との間でオウケイウェイヴの完全子会社であるOKプレミア証券株式会社(東京都港区、プレミア証券)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は、350百万円。第一商品は、貴金属を中心とした商品先物取引業を主力事業として運営している。オウケイウェイヴは、日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」の運営および関連する企業サー

オウケイウェイヴ(3808)グループのブリックス、JTBグローバルアシスタンスより多言語サービス事業のオペレーション機能を承継

オウケイウェイヴ(3808)を親会社にもつ株式会社ブリックス(東京都新宿区)は、株式会社JTB(東京都品川区)グループの株式会社JTBグローバルアシスタンス(東京都千代田区、JGA)と吸収分割契約を締結し、JGAが運営する多言語サービス事業のオペレーション機能をブリックスへ移管することを決定した。併せてブリックスは、JTBと資本業務提携を行うため、第三者割当増資を実施する契約を締結した。ブリックス

アイロムグループ(2372)、オウケイウェイヴ(3808)の医療情報事業子会社と資本・業務提携

アイロムグループ(2372)は、オウケイウェイヴ(3808)の子会社である株式会社OKEIOS(佐賀県佐賀市)と資本・業務提携契約を締結した。アイロムグループはOKEIOSの発行する第三者割当増資を引き受ける。オウケイウェイヴは、Q&Aサイト「OKWAVE」を運営している。「OKWAVE」の運営ノウハウを基に、法人向けサービスも幅広く提供している。OKEIOSは、オウケイウェイヴの医療情報事業を担

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・連結・子会社・グループ内再編」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

子会社化するメリットとは?関連会社との違いや子会社の種類についても解説

M&A全般
子会社化するメリットとは?関連会社との違いや子会社の種類についても解説

子会社化は事業の成長・発展に向けた経営戦略として多くの企業で行われています。本記事では、子会社化するメリット・デメリット、子会社の種類について詳しく解説します。買収をご検討の方は、希望条件(地域、業種など)を登録することで、条件に合致した譲渡案件のご提案や新着案件情報を受け取ることができます。まずは登録から始めてみませんか?買収希望条件の登録(無料)はこちら子会社化とは?子会社とは、経営の意思決定

株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

中堅・中小企業のM&Aで、最も多く用いられるスキームが株式譲渡です。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターは株式譲渡をはじめ、様々なスキームのM&Aを経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお尋ねください。M&A・組織再編に関するご相談はこちらから株式譲渡とは株式譲渡は、譲渡対象企

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えること

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

「株式譲渡・連結・子会社・グループ内再編」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年4月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30

月別M&Aニュース

注目ニュースワード