
アミタHDが日本アジア投資と業務提携、同社運営ファンドが株式取得へ
アミタホールディングス株式会社(2195)は、日本アジア投資株式会社(8518)と業務提携契約を締結することを決定した。
あわせて、日本アジア投資が運営に携わる投資事業有限責任組合JAICサプライチェーンファンドを割当予定先とする第三者割当による新株式発行を行う。同ファンドは、アミタホールディングスの発行済株式(自己株式を除く)の9.9%にあたる株式を取得する予定。調達資金の額は661,990,000円。
アミタホールディングスは、「社会デザイン事業」を掲げるグループの持株会社。産業廃棄物等を原料として天然資源の代替となる循環資源を製造・供給するサーキュラーマテリアル事業を手がける。このほか、企業や自治体の持続可能な経営・地域運営への移行を支援するトランジションストラテジー事業も展開する。さらに、アジア・大洋州地域における資源循環・環境ソリューション事業や、企業の環境・廃棄物管理業務の効率化を支援するサーキュラーマネジメント事業を営んでいる。
日本アジア投資は、投資運用事業、投資開発事業、ファンド・プラットフォーム事業を手がける企業。国内外における投資事業やファンド運営、プロジェクト組成に関する知見とネットワークを持つ。
本件は、日本アジア投資との連携を通じて、国内外における社会課題の解決に資する事業組成および事業推進体制の構築を進めることを目的としている。あわせて、持続可能な事業展開を支える資金調達および事業スキームの検討を行い、アミタグループの中長期的な成長と企業価値の向上を図る。
業務提携では、双方の知見やネットワーク、経営資源を活用した協業を検討する。主な検討対象として、国内外における社会課題解決事業の事業組成および事業推進体制の構築、「MEGURU STYLE」をはじめとする社会デザイン事業の事業化を挙げる。
さらに、ファンドや特別目的会社(SPC)その他の事業スキームを活用した資金調達および事業推進手法の構築にも取り組む。国内外の事業会社・金融機関・自治体その他の関係者との連携機会の創出や、「サステナビリティプラットフォーム」の社会実装および事業拡大も検討対象とする。
アミタホールディングスは、両社の連携によるファンド組成やSPC活用等を通じた投資機会の創出により、中長期的には海外資源循環事業および国内サーキュラープラットフォーム構築への投資加速に寄与すると見込む。
今後の予定:
新株式発行の払込期日:2026年8月31日
業務提携の開始日:2026年8月31日(予定)





