会社売却先シミュレーション

エコモット、持分法適用関連会社シムックスイニシアティブの保有株式の一部を売却

更新日:

エコモット株式会社(3987)は、持分法適用関連会社である株式会社シムックスイニシアティブ(東京都港区、以下:CIMX社)の保有株式の一部(20.1%)を、同社代表取締役に譲渡することを決定した。

エコモットグループは、IoTテクノロジーと最新のAIを組み合わせることで、社会の課題を解決するテクノロジー企業グループ。

CIMX社は、IoT・DX サービス開発を行っている。2024年6月にエコモットは、経営支援や販売チャネル拡大を目的に資本業務提携契約を締結、2024年9月に持分法適用関連会社化とした。

背景・目的

エコモットは、今期首よりPMIを開始し、一定の業績改善成果を出しているが、CIMX社は財務面に課題を抱えており、抜本的解決を目指す為に今回の判断に至った。

今後は、PMIは継続し業績面の向上を目指しつつ、財務改善(債務超過解消)を完了させた時点で、改めて連結子会社化を検討する。

また、資本業務提携契約については、エコモットが保有するCIMX社株式の議決権比率が35%から14.9%に変更になるが、業務提携内容に変更はない。

株式の状況

異動前の所有株式数 315株(議決権の数:315個)(議決権所有割合:35.0%)
譲渡株式数 181株(議決権の数:181個)
譲渡価額 181円(※)
取得後の所有株式数 134株(議決権の数:134個)(議決権所有割合:14.9%)

(※)エコモットの2024年9月のCIMX社株式取得価額は、1株当たり1円。

日程

株式譲渡実行日:2025年7月31日(予定)

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