持分法

読み
もちぶんほう
英語
equity method

持分法とは、投資会社が被投資会社の純資産及び損益のうち当該投資会社に帰属する部分の変動に応じて、その投資の金額を各事業年度ごとに修正する方法をいう。(連結財務諸表等規則2条8項)

連結手続と比べて簡便的に企業グループの状況を示す手法であり、一行連結といわれることもある。

M&A案件一覧 詳細はこちら
会社売却先シュミレーション シュミレーションする

「持分法」の関連用語

「持分法」の関連コラム

「持分法」の関連M&Aニュース

クリヤマHD、持分法適用関連会社の中国の愛楽(佛山)建材貿易を譲渡

クリヤマホールディングス株式会社(3355、以下:クリヤマHD)は、連結子会社であるクリヤマジャパン株式会社(大阪府大阪市)が所有する持分法適用関連会社である愛楽(佛山)建材貿易有限公司(中国、以下:IRT)の出資持分の全てを、同社取締役に譲渡することを決定した。クリヤマグループは、北米・欧州・南米を拠点にホースメーカーとしてグローバルに展開、国内では建機・農機メーカーのTier1サプライヤー、商

第一生命HD、不動産事業のウェルス・マネジメントと資本業務提携

第一生命ホールディングス株式会社(8750、以下:第一生命HD)は、ウェルス・マネジメント株式会社(東京都港区)と資本業務提携をしたと発表した。第一生命HDは、生命保険会社・損害保険会社その他の保険業法の規定により子会社とした会社の経営管理等を行っている。ウェルス・マネジメントは、ホテルの開発・運営を中心に不動産事業を展開している。目的両社グループが有する経営基盤やノウハウを活用した企業価値の向上

SANKO MARKETING FOODS、子会社SANKO INTERNATIONALの株式の一部を合弁相手先ガリュウトレーディングへ譲渡

株式会社SANKOMARKETINGFOODS(2762)は、連結子会社である株式会社SANKOINTERNATIONAL(東京都新宿区、以下:SANKOINTER社)の株式の一部を、合弁相手先である株式会社ガリュウトレーディング(東京都新宿区)へ譲渡するとともに商号変更することを決定した。これに伴い、SANKOINTER社は、SANKOMARKETINGFOODSの連結子会社(特定子会社)から、