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リコー、iPS細胞の分化誘導技術を持つエリクサジェン・サイエンティフィックの株式取得、子会社化

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株式会社リコー(7752)は、エリクサジェン・サイエンティフィック(アメリカ・メリーランド州、eSci)の過半数の株式を取得し、子会社化することを決定した。

リコーは、デジタルサービス、デジタルプロダクツ、グラフィックコミュニケーションズ、インダストリアルソリューションズなどの事業を展開している。

eSciは、幹細胞関連製品の研究開発・製造・販売および合成mRNAの受託製造を行っているバイオテクノロジー企業。iPS細胞からさまざまな細胞へ、1週間程度で再現性よく分化誘導する技術、医薬品の製造・品質管理に関する基準であるcGMP準拠環境下でmRNAを合成する技術をベースに、迅速で低コストな創薬を支援している。

本件M&Aにより、リコーは、これまで培ってきたデジタル化技術やAI(人工知能)技術によりeSciの技術の活用領域を拡大し、個別化医療や創薬研究の加速を図る。また、eSciが保有する豊富な細胞実験データを活用することにより、AI技術を用いた薬剤応答や疾患メカニズムの予測ビジネスの開始を目指す。

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