M&Aニュース

ピックルスコーポレーション、持株会社設立

更新日:

株式会社ピックルスコーポレーション(2925)は、単独株式移転の方法により「株式会社ピックルスホールディングス」(持株会社)を設立することを決定した。
ピックルスコーポレーションを株式移転完全子会社、持株会社を株式移転設立完全親会社とする単独株式移転。

ピックルスコーポレーションは、浅漬・惣菜等の製造、販売および漬物等の販売などを行っている。

ピックルスホールディングスは、グループ会社等の経営管理およびそれに付帯または関連する業務などを行う。本店の所在地は埼玉県所沢市を予定している。

本件により、ピックルスコーポレーションは、M&Aや新規事業を含むグループ経営の戦略立案機能を強化し、グループ内における経営資源の配分を最適化する。また、監督機能と執行機能を分離することで、持株会社と事業会社の役割と責任を明確化するとともに、各事業会社における意思決定を迅速に行える体制を整え、時代の変化に対応しグループ競争力の強化を図る。

・今後の予定
株式移転計画承認定時株主総会 2022年5月26日
上場廃止日 2022年8月30日
持株会社設立登記日(本株式移転効力発生日) 2022年9月1日
持株会社上場日 2022年9月1日

食品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

食品製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、食品製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ピックルスコーポレーションに関連するM&Aニュース

ピックルスコーポレーション(2925)、茨城の野菜卸子会社・県西中央青果の全株式譲渡

ピックルスコーポレーション(2925)は、連結子会社である県西中央青果株式会社(茨城県古河市)の全株式を譲渡することを決定した。ピックルスコーポレーションは、浅漬、キムチ及び惣菜等の製造及び販売を行っている。同社は、製品の原料となる国産野菜の安定調達を企図し、平成27年6月に県西中央青果を子会社化した。本件M&Aにより、ピックルスコーポレーションは、企業価値の維持・向上を図る。●今後のスケジュール

ピックルスコーポレーション(2925)、食品製造のフードレーベルHDを子会社化

株式会社ピックルスコーポレーション(2925)は、株式会社フードレーベルホールディングス(東京都台東区、FLH)の株式を取得し、子会社化することを決定した。FLH普通株式の取得価額は1,100百万円。ピックルスコーポレーションは、「ご飯がススムキムチ」など、消費者が好む商品ラインナップを確立し、事業展開している。FLHは、牛角ブランドを使用した製品を、チルド製品(キムチ等)、ドライ製品(醤油だれ等

ピックルスコーポレーション(2925)、茨城の県西中央青果を子会社化

株式会社ピックルスコーポレーション(2925)は、青果市場の運営を行う県西中央青果株式会社(茨城県古河市)の株式を取得し、子会社化することを決定した。議決権所有割合は50.7%となる。ピックルスコーポレーションは、漬物・惣菜等の製造・販売を行っている。本件により、グループの主要な原材料である国産野菜の調達方法を多様化し、国産野菜の産地における生育状況や取引価格動向などの情報収集を強化する。●今後の

この記事に関連するタグ

「持株会社・株式移転・子会社・親会社」に関連するコラム

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えること

子会社化するメリットとは?関連会社との違いや子会社の種類についても解説

M&A全般
子会社化するメリットとは?関連会社との違いや子会社の種類についても解説

子会社化は事業の成長・発展に向けた経営戦略として多くの企業で行われています。本記事では、子会社化するメリット・デメリット、子会社の種類について詳しく解説します。買収をご検討の方は、希望条件(地域、業種など)を登録することで、条件に合致した譲渡案件のご提案や新着案件情報を受け取ることができます。まずは登録から始めてみませんか?買収希望条件の登録(無料)はこちら子会社化とは?子会社とは、経営の意思決定

ホールディングス化とは?メリット・デメリットをわかりやすく解説

経営・ビジネス
ホールディングス化とは?メリット・デメリットをわかりやすく解説

近年、企業規模に関わらずホールディングス化を行う動きが活発に見られます。本記事では、ホールディングス化の概要、メリットやデメリットについてご紹介します。日本M&Aセンターでは、M&Aをはじめ、中堅・中小企業から上場企業の様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちらホールディングス化とは?ホールディングス化は、持株

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

沖縄からM&A業務をサポート。スピアが取り組むM&A後のPMI

広報室だより
沖縄からM&A業務をサポート。スピアが取り組むM&A後のPMI

日本M&Aセンターグループとして初のM&Aを行い、2020年10月に株式会社企業評価総合研究所の子会社となった株式会社スピアは、2021年11月に創業25周年を迎えました。スピア取締役の宮城と社長室室長の永井に、M&A後のPMI(ポスト・マージャー・インテグレーション:M&A後の経営統合)について聞きました。日本M&Aセンターグループ初のM&Aで企業評価総合研究所の子会社にスピアでは74人(202

「持株会社・株式移転・子会社・親会社」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年4月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード