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京セラ、ウシオ電機の半導体レーザーデバイス事業を取得

更新日:

京セラ株式会社(6971)は、ウシオ電機株式会社(6925)と、同社の半導体レーザーデバイス事業に関する株式譲渡契約を締結した。

本契約に基づき、ウシオ電機が新会社を設立し、同社の半導体レーザーデバイス事業を吸収分割により当該新会社へ承継する。その後、京セラが当該新会社の全株式を取得する。

京セラは、電子部品・電気機器メーカー。ファインセラミックス、半導体部品、通信、エネルギーなど多彩な事業を展開している。

ウシオ電機は、Industrial Process事業、Visual Imaging事業、Life Science事業およびPhotonics Solution事業に関する製品の製造・販売を行っている。

背景・目的

京セラは、米国子会社で、GaN(窒化ガリウム)技術を活用した半導体レーザーデバイス事業を展開しており、現在、車載向けロードプロジェクションや、メタバース分野におけるARグラス等向けに、RGBレーザーダイオードの開発を進めている。

RGBレーザーに必要な青色・緑色・赤色レーザーのうち、GaN(窒化ガリウム)基板を用いた青色および緑色レーザーの開発に関する技術・知見を有している。

京セラは、ウシオ電機の事業を取得することで、GaAs基板を用いた赤色レーザーの技術を取り込み、RGBレーザーダイオードの技術基盤の強化を図る。

日程

株式の取得日:2027年4月1日(予定)

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