株価算定シミュレーション

デジタルハーツHD、ゲームソフト向けのデバッグ・QAのHUWIZ SOLUTIONSを子会社化

更新日:

株式会社デジタルハーツホールディングス(3676、以下:デジタルハーツHD)は、HUWIZ SOLUTIONS INC.(カナダ)の全株式を取得し、連結子会社化することを発表した。

デジタルハーツHDは、グループで、ゲームソフトの総合的な品質向上支援サービスを提供している。

HUWIZ SOLUTIONSは、ゲームソフト向けのデバッグ・QAを行っている。

背景・目的

ゲームの世界市場は拡大しており、ゲームタイトルを様々な国・地域で同時展開するゲームのボーダレス化も加速している。

このような状況のもと、デジタルハーツHDのグループでは、創業事業であるデバッグ・QAに加え、翻訳・LQA(Linguistic Quality Assurance)やマーケティング支援、多言語音声収録等をワンストップで提供できる体制を強化することで、世界市場で戦える企業グループへと成長することを目指している。

特に、デバッグについては、20年以上にわたって培ってきたノウハウ及び「品質」へのこだわりを武器に、海外クライアントの新規獲得に向けた取り組みを強化している。

これらの取り組みの一環として、本件M&Aにより、英語でのデバッグの対応キャパシティ増強及び欧米における顧客基盤拡大等を図る。

株式の状況

異動前の所有株式数 0株 (議決権の数:0個)(議決権所有割合:0%)
取得株式数 244,101株 (議決権の数:100個)
取得価額 株式取得価額 16,562千カナダドル(1,801百万円)※
アドバイザリー費用等(概算額) 234千カナダドル(25百万円)
合計(概算額) 16,796千カナダドル(1,827百万円)
異動後の所有株式数 244,101株(議決権の数:100個)(議決権所有割合:100%)

※1カナダドル=108.80円で算出。

日程

株式譲渡実行日:2025年11月20日(予定)

【システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら】

デジタルハーツホールディングスに関連するM&Aニュース

デジタルハーツHD、MBO成立で上場廃止へ

株式会社Sandbox(東京都新宿区)は、株式会社デジタルハーツホールディングス(3676)の普通株式に対する公開買付け(TOB)が成立したと発表した。本TOBはマネジメント・バイアウト(MBO)として実施された。買付価格は普通株式1株につき1,060円。応募株式の総数が買付予定数の下限以上となったため、Sandboxは応募株式の全てを取得する。デジタルハーツホールディングスは、ソフトウェアの品質

デジタルハーツがIMAGICA GEEQのゲームデバッグ事業を譲受へ

株式会社デジタルハーツ(東京都新宿区)は、株式会社IMAGICAGEEQ(東京都新宿区)のゲームデバッグ事業を譲り受けることを決定した。デジタルハーツは、東証プライム上場の株式会社デジタルハーツホールディングス(3676)傘下で、ゲームソフトの不具合を検出するデバッグサービスを提供している。単なる機能チェックにとどまらず、ユーザー目線での違和感や想定外の操作まで踏み込んで検証する品質が強み。IMA

デジタルハーツHD、SandboxによるMBOで非公開化へ

株式会社Sandboxは、株式会社デジタルハーツホールディングス(3676)の普通株式に対して公開買付け(TOB)を実施することを決定した。本取引はマネジメント・バイアウト(MBO)に該当し、デジタルハーツホールディングス株式を非公開化することを目的としている。デジタルハーツホールディングスは、ソフトウェアの品質保証サービスを手がける企業。エンターテインメントコンテンツ向けのDHグループ事業と、エ

デジタルハーツ、エンジニア派遣事業のアイデンティティーを売却

株式会社デジタルハーツホールディングス(3676)は、連結子会社である株式会社アイデンティティー(東京都新宿区、以下:ID)の全株式を、株式会社ユニバーサル(東京都新宿区)に譲渡することを決定した。IDは、ハイスキルフリーランスエンジニアとプロジェクトのマッチングを行うエンジニア派遣事業を主に展開している。ユニバーサルは、システム開発、Webサイトの企画・開発・保守・運営等を行っている。背景・目的

デジタルハーツホールディングス、印ジェットシンセシスと合弁設立・資本業務提携へ

株式会社デジタルハーツホールディングス(3676)は、JetSynthesysPrivateLimited(インドマハーラーシュトラ、以下JSインド)と合弁会社を設立する。また、同子会社のジェットシンセシス株式会社(以下JSジャパン、JSインドおよびJSジャパンを合わせ「JSグループ」)との資本業務提携を決めた。デジタルハーツホールディングスは、ゲームの不具合検出を行うデバッグ事業など、ソフトウェ

この記事に関連するタグ

「買収・クロスボーダーM&A」に関連するコラム

キリンの海外事例から読み解く!M&Aポイント解説

海外M&A

国内外のM&Aに精通する専門家が、国内ビール業界の中でも海外展開を積極的に進めてきたキリンHDの海外M&A事例について解説します。(本記事の情報は2022年時点のものです)キリンHD、MyanmarBreweryの全株式譲渡、ミャンマー事業から撤退へ(2022年06月30日)2011年の民政化をうけ、長年にわたる経済制裁が緩和されたミャンマー。「アジア最後のフロンティア」として注目を集めていたこの

M&Aのメリット・デメリット一覧|買い手・売り手・手法別に注意点まで解説

M&A全般
M&Aのメリット・デメリット一覧|買い手・売り手・手法別に注意点まで解説

M&Aは、企業成長や事業承継の有効な手段として注目されていますが、買い手・売り手それぞれにメリットとデメリットがあります。本記事では、M&Aの買い手・売り手双方の視点から、そのメリット・デメリットを詳しく解説するとともに、成功のためのポイントをご紹介します。さらに、M&Aが従業員や取引先、地域社会に与える影響と適切な対策についても触れ、M&Aを検討している経営者の方々が失敗を避けるための実践的な情

海外M&Aは、本当に「大企業だけのもの」なのか ― シンガポール現地法人コンサルタントに聞く、中堅企業の海外挑戦

海外M&A
海外M&Aは、本当に「大企業だけのもの」なのか ― シンガポール現地法人コンサルタントに聞く、中堅企業の海外挑戦

ベトナム・シンガポールで40件超の案件に携わったコンサルタントが語る、中堅企業でも挑める海外M&Aの現実と、成否を分ける現地支援の力とは。海外M&Aは、本当に「大企業だけのもの」なのか「海外企業の買収なんて、体力のある大企業の話だ」「言葉も商習慣も違う国で、日本のやり方が通用するはずがない」。海外M&Aという選択肢を前に、多くの経営者がまずこう考えます。円安と国内市場の縮小に危機感を抱きながらも、

海外事業10周年!マリーナベイ・サンズで記念イベントを開催

海外M&A
海外事業10周年!マリーナベイ・サンズで記念イベントを開催

2026年9月1日、日本M&Aセンターの海外事業10周年を記念し、シンガポールのマリーナベイ・サンズで記念イベントを開催しました。日本およびASEAN各国から約350名の関係者が集い、これまで歩んできた軌跡を振り返るとともに、未来への展望を共有しました。イベントの模様を紹介します。2名でスタートした海外事業が10年で約65名体制に!日本M&Aセンターは2016年に2名体制でシンガポール・オフィスを

NHKスペシャルでも紹介!ASEANの成長を現地で体感、中堅・中小企業経営者が参加した「アセアン現地視察型M&Aプログラム」

海外M&A
NHKスペシャルでも紹介!ASEANの成長を現地で体感、中堅・中小企業経営者が参加した「アセアン現地視察型M&Aプログラム」

日本M&Aセンターは2026年8月20日~22日、「アセアン現地視察型M&Aプログラム」をベトナム・ホーチミンで開催しました。日本各地から中堅・中小企業の経営者ら10社14名が参加し、ベトナム経済やクロスボーダーM&Aの最前線を学ぶとともに、実際にM&Aを実行した企業の現場を視察しました。プログラムの様子は、2026年9月6日に放送されたNHKスペシャル「円安解剖私たちの暮らしはどうなる」でも紹介

「買収・クロスボーダーM&A」に関連する学ぶコンテンツ

買収先の本格検討・分析

買収先の本格検討・分析

買収先の探し方でご紹介したように、買い手はノンネームシート、企業概要書で買収先についてM&Aを進めるかどうか検討します。本記事では、買い手が企業を検討する際流れと、陥りがちな注意点についてご紹介します。この記事のポイント買い手がM&Aを進める際、最初にノンネームシートや企業概要書を通じて対象企業を検討し、提携仲介契約を結んだ後に質疑応答を行う。M&Aの目的を明確にし、買収先にすべての問題解決を求め

買収先の探し方

買収先の探し方

買い手の相談先でご紹介したように、M&A仲介会社などパートナーを選定したら、いよいよ買収先の候補企業を探すステップに移ります。本記事ではM&A仲介会社を通じてお相手探しを行う主な方法について、日本M&Aセンターの例をもとにご紹介します。この記事のポイント買収先の探し方には「譲渡案件型」と「仕掛け型」の2つがあり、譲渡案件型ではノンネームシートや企業概要書を通じて情報を開示し、秘密保持契約を締結する

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手の買収戦略には様々な目的があります。M&Aの成功に向けて、押さえておきたいポイントを確認していきましょう。この記事のポイント買い手がM&Aを行う目的には、市場シェアの拡大、事業領域の拡大、事業の多角化、人材獲得・技術力向上、効率性の向上がある。買収により、企業は迅速に成長を加速し、顧客ベースや販売チャネルを拡大することができる。M&Aにはコストや中長期的な取り組みが必要で、成約後の経営統合計

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2025年11月
日月火水木金土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30

月別M&Aニュース

注目ニュースワード