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ビッグデータの収集・分析を行うキーウォーカーがMBO完了、中国電力等が新たに参画

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株式会社キーウォーカー(東京都港区)は、創業者からのMBO(マネジメント・バイ・アウト)を完了した。2022年5月末に親会社となった共同ピーアール株式会社(2436)に加え、三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合、NVCC9号投資事業有限責任組合、中国電力株式会社が新たな株主として参画する。

キーウォーカーは、ビッグデータの収集・分析・可視化の一連のデータソリューションを提供している。Webスクレイピングサービス「ShtockData(シュトックデータ)」は主力事業。

データビジネス市場が急成長する中、キーウォーカーは、事業拡大と企業価値向上に向け組織変革が必要不可欠と判断。本件により、一層柔軟で迅速な経営判断と、長年の開発経験から得られたデータソリューションに対する知見の活用で、SaaS事業の成長を加速させる。

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共同ピーアール(2436)の子会社マンハッタンピープル、PRおよび人材派遣事業のアティカスの全株式取得、子会社化

共同ピーアール株式会社(2436)の子会社であるマンハッタンピープル株式会社(東京都中央区)は、株式会社アティカス(東京都中央区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。共同ピーアールは、企業広報を主業務とした独立系のPR会社。グループで「我々は情熱と創造性で顧客の課題解決を図り100年のコミュニケーションをつなぐPRエージェンシーである」を経営理念に定め、持続的な成長と企業価値の継続的な向

共同ピーアール(2436)、中小企業向けメディアマッチングプラットフォーム提供会社・ネタもとと資本業務提携

共同ピーアール(2436)は、株式会社ネタもと(東京都港区)と資本業務提携契約を締結した。共同ピーアールは、ネタもと代表取締役である本村氏が保有するネタもと普通株式の一部を株式譲渡により取得する。議決権割合は約2.18%となる。共同ピーアールは、主に上場企業やグローバル企業に対して、PR専門のコンサルタントによる広報活動のコンサルティングと活動の代行サービスを提供している。ネタもとは、主に中小企業

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