M&Aニュース

2022年9月13日のM&Aニュース一覧

クールジャパン機構、ワイン販売プラットフォーム運営の豪Wine Galleryに約9.5億円出資

クールジャパン機構(株式会社海外需要開拓支援機構)は、WineGalleryPtyLtd(オーストラリア・シドニー、GPD)に対し、10百万豪ドル(約9.5億円)の出資を決定した。クールジャパン機構は、日本の魅力ある商品・サービスの海外需要開拓に関連する支援・促進を目指す官民ファンド。「日本の魅力」を事業化し、海外需要の獲得につなげるため、様々な分野でリスクマネーの供給を行っている。GPDは、オー

ブイキューブ、プラゴと資本業務提携締結、EV充電分野のソリューション連携を目指す

株式会社ブイキューブ(3681)は、株式会社プラゴ(東京都品川区)と、国内でのEV充電分野のソリューション連携を目的として、資本業務提携を締結した。ブイキューブは、企業などへビジュアルコミュニケーションサービスの提供を行っている。プラゴは、EV充電関連のソリューションを提供するベンチャー企業。目的地施設への導入を中心に、景観を妨げない充電器や、充電スポットの事前予約等の機能を持ったアプリの開発など

プロトコーポレーション、子会社間で株式交換実施、グループ内組織再編へ

株式会社プロトコーポレーション(4298)は、グループ内組織再編(完全子会社間における株式交換)を実施することを決定した。コスミック流通産業株式会社(神奈川県横浜市)を完全親会社とし、コスミックGCシステム株式会社(神奈川県横浜市)を完全子会社とする株式交換となる。プロトコーポレーションは、新車・中古車、パーツ・用品などをはじめとしたモビリティ関連情報ならびに生活関連情報サービスの提供を行っている

エアトリ、AI・データサイエンスサービス提供のエスタイルと資本業務提携締結

株式会社エアトリ(6191)は、株式会社エスタイル(東京都渋谷区)と資本業務提携を行った。エアトリは、旅行事業、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業(エアトリCVC)を行っている。エスタイルは、AI・データサイエンスによるクライアントの課題解決を行っている。機械学習、深層学習の技術を用いたアルゴリズム構築、データ分析、前処理、特徴量エンジニアリングな

ピアズ、組織コンサルティングを行う子会社OneColorsを吸収合併へ

株式会社ピアズ(7066)は、完全子会社である株式会社OneColors(東京都港区)を吸収合併することを決定した。ピアズを存続会社、OneColorsを消滅会社とする吸収合併方式。ピアズは、セールスプロモーション事業、店舗DX事業、働き方革新事業、メタバース事業などを行っている。通信業界をメインに事業を展開しているが、2020年以降、通信業界以外での事業も開始し、事業の多角化を行ってきた。One

鳥貴族HD、「やきとり大吉」フランチャイザーのダイキチシステムの株式取得、子会社化へ

株式会社鳥貴族ホールディングス(3193)は、ダイキチシステム株式会社(大阪市中央区)の株式を取得し、子会社化することを決定した。鳥貴族HDは、「焼鳥屋鳥貴族」を運営する事業会社の持株会社。関西、関東、東海における繁華街などに600超のチェーン店を展開している。ダイキチシステムは、直営店を持たず純粋なフランチャイザーとして、全国500店舗超の「やきとり大吉」のフランチャイズ店舗を経営している。両チ

積水化学工業、連結子会社SEKISUI XENOTECHの全株式をBioIVTに譲渡

積水化学工業株式会社(大阪市北区)は、連結子会社であるSEKISUIXENOTECH,LLC.(アメリカ・カンザス州、SXT)の全株式を、BioIVT,LLC.(アメリカ・ニューヨーク州)へ譲渡した。積水化学工業は、住宅・環境・ライフライン・高機能プラスチックスの3つの事業体とメディカル、コーポレートで事業を展開している。SXTとBioIVTは、生体試料販売および非臨床試験受託を行っている。積水化

コミュニケーションロボットの開発を行うユカイ工学、資金調達実施

ユカイ工学株式会社(東京都新宿区)は、SUMISEIINNOVATIONFUND(住友生命CVC)、株式会社ツクイキャピタル、小泉産業株式会社を引受先とする第三者割当増資により、資金調達を実施した。ユカイ工学は、コミュニケーションロボットやIoTプロダクトの企画・開発を行っている。ファミリーロボット「BOCCOemo」、クッション型セラピーロボット「Qoobo」、ロボット工作のできるロボットキット

レアメタルリサイクル事業のエマルションフローテクノロジーズ、4.5億の資金調達実施

株式会社エマルションフローテクノロジーズ(茨城県那珂郡、EFT)は、複数の投資引受先から、第三者割当増資による合計4.5億円を調達した。累計調達額は約6億円となった。【引受先】・リアルテックファンド・本田技研工業株式会社・SMBCベンチャーキャピタル株式会社・三菱UFJキャピタル株式会社・KDDIGreenPartnersFund(SBIインベストメント株式会社)・岡三キャピタルパートナーズ株式会

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