M&Aニュース

2022年9月6日のM&Aニュース一覧

日立製作所、製造現場向けSI事業を行う米Flexware Innovationを買収

株式会社日立製作所(6501)は、FlexwareInnovation,Inc.(アメリカ・インディアナ州)の買収を完了した。日立製作所は、モビリティ、ライフ、インダストリー、エネルギー、ITセクターにおける製品の開発、生産、販売、サービスなど、幅広い事業を展開している。FlexwareInnovationは、製造業を中心としたインダストリー分野向けに、主にMES(製造実行システム)やSCADA(

情報企画、ソフトウェア開発を行うダンクの株式取得、子会社化へ

株式会社情報企画(3712)は、株式会社ダンク(茨城県日立市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。情報企画は、会計・税務・金融分野における専門的なノウハウを生かした、金融機関の業務を支援するシステムを開発・販売している。ダンクは、ソフトウェア開発およびシステム構築のコンサルタントなどを行っている。大手メーカーのインフラ関連システム受注や、地元に根付いたIT事業の展開もしている。本件M&A

東京博善、TSO Internationalの主催する「エンディング産業展」事業を譲受へ

広済堂グループの東京博善株式会社(東京都港区)は、TSOInternational株式会社(東京都新宿区、TSO)が主催する、葬祭業界の展示会である「エンディング産業展」事業の譲受を決定した。東京博善は、総合斎場の運営を行っており、現在、東京都内に6か所保有している。エンディング関連事業を展開する広済堂ホールディングス(7868)の子会社。TSOは、展示会、イベント、カンファレンスおよびセミナーの

デジタルバイオレンス特定アプリを運営するベジベジ、約2,500万円の資金調達実施

ベジベジ株式会社(東京都中野区)は、DRGファンド(東京都港区)より約2,500万円の資金調達を完了した。ベジベジは、デジタルバイオレンスの発見と防止を行う「HIMEPA」を運営している。独自のアルゴリズムで開発されたクローラーと顔認識技術を用いて、自身の動画や画像が無断でネット上にアップロードされていないかを特定するシステム。今回の調達資金を活用し、ベジベジは、「HIMEPA」の精度の向上、警察

バンク・オブ・イノベーション、新規事業を新設分割会社バンク・オブ・インキュベーションに承継へ

株式会社バンク・オブ・イノベーション(4393)は、新規事業(メタバースプロジェクト)に関する権利義務を、新設分割により新設する株式会社バンク・オブ・インキュベーション(東京都新宿区)に承継させることを決定した。新設会社は本件分割に際して普通株式200株を発行し、その全てをバンク・オブ・イノベーションに割当交付する。分割する事業内容は、現在、メタバースプロジェクト(ゲーム×メタバース)として企画を

業務システムの開発基盤を提供するテイラー、約5.7億円の資金調達実施

テイラー株式会社(東京都渋谷区)は、グローバル・ブレイン株式会社、YCombinatorLLCから、約5.7億円の資金調達を実施した。テイラーは、業務ソフトウェアを開発できるプラットフォーム「TailorPlatform」を提供している。様々な業務システムで共通しているバックエンド機能をAPIとして提供し、企業が求める機能を個別に必要な部分だけ開発できる。今回の調達資金を活用し、テイラーは「Tai

空間データ活用プラットフォームを提供するスペースリー、4億円の資金調達実施

株式会社スペースリー(東京都渋谷区)は、既存投資家(DNXVentures、DBJCapital、ArchetypeVentures)および個人投資家、日本政策金融公庫の資本性ローンを含む、4億円の資金調達を実施した。スペースリーは、ブラウザやVRデバイスで再生可能な360°VRコンテンツを簡単に制作・編集できるクラウドソフトウェア「スペースリー」を提供している。空間内のサイズをAIで推定、家具の

日鉄ソリューションズ、エスタイルと資本業務提携締結、データ利活用領域での協業を強化

日鉄ソリューションズ株式会社(東京都港区、NSSOL)は、株式会社エスタイル(東京都渋谷区)と資本業務提携契約を締結し、エスタイルに出資した。NSSOLは、前身は日本製鉄の情報システム部門であり、顧客のDX推進、特にその中核となるデータ利活用を積極的に支援している。日本製鉄の統合データプラットフォーム「NS-Lib」構築や「DataRobot」の国内販売パートナーとして様々な業種の顧客へ導入を行っ

骨粗しょう症検診用AI医療機器を開発するiSurgery、総額8,000万円の資金調達実施

iSurgery株式会社(東京都中央区)は、複数の投資引受先から第三者割当増資による、総額8,000万円の資金調達を行った。【引受先】・株式会社ディープコア・STATIONAiCentralJapan1号ファンド(STATIONAi株式会社とディープコアが共同で運営)iSurgeryは、医療ベンチャー。骨折・骨粗しょう症をメインターゲットとした整形外科分野における画像認識AIの研究開発および社会実

部品メーカー向け見積支援システムの開発を行うLeadX、総額6,000万円の資金調達実施

株式会社LeadX(東京都文京区)は、ジェネシア・ベンチャーズ、東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC)、個人投資家を引受先として、総額6,000万円の第三者割当増資を実施した。LeadXは、中小部品メーカー向け見積支援システム「匠フォース」の開発を行っている。「経験と勘が頼り」「属人化」といった見積業務の課題解決にアプローチしている。今回の調達資金を活用し、LeadXは、開発力を強化し「匠

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