
三井松島HDが山洋を子会社化へ
三井松島ホールディングス株式会社(1518)は、株式会社山洋の発行済株式の全てを取得し、子会社化することを決定した。
三井松島ホールディングスは、M&Aを通じて製造業を中心とするニッチトップ企業への投資を進める企業グループ。「ニッチ・安定・わかりやすい」事業への投資を基本戦略に掲げ、安定的な収益基盤の構築を進めている。
山洋は、綿棒分野で50年以上にわたり技術・品質を磨いてきたメーカー。一般用綿棒で国内トップクラスのシェアを持ち、工業用綿棒は「HUBY」ブランドとして半導体や電子機器、光学分野の製造工程におけるクリーニング用途で世界各国に供給している。
本件は、山洋の持続的な成長の加速を目的としている。三井松島ホールディングスが持つ製造業のコスト管理や生産性改善のノウハウを、山洋の高い技術力・品質力・ブランド力と組み合わせる。
三井松島ホールディングスは、設備投資の拡充や供給体制の整備、海外展開の支援を通じて、山洋の工業用・医療用など高付加価値分野の成長を後押しする方針。データセンター投資の拡大や半導体需要の成長を背景に、山洋製品への需要は今後さらに拡大が見込まれる。
今後の予定:
株式譲渡契約締結日:2026年7月22日
株式譲渡予定日:2026年8月21日(予定)








