株価算定シミュレーション

きちりHDが地方創生事業を新設分割し完全子会社Enbuddyを設立へ

更新日:

株式会社きちりホールディングス(3082)は、地方創生事業に関する権利義務を簡易新設分割により、新たに設立する完全子会社「株式会社Enbuddy」に承継させることを決定した。

きちりホールディングスは、グループ会社の経営管理を行う持株会社。飲食事業を中心に各事業を展開している。

Enbuddyは、本新設分割により設立される新設会社。ふるさと納税制度に関する事務代行およびコンサルティング業務、移住・定住促進に関する企画・運営業務、地域産品の販売促進などの地方創生事業を承継する。

本新設分割は、対象事業を独立した会社として切り出し、意思決定の迅速化と専門性の高い経営体制の構築を図ることを目的としている。あわせて、外部との提携や資金調達を含む多様な成長戦略の選択肢を確保し、事業価値の最大化を目指す。

地方創生関連市場は、人口減少や地域経済の担い手不足を背景に今後も拡大が見込まれる成長市場。きちりホールディングスは、この領域における先駆者としての地位を確立し、成長機会を最大限に取り込む方針を掲げる。

一方で、対象事業を一事業として運営する現行の体制では、意思決定のスピードや資本政策・提携戦略における自由度に制約があるとの課題認識に至った。独立した経営体制のもとで成長ポテンシャルを引き出し、グループ全体の企業価値向上に寄与させる狙い。

今後の予定:
分割期日(効力発生日・新設会社設立日):2026年10月1日(予定)

飲食店業界のM&A・事業承継の動向はこちら

きちりホールディングスに関連するM&Aニュース

きちりHD、次世代植物肉「ミラクルミート」開発のDAIZと資本業務提携

株式会社きちりホールディングス(3082)は、DAIZ株式会社(熊本県熊本市)との間で、資本業務提携契約を締結することを決定した。DAIZの第三者割当による新株式をきちりHDが引き受ける。取得価額は、30,030,000円。きちりHDは、レストラン経営における飲食事業、および、食を中心に生まれるHospitalityの提案・提供事業を行っている。また、オープン・イノベーションとしてのCVC(コーポ

きちりHD(3082)、子会社オープンクラウド、アルバイト情報サイト『マイナビバイト』運営のマイナビと資本業務提携

株式会社きちりホールディングス(3082)の子会社である株式会社オープンクラウド(東京都渋谷区)は、株式会社マイナビ(東京都千代田区)との間で、資本業務提携契約を締結し、マイナビ及びみずほ成長支援第3号投資事業有限責任組合(東京都千代田区)に対する第三者割当により発行される新株式の発行を実行することを決定した。きちりホールディングスは、FoodTech企業として、食を中心に生まれるHospital

きちりホールディングス(3082)がインドネシアで飲食FC展開のPT Kichiri Rizki Abadiの株式取得、子会社化

きちりホールディングス(3082)は、PTKichiriRizkiAbadi(インドネシアジャカルタ)の株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は概算39,000千円で、所有割合は51.0%となる。きちりHD(3082)は、これまで日本国内において直営展開にて95店舗の出店を行うと共に、その運営やプロデュース・コンサルティング事業等で企画・開発・運営に関してのノウハウを蓄積し、基盤となる

きちり(3082)、人事関連業務効率化システム開発のBECと資本業務提携

きちり(3082)は、株式会社BEC(東京都新宿区)との間で、HRテック(HRTECH)分野における資本業務提携契約を締結することを決定した。きちりは、サイバーエージェント(4751)子会社のサイバーエージェントベンチャーズおよユナイテッド(2497)子会社のベンチャーユナイテッドが保有するBECに関するA種優先株式を相対取引にて取得する。取得総額は10,005,000円。きちりは、レストラン事業

きちり(3082)とデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(4281)、SaaS型POSシステム開発のユビレジの第三者割当を引受け

株式会社きちり(3082)とデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(4281)(DAC)は、株式会社ユビレジ(東京都渋谷区)が第三者割当増資により発行する株式を引き受けることを決定した。ユビレジは、iPadを活用したSaaS型POSシステム「ユビレジ」の開発・提供を行う事業を展開している。きちりは、約80店舗の外食店舗における自社ブランド展開の他、外食企業向けプラットフォームの構築並び

この記事に関連するタグ

「新設分割・会社分割」に関連するコラム

会社分割とは?吸収分割、新設分割の違い、メリットや手続き、注意点を解説

M&A実務
会社分割とは?吸収分割、新設分割の違い、メリットや手続き、注意点を解説

会社分割とは、企業が事業の全てもしくは一部を切り離して別の会社に承継させるM&A手法の1つです。主に「新設分割」と「吸収分割」の2種類があります。本記事では会社分割の概要、種類、メリット・注意点についてご紹介します。この記事のポイント会社分割には新設分割と吸収分割があり、新設分割は新会社に事業を移転し、吸収分割は既存会社に事業を移転する。どちらも義務や権利が移転先に引き継がれる。会社分割のメリット

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

分社化とは?子会社化との違い、メリット・デメリットと検討ポイントを解説

M&A全般
分社化とは?子会社化との違い、メリット・デメリットと検討ポイントを解説

事業の成長や再編を検討する中で、「分社化」という選択肢を目にする経営者も多いのではないでしょうか。分社化は、経営効率の向上や新規事業への挑戦、事業承継対策など、さまざまな目的で活用される組織再編手法です。本記事では、分社化の基本的な仕組み子会社化との違い分社化が向いているケースメリット・デメリット実務上の注意点を、実務目線でわかりやすく解説します。mokuji]分社化とは?分社化とは、企業が自社の

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2026年9月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード