
きちりHDが地方創生事業を新設分割し完全子会社Enbuddyを設立へ
株式会社きちりホールディングス(3082)は、地方創生事業に関する権利義務を簡易新設分割により、新たに設立する完全子会社「株式会社Enbuddy」に承継させることを決定した。
きちりホールディングスは、グループ会社の経営管理を行う持株会社。飲食事業を中心に各事業を展開している。
Enbuddyは、本新設分割により設立される新設会社。ふるさと納税制度に関する事務代行およびコンサルティング業務、移住・定住促進に関する企画・運営業務、地域産品の販売促進などの地方創生事業を承継する。
本新設分割は、対象事業を独立した会社として切り出し、意思決定の迅速化と専門性の高い経営体制の構築を図ることを目的としている。あわせて、外部との提携や資金調達を含む多様な成長戦略の選択肢を確保し、事業価値の最大化を目指す。
地方創生関連市場は、人口減少や地域経済の担い手不足を背景に今後も拡大が見込まれる成長市場。きちりホールディングスは、この領域における先駆者としての地位を確立し、成長機会を最大限に取り込む方針を掲げる。
一方で、対象事業を一事業として運営する現行の体制では、意思決定のスピードや資本政策・提携戦略における自由度に制約があるとの課題認識に至った。独立した経営体制のもとで成長ポテンシャルを引き出し、グループ全体の企業価値向上に寄与させる狙い。
今後の予定:
分割期日(効力発生日・新設会社設立日):2026年10月1日(予定)



