
前田工繊が自動車用吸音表皮材の名古屋油化を子会社化
前田工繊株式会社(7821)は、名古屋油化株式会社(愛知県東海市)の株式38,742株を取得し、議決権所有割合を100%として子会社化した。
前田工繊は、土木・建築用資材や各種不織布の製造・販売を手がける企業。
名古屋油化は、自動車用吸音表皮材の製造・販売を手がける企業。独自の樹脂配合技術と不織布への塗布加工技術を組み合わせ、耐熱性や難燃性、接着性、形状保持性といった複合的なニーズに対応した不織布製品を提供している。自動車用吸音表皮材では国内トップクラスのシェアを有し、エンドユーザーである大手自動車メーカーに長期にわたり採用されている点も強み。
本M&Aは、自動車用吸音表皮材の分野における事業基盤を拡充し、安定的な収益基盤を強化することを目的としている。
シナジーとして、前田工繊が持つ熱可塑性樹脂の技術と名古屋油化の熱硬化性樹脂の技術を融合することによる新たな製品開発の推進を見込む。前田工繊は、本件がグループの事業基盤の拡充および中長期的な企業価値の向上に資するとしている。
今後の予定:
株式譲渡契約締結日:2026年8月17日
株式譲渡日:2026年9月4日








