
三井松島HDが感熱レジロール加工のコウナンを子会社化へ
三井松島ホールディングス株式会社(1518)は、株式会社コウナンの発行済株式の100%を取得し、子会社化することを決定した。
三井松島ホールディングスは、生活関連事業やエネルギー事業などを展開する持株会社。2026年5月公表の「中期経営計画2030」において、製造業を中心とする高い技術力を有するニッチトップ企業への投資を通じた持続的成長を基本戦略に掲げている。
コウナンは、大阪府門真市に本社を置く企業。レジロール用記録紙等のロール製品の加工販売、紙・紙製品の卸販売、印刷を手がけている。
本株式取得は、「ニッチ・安定・わかりやすい」事業への投資を継続する方針の一環として実施するもので、グループ全体の競争力強化および事業基盤の拡大を目的としている。
コウナンは、三井松島ホールディングスのグループ会社であるMOS株式会社と同じ感熱レジロールの加工・販売分野で事業を展開している。コウナンは西日本(兵庫県)、MOSは東日本(茨城県)にそれぞれ規模の大きい生産拠点を有しており、両社の地理的優位性を生かすことで全国の顧客に対する機動的かつ効率的な対応が可能になる。加えて、MOSとの製造ノウハウの共有などのシナジー創出が期待される。
今後の予定:
契約締結日:2026年8月7日
株式譲渡予定日:2026年8月28日








