M&Aニュース

成長戦略セミナー

コニカミノルタ、中国ラックスビジョンに現地生産子会社2社を譲渡

更新日:

コニカミノルタ株式会社(4902)は、光学コンポーネント事業における中国生産子会社2社の株式80%を広州ラックスビジョンズイノベーションテクノロジー有限会社(中国 広東省広州、以下ラックスビジョン)に譲渡する契約を締結した。

譲渡後、2社はラックスビジョンの子会社となる。

コニカミノルタは、デジタルワークプレイス事業、プロフェッショナルプリント事業、ヘルスケア事業、インダストリー事業などを行う。

ラックスビジョンは、中国の電子部品大手。

コニカミノルタは、今回の戦略的業務提携を通じ、産業用光学ユニット事業の体制を最適化する。加えて、ラックスビジョンのグローバルな幅広い顧客接点から得られる情報を、コニカミノルタの材料・加工技術開発に活用する。

電子部品・電気機械器具製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

電子部品・機械器具製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、電子部品・機械器具製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

コニカミノルタに関連するM&Aニュース

富士フイルムビジネスイノベーション、コニカミノルタと9月に合弁会社設立へ

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(東京都港区)とコニカミノルタ株式会社(4902)は、複合機・オフィス向けプリンター・プロダクションプリンター事業での業務提携に向けた協議を進めてきたが、原材料および部材調達の連携を図る合弁会社の設立を決定し、2024年7月8日に株主間協定書を締結した。富士フイルムビジネスイノベーションは、ワークフローソリューション、ITサービス、デジタル複合機などの印刷

コニカミノルタ、自治体向けDX支援サービス事業などのコニカミノルタパブリテックを吸収合併

コニカミノルタ株式会社(4902)は、連結子会社であるコニカミノルタパブリテック株式会社(東京都千代田区)を吸収合併することを決定した。コニカミノルタを存続会社、コニカミノルタパブリテックを消滅会社とする吸収合併方式で、コニカミノルタパブリテックは解散する。コニカミノルタは、デジタルワークプレイス事業、プロフェッショナルプリント事業、ヘルスケア事業及びインダストリー事業等を行っている。コニカミノル

コニカミノルタ、米国販売会社のERPソリューション部門を米国Avaniko Technologiesに譲渡

コニカミノルタ株式会社(4902)は、デジタルワークプレイスにおけるDW-DX事業において、KonicaMinoltaBusinessSolutionsU.S.A.,Inc.(米国ニュー・ジャージー州)が、ERP※ソリューション部門を、AvanikoTechnologies,Inc.(米国カリフォルニア州、以下「Avaniko」)に譲渡する契約を締結したことを発表した。KonicaMinoltaB

コニカミノルタと富士フイルムビジネスイノベーションが業務提携に向けた基本合意書を締結

コニカミノルタ株式会社(4902)と富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(東京都港区)は、複合機・オフィス向けプリンター・プロダクションプリンター事業での業務提携に向けた協議を開始する基本合意書を締結した。コニカミノルタは、デジタルワークプレイス事業、プロフェッショナルプリント事業、ヘルスケア事業、インダストリー事業などを行っている。富士フイルムビジネスイノベーションは、ワークフローソリュー

コニカミノルタ、アメリカ子会社が保有する創薬支援企業Invicro社の全持分をCalyx社に譲渡

コニカミノルタ株式会社(4902)は、プレシジョンメディシン事業を展開する米国子会社であるREALMIDx,Inc.(レルムアイディーエックスインク、以下REALMIDx社)を通じて保有する、創薬支援のための画像解析、医療画像データ分析サービス事業を提供するInvicro,LLC(以下Invicro社)の全持分を、CalyxServicesInc.(以下Calyx社)に譲渡することを、2024年3

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・業務提携・クロスボーダーM&A」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

ベトナムM&A成約事例:日本企業との資本提携でベトナムのリーディングカンパニーへ

海外M&A
ベトナムM&A成約事例:日本企業との資本提携でベトナムのリーディングカンパニーへ

ベトナムの成長企業が日本の業界大手企業と戦略的資本提携を実施日本M&AセンターInOut推進部の河田です。報道にもありましたように、河村電器産業株式会社(愛知県瀬戸市、以下「河村電器産業」)が、DuyHungTechnologicalCommercialJSC(ベトナム・ハノイ、以下「DH社」)およびDHIndustrialDistributionJSC(ベトナム・ハノイ、以下「DHID社」)の株

会社売却とは?メリットや成功させるポイント、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや成功させるポイント、流れを解説

会社売却を行うにあたって、あらかじめ押さえたいポイントがいくつかあります。本記事では会社売却のメリット、流れなど概要をご紹介します。自社の「業種・地域・売上高」の3つを入力するだけで「会社売却をするとしたら、どのような相手が候補に挙がってくるか」が1分でわかる、無料の診断サービスがあります。ぜひご活用ください。会社売却先シミュレーション(無料)を試してみる会社売却とは?会社売却は、経営者が新たなビ

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。業務提携とは?業務提携とは、複数の企業が経営資源を出し合い、1社だけでは解決できない問題を協力し合うことで事業成長、競争力強化を行う施策の一つです。自社単独では、残念ながら多く

「株式譲渡・業務提携・クロスボーダーM&A」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年10月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード