M&Aニュース

アルプス技研、たんぽぽ四季の森を子会社化へ

更新日:

株式会社アルプス技研(4641)は、株式会社たんぽぽ四季の森(神奈川県横浜市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。

株式会社たんぽぽ四季の森は、株式会社坂本企画より吸収分割を経て、11月1日に設立される予定。
株式会社坂本企画は、サービス付き高齢者向け住宅や指定居宅介護支援事業所、訪問介護などを運営している。

アルプス技研は、技術者派遣事業、請負事業を行っている。
2021年に、株式会社アルプスケアハートを設立し、介護分野の事業拡大を進めていた。

アルプス技研は、新たにグループとなるたんぽぽ四季の森においては、株式会社坂本企画より吸収分割を経て設立される予定とした。事業内容はサービス付き高齢者住宅事業を中心に、居宅介護支援事業、訪問介護事業を予定している。

今後、アルプスケアハートとのシナジーを強化しノウハウを結集することで、多様な高齢者向けサービスの提供を実現し、グループの企業価値を高めていく。

・今後の予定
効力発生日 2024年1月4日

人材派遣・紹介業界のM&A・事業承継の動向はこちら

人材派遣・紹介業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、人材派遣・紹介業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

アルプス技研に関連するM&Aニュース

アルプス技研、連結子会社の再編へ

株式会社アルプス技研(4641)は、連結子会社である株式会社パナR&D(東京都渋谷区)の受託部門を、同じく連結子会社である株式会社デジタル・スパイス(長野県諏訪市)に承継させる吸収分割を決定した。併せてパナR&Dの受託部門以外を、アルプス技研が吸収合併する。アルプス技研を存続会社とし、パナR&Dを消滅会社とする吸収合併方式。アルプス技研およびパナR&Dは、技術者派遣事業、請負事業を行っている。デジ

アルプス技研(4641)、ソフトウェア開発や設計・製造事業等を行うデジタル・スパイスの全株式取得、子会社化へ

株式会社アルプス技研(4641)は、株式会社デジタル・スパイス(長野県諏訪市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。アルプス技研は、技術者の派遣事業や技術プロジェクトの受託事業(開発、設計、試作、製造、評価)、一般労働者派遣事業を展開している。デジタル・スパイスは、ソフトウェア開発や設計・製造、技術者派遣事業を展開している。本件M&Aにより、アルプス技研は、デジタル・スパイスとのシナジーを

アルプス技研(4641)、エンジニア派遣のパナR&Dを子会社化

株式会社アルプス技研(4641)は、株式会社パナR&D(東京都渋谷区)の全株式を新たに取得し、連結子会社化することを決定した。取得価額は12億円。パナR&Dは、30年以上にわたり、機械、電気・電子系、情報系など幅広い技術分野において、技術者派遣、設計・開発の受託業務を手掛けてきた。アルプス技研は、両社のノウハウを結集することで、さらなるサービスの質の向上、規模の拡大を図り、総合人材アウトソーシング

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社・吸収分割」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

中堅・中小企業のM&Aで、最も多く用いられるスキームが株式譲渡です。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターは株式譲渡をはじめ、様々なスキームのM&Aを経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお尋ねください。M&A・組織再編に関するご相談はこちらから株式譲渡とは株式譲渡は、譲渡対象企

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えること

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

「株式譲渡・子会社・吸収分割」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年9月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード