M&Aニュース

平山ホールディングス、ブリヂストングリーンランドスケープを子会社化へ

更新日:

株式会社平山ホールディングス(7781)は、ブリヂストングリーンランドスケープ株式会社(福岡県朝倉市、以下BSGL社)の発行済全株式を取得し子会社化することについて、株式譲渡契約を締結した。

平山ホールディングスは、現場改善コンサルティング、製造請負事業、製造派遣・人材紹介事業等を行うグループの持株会社。

BSGL社は、タイヤおよびスチールコード生産に関する付帯作業の請負、労働派遣事業、有料職業紹介事業等を行っている。株式会社ブリヂストン(5108)の完全子会社。

平山ホールディングスは、グループが強みとする現場改善を行うことにより、BSGL社と相乗効果を生み、より一層ブリヂストングループの生産に寄与するため、本件M&Aに至った。

・今後の予定
株式譲渡実行日 2023年7月3日

輸送用機械・部品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

平山ホールディングス・ブリヂストンに関連するM&Aニュース

ブリヂストングループ、米Cline Hose & Hydraulics, LLCを買収

ブリヂストン(5108)の米国子会社であるブリヂストンホースアメリカインクの100%子会社で、ホースの販売・サービス事業を展開しているブリヂストンホースパワーエルエルシー(米国フロリダ州、以下「BSHL」)は、米国ClineHose&Hydraulics,LLC.(米国サウスカロライナ州、以下「Cline社」)の買収を完了した。BSHLは、油圧及び産業用ホース販売、モバイルバンによる補修サービスな

ブリヂストン、中国の普利司通(惠州)輪胎有限公司の全出資持分を譲渡へ

株式会社ブリヂストン(5108)は、普利司通(惠州)輪胎有限公司(以下BSHZ、中国広東省)の出資持分の全部を、惠州仲恺新业发展有限公司(中国広東省)に売却することを決定した。ブリヂストンは2021年12月7日付「中国におけるトラック・バス用ラジアルタイヤ生産拠点集約のお知らせ」にて、中国におけるトラック・バス用ラジアルタイヤ生産拠点を普利司通(瀋陽)輪胎有限公司(以下BSSY)に集約し、BSHZ

ブリヂストン、知能ロボットシステム開発のアセントロボティクスと資本業務提携

株式会社ブリヂストン(5108)は、アセントロボティクス株式会社(東京都渋谷区)と資本業務提携契約を締結した。ブリヂストンは、タイヤ事業で世界首位を誇るメーカー。タイヤ・チューブ、および関連用品の製造を行っているほか、ソリューション事業、多角化事業を展開している。アセントロボティクスは、産業用ロボット向けのAIソフトウェアの研究・開発、販売を行っている。本提携によりブリヂストンは、ソフトロボットハ

ヨネックス、テニスボール事業を行うブリヂストンのタイ子会社の株式取得、子会社化へ

ヨネックス株式会社(7906)は、ブリヂストンスポーツ株式会社(東京都中央区)の子会社であるBRIDGESTONETECNIFIBRECO.,LTD.(タイ、タイ子会社)の株式を取得し、子会社化することを決定した。ヨネックスは、スポーツ用品の製造および販売、ゴルフ場の運営など事業を展開している。ブリヂストン(5108)グループのブリヂストンスポーツは、スポーツ用品の製造・販売を行っている。タイ子会

ブリヂストンの米国グループ会社、デジタルフリートソリューションプロバイダーのAzuga Holdings Inc.を買収へ

株式会社ブリヂストン(5108)の米国グループ会社であるブリヂストンアメリカスインク(アメリカ、BSAM)は、デジタルフリートソリューションプロバイダーとして北米でフリート(運送事業者)に対する運行管理サービスを行うAzugaHoldingsInc.(アメリカ、Azuga)を買収する契約を、Azugaの大株主であるSumeruEquityPartners(アメリカ)、Danlaw,Inc.(アメリ

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社・持株会社」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

中堅・中小企業のM&Aで、最も多く用いられるスキームが株式譲渡です。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターは株式譲渡をはじめ、様々なスキームのM&Aを経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお尋ねください。M&A・組織再編に関するご相談はこちらから株式譲渡とは株式譲渡は、譲渡対象企

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えること

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

ホールディングス化とは?メリット・デメリットをわかりやすく解説

経営・ビジネス
ホールディングス化とは?メリット・デメリットをわかりやすく解説

近年、企業規模に関わらずホールディングス化を行う動きが活発に見られます。本記事では、ホールディングス化の概要、メリットやデメリットについてご紹介します。日本M&Aセンターでは、M&Aをはじめ、中堅・中小企業から上場企業の様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちらホールディングス化とは?ホールディングス化は、持株

「株式譲渡・子会社・持株会社」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年5月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード