M&Aニュース

成長戦略セミナー

カヤック、eスポーツ大会開催ツールを運営するPapillonの株式取得、子会社化へ

更新日:

株式会社カヤック(3904)は、株式会社Papillon(愛知県名古屋市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。

カヤックは、ゲーム制作・広告企画などを行っている。eスポーツのトーナメントプラットフォーム「Tonamel」の企画・開発・運営を行っている。

Papillonは、eスポーツ大会開催ツール(トーナメントプラットフォーム)「e-players」を東南アジアに向けて展開している。

本件M&Aによりカヤックは、両者の保有するeスポーツに関するリソース・知見・ノウハウを組み合わせることで、世界水準のトーナメントプラットフォームを創造する。また、eスポーツ事業の東南アジア展開に踏み出すことで、グループ全体としての競争力強化と企業価値向上を図る。

・今後の予定 株式取得日 2022年11月1日

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A・事業承継の動向はこちら

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、放送・出版・コンテンツ制作業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

カヤックに関連するM&Aニュース

カヤック、PRマーケティング事業のメガ・コミュニケーションズを買収

株式会社カヤック(3904)は、株式会社メガ・コミュニケーションズ(北海道札幌市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。カヤックは、日本的面白コンテンツ事業を行っている。クリエイターを中心とした組織で事業を多角的に展開している。メガ・コミュニケーションズは、PRマーケティング事業、インバウンド向けのプロモーション支援を行っている。目的カヤックは、本件M&Aにより、グループ編成の強化による事

カヤック、琉球フットボールクラブを持分法適用関連会社化

株式会社カヤック(3904)は、2024年2月19日開催の取締役会において、Jリーグ加盟プロサッカークラブ「FC琉球OKINAWA」を運営する琉球フットボールクラブ株式会社(沖縄県沖縄市、以下「FC琉球」)の株式取得及び第三者割当増資を引受け、持分法適用関連会社とすることを決議した。カヤックは、広告やゲームなどのデジタルコンテンツ領域を軸としながら、eスポーツや地方創生などのコミュニティ関連領域や

カヤック、英治出版を買収

株式会社カヤック(3904)は、2024年2月15日開催の取締役会において、英治出版株式会社(東京都渋谷区)の株式を取得し、子会社化することについて決議した。カヤックは、広告やゲームなどのデジタルコンテンツ領域を軸としながら、eスポーツや地方創生などのコミュニティ関連領域や、冠婚葬祭などの様々なライフスタイル事業など、多角的に展開する。英治出版は、ビジネスパーソンに向けた学びや社会課題といったテー

カヤック、連結子会社スクールパートナーの全株式を譲渡へ

株式会社カヤック(3904)は、連結子会社である株式会社スクールパートナー(東京都渋谷区)の全株式を譲渡することを決定した。カヤックは、ゲーム制作・広告企画などを行っている。2023年8月31日付でスクールパートナーを子会社化した。スクールパートナーは、埼玉西武ライオンズベースボールスクールをはじめとする幼児・小学生向けスクール、高齢者にターゲットを絞ったフィットネススクール等、スポーツスクール事

カヤック、スクールパートナーを子会社化へ

株式会社カヤック(3904)は、株式会社スクールパートナー(東京都渋谷区)の株式を取得し、子会社化することを決定した。2023年8月31日付でスクールパートナーの発行済株式118,250株のうち、既存株主より60,833株(発行済株式数の51.4%)を取得した。これにより、スクールパートナーはカヤックの連結子会社となる。カヤックは、ゲーム制作・広告企画などを行っている。スクールパートナーは、埼玉西

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

会社売却とは?メリットや成功させるポイント、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや成功させるポイント、流れを解説

会社売却を行うにあたって、あらかじめ押さえたいポイントがいくつかあります。本記事では会社売却のメリット、流れなど概要をご紹介します。自社の「業種・地域・売上高」の3つを入力するだけで「会社売却をするとしたら、どのような相手が候補に挙がってくるか」が1分でわかる、無料の診断サービスがあります。ぜひご活用ください。会社売却先シミュレーション(無料)を試してみる会社売却とは?会社売却は、経営者が新たなビ

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

株式譲渡とは?中小企業が用いるメリット・注意点・手続きを解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業が用いるメリット・注意点・手続きを解説

株式譲渡は、株式の譲渡によってM&Aが完了し、比較的簡易な手続きであることから、中堅・中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターのご支援するM&Aでは約9割の案件で株式譲渡の手法が用いられています。非上場株式が多くを占める中小企業M&Aには特有の論点があります。経

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

「株式譲渡・子会社」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年10月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード