M&Aニュース

ラスクルの子会社ジョーシス、第三者割当増資へ

更新日:

ラスクル株式会社(4384)の子会社であるジョーシス株式会社(東京都品川区)は、第三者割当増資を実施することを決定した。
発行価格は、1株につき500円。
本件に伴い、ジョーシス社はラスクルの連結子会社から外れ、持分法適用関連会社となる。

ラスクルは、ネットで印刷を低価格で小口から仲介する「ラクスル」を運営している。

ジョーシスは、ITデバイス & SaaS統合管理クラウドサービス事業を展開している。

ラスクルは、ジョーシスの財務基盤を強化し、事業運営に必要な資金を確保、事業の一層の成長・拡大を図る。

・今後のスケジュール
払込日 2022年3月31日

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ラクスルに関連するM&Aニュース

ラクスル、TOBによりAmidAホールディングスを完全子会社化へ

ラクスル株式会社(4384)は、株式会社AmidAホールディングス(7671)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。AmidAホールディングス株は上場廃止となる予定。買付け等の価格は、普通株式1株につき、951円。買付代金は、4,001,661,546円(買付予定数4,207,846株に、買付価格を乗じた金額)。買付予定数は4,207,846株、買付予定数の下限は2,805

ラクスル、連結子会社ダンボールワンを吸収合併へ

ラクスル株式会社(4384)は、連結子会社である株式会社ダンボールワン(石川県金沢市)の吸収合併を決定した。ラクスルを存続会社とする吸収合併方式で、ダンボールワンは解散する。ラクスルは、印刷・集客支援のプラットフォーム「ラクスル」の運営を行っている。ダンボールワンは、ダンボール・梱包材の受発注プラットフォーム「ダンボールワン」の運営を行っている。ラクスルは、組織を一体化することで、ブランディングに

ラクスル、ネットスクウェアよりオンデマンド印刷事業を譲り受け

ラクスル株式会社(4384)は、ネットスクウェア株式会社(東京都江東区)よりオンデマンド印刷事業を譲り受ける。ネットスクウェアのオンデマンド印刷事業を、会社分割により新設会社の株式会社ラクスルファクトリー(予定)へ承継させ、その全株式を取得して子会社化する形。本取引の一環として、ラクスルの持つネットスクウェア株式に対し、ネットスクウェアによる自己株式取得が実施される。これにより、ネットスクウェアは

ITデバイス・SaaSの統合管理クラウドを提供するジョーシス、総額44.2億円の資金調達を実施

ラクスルグループ(4384)のジョーシス株式会社(東京都品川区)は、ベンチャーキャピタルなどから総額44.2億円の資金調達を完了した。【主な引受先】・グローバル・ブレイン株式会社・ANRI・Yamauchi-No.10FamilyOffice・株式会社デジタルホールディングス・WiLジョーシスは、情報システム部門のアナログ業務を自動化し、業務コスト削減とセキュリティレベル向上を支えるITデバイス・

スイッチメディア、ADK、ラクスル及びノバセルと資本業務提携

株式会社スイッチメディア(東京都港区)は、株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ(東京都港区、ADKMS)、ノバセル株式会社(東京都品川区)、ラクスル株式会社(4384)と資本業務提携を開始した。スイッチメディアは、ADKMSとラクスルの両社を引受先とした第三者割当増資をするとともに、ADKMSならびにノバセルと業務提携を行う。スイッチメディアは、テレビ視聴データ分析と独自のデータをSaa

この記事に関連するタグ

「第三者割当増資・持分法適用関連会社化」に関連するコラム

敵対的買収とは?仕組みやメリット、防衛策、企業事例を解説

M&A全般
敵対的買収とは?仕組みやメリット、防衛策、企業事例を解説

買収は「敵対的買収」と「友好的買収」の2つに大別できます。日本における企業買収の大半は友好的買収によって行われますが、稀に敵対的買収が行われることもあります。本記事では、敵対的買収の概要、敵対的買収を仕掛けられた側の防衛策、企業事例などをご紹介します。日本M&Aセンターでは、友好的M&Aをはじめ様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せ

第三者割当増資とは?目的やメリット・注意点などをわかりやすく解説

M&A全般
第三者割当増資とは?目的やメリット・注意点などをわかりやすく解説

第三者割当増資は、企業の資金調達方法の1つです。本記事では、第三者割当増資の概要、株式譲渡との違い、メリットや注意点などについてご紹介します。日本M&Aセンターでは株式譲渡をはじめ、様々なスキームのM&Aを経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお尋ねください。M&A・企業戦略に関するご相談はこちらから第三者割当増資とは第三者割当増資は、特定の第三者に対して新株を割り当てて

持分法とは?持分法適用会社と連結子会社との違い、メリット・注意点も詳しく解説

経営・ビジネス
持分法とは?持分法適用会社と連結子会社との違い、メリット・注意点も詳しく解説

持分法は、企業が連結財務諸表を作成する際に使われる会計方法の1つです。本記事では連結財務諸表の概要、持分法の適用範囲、持分法を適用するメリット・注意点などについて詳しく解説します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略をご支援します。ご相談は無料、秘密厳守で対応します。M&A・経営戦略のお問合せはこちら持分法とは持分法とは、複数の企業からなる企業グループが連結決算を行う際に採用する、

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

「第三者割当増資・持分法適用関連会社化」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年3月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード