M&Aニュース

エスプール(2471)、エコノス(3136)よりカーボンオフセット事業を展開するブルードットグリーンの株式取得

更新日:

株式会社エスプール(2471)は、ブルードットグリーン株式会社(東京都千代田区)の株式を株式会社エコノス(3136)から取得することを決定し、株式譲渡契約を締結した。
株式所有割合は70%となる。

エスプールは、障がい者をはじめとした相対的に雇用機会が少ない人々の就労支援や、雇用創出を通じた地方創生など、ソーシャルビジネスに注力している。

ブルードットグリーンは、気候変動対策のパイオニアとして、温暖化対策の一環であるカーボンオフセット事業において8年間のノウハウと実績を有しており、環境配慮意識の高い大企業を中心に約60社と取引している。

本件M&Aにより、エスプールは、ブルードットグリーンが有する環境問題対策のノウハウに、エスプールの有する顧客ネットワークや人材、資金力などの経営リソースを組み合わせることで、環境ビジネス領域での積極的な事業拡大を目指すとともに、Environment(環境)分野での社会課題解決にもグループとして取り組む。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2020年6月5日

人材派遣・紹介業界のM&A・事業承継の動向はこちら

その他小売業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、その他小売業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

エスプール・エコノスに関連するM&Aニュース

エスプール、IoTを活用した見守りサービス提供のottaに出資

株式会社エスプール(2471)は、株式会社otta(福岡県福岡市)への出資を決定した。エスプールは、ビジネスと人材におけるソリューション事業を展開している。子会社であるエスプールグローカルは、複数の自治体から複数の業務を集約して受託する広域行政BPOサービスを提供している。ottaは、IoTを活用した見守りサービスを運営しているスタートアップ企業。街全体の見守りネットワークを自治体・住民レベルで参

エスプール、連結子会社ブルードットグリーンの株式取得、完全子会社化へ

株式会社エスプール(2471)は、連結子会社であるブルードットグリーン株式会社(東京都千代田区)の株式のうち、株式会社エコノス(3136)が保有する持ち分(持分比率30.0%)を追加取得し、完全子会社化することを決定した。エスプールは、環境経営支援コンサルティング、カーボンオフセット・プロバイダー支援を行っている。ブルードットグリーンは、環境経営支援コンサルティング、カーボンオフセット・プロバイダ

エコノス(3136)、完全子会社ブルードットグリーンの株式を、ビジネス・人材ソリューション事業のエスプールに譲渡へ

株式会社エコノス(3136)は、完全子会社であるブルードットグリーン株式会社(東京都千代田区、BDG社)について、保有する株式の過半数を株式会社エスプール(東京都千代田区、2471)へ譲渡する前提の協議を開始することについて決定した。エコノスは、店舗でのリユース品の販売と買取を行う「リユース事業」とカーボン・オフセット・プロバイダー事業を行う「低炭素事業」の2つのセグメントの事業などを展開している

エコノス(3136)、タイの訪日ツアー運営会社TTN JAPANと資本業務提携 インバウンド事業へ参入

エコノス(3136)は、株式会社TTNJAPAN(東京都豊島区)と資本業務提携を行うこと及び第三者割当による新株予約権の発行を決定した。また同時に、ストライダーズ(9816)もTTNJAPANとの資本提携を行うとともに、エコノスが第三者割当により発行する新株予約権の引受を決定した。エコノスは、TTNJAPANが実施する第三者割当増資を引き受ける。引受価額は150万円で、所有割合は11.54%となる

この記事に関連するタグ

「子会社・株式譲渡」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

中堅・中小企業のM&Aで、最も多く用いられるスキームが株式譲渡です。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターは株式譲渡をはじめ、様々なスキームのM&Aを経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお尋ねください。M&A・組織再編に関するご相談はこちらから株式譲渡とは株式譲渡は、譲渡対象企

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えること

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

会社の身売りと会社売却の違いとは?

M&A全般
会社の身売りと会社売却の違いとは?

新聞や経済ニュースなどで時折目にする「会社の身売り」という言葉は、会社売却とどのように違うのでしょうか。本記事では、身売りが指す意味合い、会社売却の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援しています。中小企業のM&Aに精通した専任チームが、お客様のM&A成約まで伴走します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。会社売却・事業承継のお

「子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年6月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード