M&Aニュース

アイスタイル(3660)、オプトの「みんなのメイク」事業を譲受

更新日:

株式会社アイスタイル(3660)は、株式会社オプトホールディング(2389)の100%子会社である株式会社オプト(東京都千代田区)が運営するメイク動画のソーシャルサイト「みんなのメイク」事業の譲受及び第三者割当による自己株式の処分(現物出資、処分予定先オプト)を決定した。

アイスタイルは、化粧品に加え幅広いbeauty(美容)に関連するコンテンツやサービスを、「@cosme(アットコスメ)」を始めとするメディアにおいてユーザー特性に合わせて提供している。
今回譲り受ける「みんなのメイク」は、日本初のメイク動画のソーシャルサイトであり、8,700件を超える動画が投稿されている。

アイスタイルは、「みんなのメイク」と「@cosme」との高い親和性により、ユーザー・クライアント両者へより良いサービスを提供することを目指す。

●今後のスケジュール
事業譲渡契約書締結日 2015年12月14日
事業譲渡日         2015年12月15日

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

アイスタイル・デジタルホールディングスに関連するM&Aニュース

アイスタイル、化粧品専門店「シドニー」を運営する株式会社シドニーの全株式取得へ

株式会社アイスタイル(3660)の連結子会社である株式会社アイスタイルリテール(東京都港区)は、2023年7月1日をもって、株式会社シドニー(東京都杉並区)の全株式を取得すると発表した。アイスタイルは、美容系総合ポータルサイト「@cosme」の企画・運営、関連広告サービスの提供を行っている。アイスタイルリテールは、@cosmeの情報を活用したリアルとネットが融合する化粧品小売業態および、化粧品ショ

アイスタイルリテール、ミズより化粧品専門店「東京小町」事業を譲受

株式会社アイスタイル(3660)の連結子会社である株式会社アイスタイルリテール(東京都港区)は、株式会社ミズ(佐賀県佐賀市)の運営する化粧品専門店「東京小町」を事業譲受した。アイスタイルリテールは、アイスタイルが運営する「@cosme」の情報を活用した化粧品小売業態および化粧品ショッピングサイト「@cosmeSHOPPING」の企画開発・運営を行っている。ミズは、北部九州を中心に調剤薬局、ドラッグ

アイスタイル、Amazon.com及び三井物産と業務資本提携契約締結

株式会社アイスタイル(3660)は、Amazon.com,Inc.(アメリカ・ワシントン州)との間でCapitalandBusinessAllianceAgreement(業務資本提携契約)を締結し、Amazonを引受先とする第三者割当を行うことを決定した。また、アイスタイルは三井物産株式会社(8031)とも業務提携を締結し、三井物産を引受先とする第三者割当を行うことも決定。アイスタイルは、クチコ

オプトHD(2389)、動画CM配信プラットフォーム事業を展開するCMerTVに連結子会社リレイドの全株式譲渡へ

株式会社オプトホールディング(2389、オプトHD)は、連結子会社である株式会社リレイド(東京都千代田区)の全株式を株式会社CMerTV(東京都千代田区)へ譲渡することを決定した。オプトHDは、マーケティング事業およびシナジー投資事業を展開している。リレイドは、オプトHDグループのマーケティングセグメントに属する連結子会社であり動画広告配信プラットフォーム事業を展開し、動画広告の提供・支援を行って

アイスタイル(3660)、韓国の美容プラットフォーム運営会社・Glowdayzと資本業務提携

アイスタイル(3660)は、Glowdayz,Inc.(韓国・ソウル、Glowdayz)と資本業務提携に関する契約を締結した。アイスタイルは、コスメ・美容の総合サイト『@cosme』を運営している。国内ほぼ全ての化粧品の商品情報とクチコミ情報を核に、消費行動に関するデータベースを構築し、ブランドのマーケティング支援やコスメセレクトショップ(国内24店舗、海外10店舗)、公式通販など様々な美容関連事

この記事に関連するタグ

「事業譲渡・第三者割当増資」に関連するコラム

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

事業譲渡のメリットとは?手続き、税金などわかりやすく解説

M&A全般
事業譲渡のメリットとは?手続き、税金などわかりやすく解説

事業の未来を築くため、経営者にとって重要な選択肢の一つとして挙げられるのが事業譲渡です。本記事ではどのような場合に事業譲渡がふさわしいのか、株式譲渡など他のスキームとの違いやメリット、手続きの流れや事例など、網羅的にご紹介します。日本M&Aセンターでは、事業譲渡をはじめ、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら

事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

複数の事業を展開する中で、不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを迫られる場合があります。このような場面で活用されるのが、事業売却です。事業売却は組織再編において有効な方法ですが、その特徴を十分に理解しておかなければ、かえってマイナスの効果を生みかねません。本記事では、事業売却の概要、メリット・デメリットなどをご紹介します。日本M&Aセンターでは、事業売却をはじめ、

会社売却をしたら退職金はどうなる?

M&A全般
会社売却をしたら退職金はどうなる?

会社売却後に退職する場合、退職金はもともとの規定が引き継がれるのでしょうか。支払われる金額や方法、時期などに変化が生じるのでしょうか。本記事では、会社売却にともない退職者が出た場合の従業員や役員の退職金、注意すべきポイントについて解説します。@sitelink退職金とは退職金とは、従業員の退職時に雇用主である会社が支払う金銭のことで、通常の給与や賞与とは別に支給されるものです。退職金制度の導入は法

敵対的買収とは?仕組みやメリット、防衛策、企業事例を解説

M&A全般
敵対的買収とは?仕組みやメリット、防衛策、企業事例を解説

買収は「敵対的買収」と「友好的買収」の2つに大別できます。日本における企業買収の大半は友好的買収によって行われますが、稀に敵対的買収が行われることもあります。本記事では、敵対的買収の概要、敵対的買収を仕掛けられた側の防衛策、企業事例などをご紹介します。日本M&Aセンターでは、友好的M&Aをはじめ様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せ

会社売却後どうなる?会社、社長、社員への影響を解説

M&A全般
会社売却後どうなる?会社、社長、社員への影響を解説

中小企業のオーナー経営者が会社売却を検討する際「売却した後、関係者に与える影響が一番気がかり」と考える人は少なくありません。本記事では、中小企業が会社売却をおこなう際、会社関係者、取引先などそれぞれのステークホルダーに与える影響、メリット、注意点についてご紹介します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援しています。中小企業のM&Aに精通した専任チームが、お客様

「事業譲渡・第三者割当増資」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2015年11月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード