九州・沖縄地方のM&Aと事業承継支援2025年最新版
日本M&Aセンターでは福岡県福岡市に九州支店、沖縄県那覇市に沖縄営業所を構え、九州・沖縄エリアでのM&Aを精力的にお手伝いさせていただいております。主に福岡を中心に、様々な業種のM&A成約実績がございます。事業承継やM&A等による事業引継ぎを行うには、早めの相談が大切です。九州・沖縄地方のM&A・事業承継のご支援なら、まずは日本M&Aセンターまでお気軽にご相談ください。
更新:
売却の無料相談 九州・沖縄地方の
買収の無料相談
⽬次
日本M&Aセンター九州支店のご紹介
九州支店のアクセス
〒812-0011
福岡県福岡市博多区博多駅前四丁目14番1号 博多深見パークビルディング9階
TEL:092-686-9279(代)(平日9:00~17:30)
FAX:092-686-9280
JR「博多」博多口より徒歩1分
はかた駅前通り地下通路直結
詳細は「九州支店アクセスマップ」をご確認ください。
日本M&Aセンター沖縄営業所のご紹介
沖縄営業所のアクセス
〒900-0015
沖縄県那覇市久茂地1丁目7番1号 琉球リース総合ビル8階
TEL:098-866-8601(代)(平日9:00~17:30)
FAX:098-866-8602
ゆいレール「県庁前」駅より徒歩3分
詳細は「沖縄営業所アクセスマップ」をご確認ください。
九州・沖縄地方のM&A案件(売却・事業承継案件) 一覧を見る
当社がお預かりしている九州・沖縄エリアの事業承継・売却希望案件をご紹介します。
九州・沖縄地方のM&Aの価格相場
九州・沖縄地方のM&Aにおける価格や相場感について説明いたします。まず、中小企業のM&Aには明確な相場が存在せず、最終的な価格は売り手と買い手の交渉によって決まることが特徴です。M&Aの価格は、業種や企業の規模、人材の質、財務状況、ブランド力、将来性、市場環境など、多岐にわたる要素によって変動します。そのため、個別の状況を考慮しながら価格が算出されることになります。
M&Aの価格算定にはいくつかの評価方法がありますが、その中の一つに「取引事例法」があります。取引事例法は、過去のM&A事例の中から、事業内容や地域、財務指標が似ている企業の売買実績を基に価値を評価する方法です。取引事例法において重要なのは、類似の取引事例を参考にすることですが、類似条件を見つけるためには、相当数の事例を蓄積する必要があります。非上場企業のM&Aの多くが非公開情報であることから、他社の実績を参考にすることはハードルが高い方法でもあります。その点、日本M&Aセンターでは、M&Aにおいて成約実績10,000件超、M&A成約件数のギネス世界記録™に4年連続で認定※されるなど、豊富な実績があります。事業内容や地域、財務指標に基づく似た会社の売買事例を選定し、一定のルールに従って公正な価値評価を行うことが可能です。こちらから当社の株価算定シミュレーションを体験することができます。
※ギネス世界記録™:M&Aフィナンシャルアドバイザリー業務の最多取扱い企業 2020~2023年に続き、5年連続でギネス世界記録™に認定
次に、より高い評価を得て会社を高く譲渡売却するためには、よりシナジーのある買い手を見つけることが重要です。M&Aの最終価格は、売り手企業と買い手企業の交渉によって決まるため、買い手が「この会社が欲しい」と思う要素を増やしていく必要があります。 例えば、国内の多くのエリアで人材不足が企業の課題となっています。そのため、優秀な人材を有する売り手企業は、買い手企業にとってM&Aの魅力が増します。
さらに、コンプライアンスやガバナンスに関する問題も重要な要素です。具体的には、顧客とのトラブルが存在しないか、社会保険への適切な加入状況が確認されることが求められます。これらの問題があると、潜在的な費用や負債として見なされ、価格交渉において不利な要因となり得ます。これらの要素が事前にクリアである場合、買い手企業も安心してM&Aを進めることができ、価格交渉もスムーズに進行しやすくなる傾向があります。
最後に、M&Aを成功させるためには、総合的に企業の魅力を高める努力が欠かせません。これは、価格評価への影響だけでなく、交渉の流れにも深く関わる要素であるといえるでしょう。
なお、実際には個別の業種や取引環境等によって価格相場は変動しますし、場所や経営状態によっても大きく左右されます。初期的なご相談や、簡易的な株価診断は無料にておこなっておりますので、よりくわしく評価や課題について聞きたい方は、弊社コンサルタントから詳細をご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。
売却の無料相談 九州・沖縄地方の
買収の無料相談
九州・沖縄地方の最新のM&A事例インタビュー
当社がM&Aをお手伝いさせていただいた事例を、経営者様へのインタビュー形式でご紹介します。
-
10年後を目標に譲渡先を探し始めるも、わずか1年で同じ志をもつ企業と巡り合う
譲渡:沖縄県宜野湾市 防水工事業
譲受け:和歌山県和歌山市 とび・土木工事業、電気工事業、機械器具設備工事業沖縄県で防水工事業を手がけるヤマト防水工業は、10年後の譲渡を見据え準備を始めたところ、想定より早くにお相手が見つかりました。その経緯やM&A後について伺いました。
-
心血を注いで開発した製品と事業を存続させるため決断した成長戦略型M&A事例
譲渡:東京都新宿区 化粧品通信販売業
譲受け:福岡県福岡市 健康食品・化粧品関連商品の製造及び販売、健康食品・化粧品関連の企画・販売促進コンサルティング、 通信事業、医薬品販売敏感肌用化粧品のインターネット通信販売を展開するエクラは、3つの課題を解決するために資本提携を決断しました。その決断の背景、現在について伺いました。
-
従業員が「この会社で働けて良かった」 と思えることを最優先に会社の将来を決めた
譲渡:熊本県熊本市 建具工事、建築用金属製品の製造及び販売
譲受け:福岡県福岡市 鉄道部品及び設備機械の製作・修理金属製の建具工事業を営むメタルスター九州は、JR九州エンジニアリングに譲渡しました。現在、取締役会長として事業の引継ぎを行う現在について伺いました。
-
人気商品をもつ食品会社2社が手を組み それぞれの強みを活かした新商品開発に挑む
譲渡:岡山県岡山市 パンの製造販売・卸売
譲受け:佐賀県小城市 冷菓・菓子製造有名アイスクリームの製造を手掛ける竹下製菓は、アイス製造会社やパン製造会社を譲受けを行っています。同社に積極的に資本提携を進める理由を伺いました。
-
誰に経営のバトンを渡すか悩み 自社の将来への責任から第三者承継を決断
譲渡:熊本県熊本市 建築工事、土木工事ほか
譲受け:福岡県福岡市 衛生陶器・金具、住宅設備機器、管材卸売、不動産賃貸ほか70歳を前に事業承継に悩んでいた友建設。長年支えてくれた従業員や取引先を思い、廃業を回避するために第三者承継の道を選びました。
-
日本の血液=物流を絶やすわけにはいかない!3PLで物流の未来を創造するのが我々の使命です
譲渡:
譲受け:福岡県福岡市 一般貨物自動車運送業3PLで九州、近畿、北陸、関東地方に物流拠点を展開するシーエル。安心・安定の配送で企業価値を高める同社に、M&A戦略を伺いました。
-
今帰仁村の、そして農業の未来につなげるために決断したM&A
譲渡:沖縄県国頭郡 マンゴーの生産・販売
譲受け:沖縄県の今帰仁村で30年にわたりマンゴー生産を行ってきた「あけのフルーツ」。青果仲卸企業のグループに入った現在、地域と共に目指す未来について伺いました。
-
自社をもうひと段階大きくできる希望に満ちたM&A
譲渡:福岡県春日市 野菜漬物製造業
譲受け:大分県大分市 ラーメン店40年以上にわたり経営のかじ取りを続けてきたオーナー。経営が順調な中、早期からM&Aを検討してきた背景や会社の将来について伺いました。
-
自分がリタイアした後、50年存続できる体制を「今」作らないといけない
譲渡:熊本県熊本市 左官工事業、タイル工事業
譲受け:「後継者不在を解決するためだけならM&Aはしないほうが良い」と自社の成長を見据えてお相手探しを行った譲渡オーナー。当時の心境、未来を伺いました。
-
複数の選択肢を検討した事業承継 地方でこそ有効なM&Aの活用
譲渡:熊本県人吉市 管工事業
譲受け:家族から「まだ早いのでは」と言われながらも好業績のうちに、と慎重にM&Aを検討。熟慮の末、オーナーが譲渡先として選んだ相手は隣接領域の会社でした。
九州・沖縄地方のM&Aニュース
九州・沖縄地方の企業が関わるM&Aニュースをご紹介します。
-
2025.12.2
Ubicom傘下のエーアイエス、医療機関向けソフトウェア受託開発のISMの株式を完全子会社化
-
2025.11.28
双日テックイノベーション、受託開発・SES事業のザイナスを買収
-
2025.11.27
ヒガシマル、クロマグロ養殖事業の子会社ヤンバル琉宮水産を旭物産に譲渡
-
2025.11.20
ピアラ、テレビCM・WEBプロモーション映像の企画・制作のオニオンを子会社化
-
2025.11.13
アドベンチャー、ホテル運営代行業のファイブスターコーポレーションなど3社を買収へ
-
2025.11.12
ヤマハ発動機、子会社のヤマハ熊本プロダクツとヤマハ天草製造を合併
-
2025.10.31
業務用食品卸の西原商会、島豆腐製造のしまとうふを買収
-
2025.10.24
コンドーテック、建設資材の製造・販売の琉球ブリッジを買収
-
2025.10.22
チャリチャリ、京都の老舗自転車店きゅうべえからシェアサイクルサービス事業を譲受け
-
2025.10.22
HIS、沖縄の観光土産品店運営会社 サウスウイングを子会社化
九州・沖縄地方のM&A仲介実績
日本M&Aセンターが仲介・支援して成約した、M&A・事業承継の案件をご紹介します。
※現在、2025年9月までの実績を掲載しています。次回の更新(2025年10月~12月分)は2026年1月30日以降の予定です。
| 譲渡・売却企業 | 譲受け・買収企業 | |
|---|---|---|
| 2025年9月 | 理美容(九州・沖縄) | 理美容(関東) |
| 2025年9月 | ホテル・旅館(九州・沖縄) | ホテル・旅館(九州・沖縄) |
| 2025年9月 | その他機械製造(九州・沖縄) | ファンド(関東) |
| 2025年9月 | セールスプロモーション(九州・沖縄) | 印刷業(九州・沖縄) |
| 2025年9月 | 労働者派遣(九州・沖縄) | 受託開発ソフトウェア(九州・沖縄) |
| 2025年9月 | 電子部品製造(九州・沖縄) | 電子部品製造(関東) |
| 2025年9月 | はつり・解体工事(中国・四国) | 産業廃棄物処理(九州・沖縄) |
| 2025年9月 | 建設設計(関東) | 建設設計(九州・沖縄) |
| 2025年9月 | 窯業・土石製品製造(甲信越) | 窯業・土石製品製造(九州・沖縄) |
| 2025年9月 | プラント関連(九州・沖縄) | プラント関連(九州・沖縄) |