
システムソフト、AGAPを取得してファンド事業に参入
株式会社システムソフト(7527)は、ファンド事業会社のAGAP株式会社(東京都千代田区)株式をApaman Property株式会社(東京都中央区)から取得し、子会社化すること及び新たなファンド事業(PEファンド)を開始することを決定した。
システムソフトは、システムソリューション事業を中心に事業を展開している。
AGAPは、ファンド事業を行っている。
背景・目的
システムソフトは、AIを中心とした新技術へ注力しており、国内外を問わず幅広い情報収集や提携などの取り組みを進めている。
その中でシステムソフトが幅広い技術情報などを活用するだけでなく、投資に適した案件についてはファンド事業として関与することで、事業拡大を行うことができると判断した。
ファンド事業会社については、知見のあるAPAMAN株式会社に、APAMANグループ傘下の休眠会社を用いたファンド事業に関連する手続きを依頼していた。今回、当該ファンド事業会社を取得し、ファンド規模の拡大を図る。
また、システムソフトも当該会社組成ファンドへの一部出資も検討している。
新たな事業の内容
ファンド事業(PEファンド)
AI・先端テクノロジーを活用して企業価値の向上が期待できる事業全般を投資対象とする。
株式の状況
| 異動前の所有株式数 | 0株(議決権の数:0個)(議決権所有割合:0.0%) |
| 取得株式数 | 12,000株(議決権の数:12,000個) |
| 取得価額 | 直近の純資産相当額である7千万円 |
| 異動後の所有株式数 | 12,000株(議決権の数:12,000個)(議決権所有割合:100.0%) |
日程
株式譲渡実行日:2025年8月1日(予定)
事業開始日:2025年8月1日(予定)








