会社売却先シミュレーション

ラクスル、ダイレクトメール発送代行のメーリングジャパンを買収

更新日:

ラクスル株式会社(4384)は、株式会社メーリングジャパン(宮城県仙台市)の全株式を取得し、子会社化することを目的とする株式譲渡契約書を締結した。

ラクスルは、ネット印刷を中心に、新聞折込やポスティング、アパレル・ユニフォーム、ノベルティ・グッズ制作等のサービスを展開している。

メーリングジャパンは、日本郵便株式会社の代理店として「ゆうメール」によるダイレクトメールの発送代行、同社の仙台作業所にて、宛名印字、封入・封緘業務を行っている。

背景・目的

RAKSULグループでは、積極的なM&Aによる事業競争力の強化や事業領域の拡大を推進している。

本件M&Aにより、印刷物の発送までの一連のオペレーション機能を獲得する。

個人情報保護に対するガバナンス意識の高い大企業向けサービスを強化する。

日程

契約締結日:2025年6月9日
株式譲渡実行日:2025年7月1日(予定)

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

この企業に関連するM&Aニュース

ラクスル、丸玉工業および丸玉ウェルを買収

ラクスル株式会社(4384)は、丸玉工業株式会社(岐阜県岐阜市)および丸玉ウェル株式会社(岐阜県岐阜市)の全株式を取得し、子会社化することを目的とする株式譲渡契約書を締結した。ラクスルは、ネット印刷を中心に、新聞折込やポスティング、アパレル・ユニフォーム、ノベルティ・グッズ制作等のサービスを展開している。丸玉工業は、オリジナル手提げ紙袋の企画、製造、輸入及び販売を行っている。丸玉ウェルは、就労継続

ラクスル傘下のノバセル、WEB広告運用のオールマーケを買収

ラクスル株式会社(4384)の子会社であるノバセル株式会社(東京都品川区)は、株式会社オールマーケ(東京都渋谷区)の全株式を取得し、子会社化(ラクスルの孫会社化)することを決定した。ノバセルは、広告効果の可視化を軸に、データドリブンなマーケティングソリューションを多数展開している。オールマーケは、ウェブマーケティング、ウェブ広告代理店事業を行っている。目的ノバセルは、本件M&Aにより、顧客のデジタ

ラクスル、専門通販ECサイト「トートバッグ工房」運営のエーリンクサービスを買収

ラクスル株式会社(4384)は、株式会社エーリンクサービス(福井県鯖江市)の株式取得について決議した。ラクスルは、ネット印刷を中心に、新聞折込やポスティング、アパレル・ユニフォーム、ノベルティ・グッズ制作等のサービス等を展開している。エーリンクサービスは、トートバッグ・エコバッグのオリジナルプリントに特化した「トートバッグ工房」を運営。専門通販ECサイトとして業界トップクラスの売上を誇る企業。株式

ラクスル子会社のノバセル、 映像制作事業のAntooを子会社化

ラクスル株式会社(4384)の連結子会社であるノバセル株式会社(東京都品川区)は、株式会社Antoo(東京都港区)の全株式を取得し、2024年6月1日より子会社化(ラクスルの孫会社化)した。ラクスルは、ネット印刷を中心に、新聞折込やポスティング、アパレル・ユニフォーム、ノベルティ・グッズ制作等のサービス等を展開している。ノバセルは、テレビCM広告プラットフォーム「ノバセル」の運営を行っている。An

ラクスル傘下のAmidAホールディングス、子会社のハンコヤドットコムとAmidAを吸収合併

ラクスル株式会社(4384)は、2024年5月20日開催のSVP会議において、ラクスルの連結子会社である株式会社AmidAホールディングス(大阪府大阪市、以下「AmidAHD」)を存続会社とし、AmidAHDの100%子会社である株式会社ハンコヤドットコム(大阪府大阪市)及び株式会社AmidA(大阪府大阪市)の2社を消滅会社とする吸収合併を行うこと、及び存続会社となるAmidAHDの商号を「株式会

この記事に関連するタグ

「買収」に関連するコラム

TOB(株式公開買付け)とは?目的やメリット、手続きをわかりやすく解説

M&A全般
TOB(株式公開買付け)とは?目的やメリット、手続きをわかりやすく解説

TOB(株式公開買付け)とは?TOB(Take-OverBid)は株式公開買付けのことで、買付け価格や期間などを公表して株主から株式を売却するよう呼びかけ、買付ける手法を指します。一般的に買付け価格や市場価格より高く設定され、株主は市場価格よりも高く株式を売却できる可能性があります。他の企業を買収、組織再編する場合や、MBO(経営陣による買収)で非上場化する場合などに用いられます。TOBを仕掛ける

ロングリストとは?M&Aにおける活用方法、ショートリストとの違いを解説

M&A実務
ロングリストとは?M&Aにおける活用方法、ショートリストとの違いを解説

M&Aの重要なプロセスの一つが、M&Aの対象候補となる企業の選定と絞り込みです。このプロセスにおいて、大切な役割を果たすのが今回紹介するロングリストです。本記事ではロングリストの概要や重要なポイントを解説します。ロングリストとは?ロングリストとは、M&Aの初期段階においてターゲット候補となる企業を一定の条件で絞り込みを行い、作成された候補企業リストです。M&Aの提案候補をなるべく広く検討するため、

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。まずは、買収の希望条件を登録してみませんか?法人の買収をご検討の方は、希望条件(地域、業種など)を登録することで、条件に合致した譲渡案件のご提案や新着案件情報を受け取ることができます。まずは登録から

個人も会社を買う時代。個人M&Aのメリット・注意点をわかりやすく解説

M&A全般
個人も会社を買う時代。個人M&Aのメリット・注意点をわかりやすく解説

法人だけでなく個人による買収の動きが活発化しています。本記事では個人、法人が会社を買うメリット、注意点についてご紹介します。まずは、買収の希望条件を登録してみませんか?法人の買収をご検討の方は、希望条件(地域、業種など)を登録することで、条件に合致した譲渡案件のご提案や新着案件情報を受け取ることができます。まずは登録から始めてみませんか?買収希望条件を登録してみる(無料)この記事のポイント個人M&

M&Aのプロが振り返る2024年のM&Aニュース&2025年予測

M&A全般
M&Aのプロが振り返る2024年のM&Aニュース&2025年予測

M&A業界の経験豊富な2人が、世の中の企業のM&Aニュースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回は「2024年のM&Aニュースの振り返りと2025年のM&A動向の予測」をテーマに解説します。※本記事はYouTube動画の内容を編集してご紹介します。解説のポイント2024年のM&A市場は大きく変化し、特にTOBやMBO案件が目立つ年であった。特に「同意なき買収提案」が多く見られた。第一生

バイアウトとは?目的や手法、メリット・デメリットをわかりやすく解説

M&A全般
バイアウトとは?目的や手法、メリット・デメリットをわかりやすく解説

企業が経営再建、事業継続を検討する手段のひとつにバイアウト(BuyOut)があります。本記事では、バイアウトの概要やそれぞれの手法の特徴、成功に導くためのポイントをご紹介します。バイアウトとは?バイアウト(BuyOut)とは、経営再建による事業継続や収益向上を目的に、経営者や従業員が自社の株式の過半数を取得し、経営権を握る買収手法を指します。一般的には、企業の経営陣や従業員が自身の資金や外部の投資

「買収」に関連する学ぶコンテンツ

買収先の本格検討・分析

買収先の本格検討・分析

買収先の探し方でご紹介したように、買い手はノンネームシート、企業概要書で買収先についてM&Aを進めるかどうか検討します。本記事では、買い手が企業を検討する際流れと、陥りがちな注意点についてご紹介します。この記事のポイント買い手がM&Aを進める際、最初にノンネームシートや企業概要書を通じて対象企業を検討し、提携仲介契約を結んだ後に質疑応答を行う。M&Aの目的を明確にし、買収先にすべての問題解決を求め

買収先の探し方

買収先の探し方

買い手の相談先でご紹介したように、M&A仲介会社などパートナーを選定したら、いよいよ買収先の候補企業を探すステップに移ります。本記事ではM&A仲介会社を通じてお相手探しを行う主な方法について、日本M&Aセンターの例をもとにご紹介します。この記事のポイント買収先の探し方には「譲渡案件型」と「仕掛け型」の2つがあり、譲渡案件型ではノンネームシートや企業概要書を通じて情報を開示し、秘密保持契約を締結する

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手の買収戦略には様々な目的があります。M&Aの成功に向けて、押さえておきたいポイントを確認していきましょう。この記事のポイント買い手がM&Aを行う目的には、市場シェアの拡大、事業領域の拡大、事業の多角化、人材獲得・技術力向上、効率性の向上がある。買収により、企業は迅速に成長を加速し、顧客ベースや販売チャネルを拡大することができる。M&Aにはコストや中長期的な取り組みが必要で、成約後の経営統合計

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2025年6月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード