M&Aニュース

ロケット開発を行うインターステラテクノロジズ、10億円の資金調達実施

更新日:

インターステラテクノロジズ株式会社(北海道広尾郡)は、SBIホールディングス株式会社(8473)の連結子会社SBIインベストメント株式会社(東京都港区)が運営するファンドを新たな引受先とした第三者割当増資により、10億円の資金調達を実施した。

SBIインベストメントが運営するファンドによる、ロケット分野への出資は初となる。

インターステラテクノロジズは、ロケットの開発・製造・打上げサービスを行うスタートアップ企業。

インターステラテクノロジズは今回調達した資金を、初号機打上げを目指し開発している超小型人工衛星打上げロケット「ZERO」の研究開発、設備投資、人材採用、材料費などに充てる予定。

證券・投資・その他金融業界のM&A・事業承継の動向はこちら

SBIホールディングスに関連するM&Aニュース

SBIホールディングス、gumiの株式を最大7.58%取得へ

SBIホールディングス株式会社(8473)は、2023年12月26日より、株式会社gumi(3903)株式を取得することとした。本株式取得は、議決権ベースで5%以上を取得することになるため、金融商品取引法第167条第1項及び金融商品取引法施行令第31条に規定する「公開買付け([TOB](/columns/glossary/takeoverbid/)に準ずる行為として政令で定める買集め行為」に該当す

SBI新生銀行、投資用不動産ファイナンス事業運営のダイヤモンドアセットファイナンスの全株式を取得

株式会社SBI新生銀行(8303)は、投資用不動産ファイナンス事業を営むダイヤモンドアセットファイナンス株式会社(東京都千代田区、以下「DAF」)の全株式を、株式会社キーストーン・パートナース(東京都千代田区、以下「KSP」)が管理・運営するファンドより2024年1月5日(予定)に取得することについて合意し、株式譲渡契約を締結した。SBI新生銀行グループは、銀行とノンバンクの機能を併せ持つハイブリ

SBIホールディングス、マイナビと資本業務提携

SBIホールディングス株式会社(8473)と株式会社マイナビ(東京都千代田区)は、資本業務提携契約を締結した。SBIグループは、インターネットをメインチャネルとし、証券・銀行・保険をコア事業とする金融サービス事業を多岐にわたり展開。様々な業態にわたる多くのグループ外企業と提携し、Win-Winな関係を具現化する「オープン・アライアンス戦略」を推進している。マイナビは、「一人ひとりの可能性と向き合い

SBIホールディングス、グループにおける英国拠点の強化・再編へ

SBIホールディングス株式会社(8473)は、連結子会社である株式会社SBI証券(東京都港区)、株式会社SBI新生銀行(東京都中央区)、およびShinseiInternationalLimited(英国ロンドン、以下SIL)は、グループ会社間の相互補完と機能強化を目的とした再編(子会社の異動および商号変更)に合意した。SBIホールディングスは、金融サービス事業、アセットマネジメント事業等を行うグル

SBIホールディングス、メディカル・データ・ビジョン株式を追加取得

SBIホールディングス株式会社(8473)は、メディカル・データ・ビジョン株式会社(3902)株式を追加取得すると発表した。SBIホールディングスは、金融サービス事業、アセットマネジメント事業等を行うグループの持株会社。メディカル・データ・ビジョンは、医療・健康分野のICT化を促進するソリューションを提供している会社。国内最大規模の診療データベースを持つ。SBIホールディングスは、事前に取得してい

この記事に関連するタグ

「第三者割当増資・資金調達」に関連するコラム

第三者割当増資とは?目的やメリット・注意点などをわかりやすく解説

M&A全般
第三者割当増資とは?目的やメリット・注意点などをわかりやすく解説

第三者割当増資は、企業の資金調達方法の1つです。本記事では、第三者割当増資の概要、株式譲渡との違い、メリットや注意点などについてご紹介します。日本M&Aセンターでは株式譲渡をはじめ、様々なスキームのM&Aを経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお尋ねください。M&A・企業戦略に関するご相談はこちらから第三者割当増資とは第三者割当増資は、特定の第三者に対して新株を割り当てて

資金ショートとは?赤字や債務超過との違い、対策を解説

経営・ビジネス
資金ショートとは?赤字や債務超過との違い、対策を解説

会社は赤字になったとしても、運転資金があれば、ただちに倒産することはありません。しかし資金ショートが起きてしまうと、黒字の場合でも倒産しかねません。経営者にとって、資金ショートを起こさないための管理は、極めて重要な仕事のひとつと言えます。本記事では、資金ショートの概要、赤字や債務超過との違い、資金ショートが起こる原因について明らかにしたうえで、その対策について解説します。日本M&Aセンターでは、M

公募増資による資金調達とは?メリット、企業事例を解説

経営・ビジネス
公募増資による資金調達とは?メリット、企業事例を解説

企業が事業活動に必要な資金を調達する方法は、大きく分けると「融資」と「増資」の2種類です。融資は金融機関などから一定期間資金を借りて調達する方法で、あらかじめ定められた期限にしたがって元本を返済していきます。これに対し増資は投資家からの出資によって資金調達を行う方法で、融資のように返済をする必要がありません。また、出資を受けたお金は資本金となるため、自己資本比率は高まり、会社の信頼性も向上させるこ

ベンチャーキャピタル(VC)とは?仕組みやメリット、他の融資との違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
ベンチャーキャピタル(VC)とは?仕組みやメリット、他の融資との違いをわかりやすく解説

企業の成長を目指す経営者から、ベンチャーキャピタルの動向は注目を集めています。本記事ではベンチャーキャピタルの概要、出資を受けるメリット、ベンチャーキャピタルの種類などについて詳しく解説します。日本M&Aセンターでは、様々なステージで成長を目指す企業のM&Aをはじめ、経営課題の解決に向けて専門チームを組成しご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちらベンチャー

敵対的買収とは?仕組みやメリット、防衛策、企業事例を解説

M&A全般
敵対的買収とは?仕組みやメリット、防衛策、企業事例を解説

買収は「敵対的買収」と「友好的買収」の2つに大別できます。日本における企業買収の大半は友好的買収によって行われますが、稀に敵対的買収が行われることもあります。本記事では、敵対的買収の概要、敵対的買収を仕掛けられた側の防衛策、企業事例などをご紹介します。日本M&Aセンターでは、友好的M&Aをはじめ様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せ

事業計画書とは?書き方、押さえておきたいポイントを解説

M&A全般
事業計画書とは?書き方、押さえておきたいポイントを解説

事業計画書は、自社のビジネスプランを内外に説明する際に重要な資料です。また、事業計画書を作成することで、自社の強みや課題の抽出にも役立ちます。ただし、事業知計画書には規定のフォーマットがない為、ポイントを押さえて作成することが大切です。本記事では、事業計画書の概要やメリット、作成方法についてご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援

「第三者割当増資・資金調達」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年12月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード