株価算定シミュレーション

レンゴーの連結子会社トライウォール、英コルゲーティッド・ケース・ホールディングスの株式取得、子会社化

更新日:

レンゴー株式会社(3941)の連結子会社であるトライウォール社(香港)は、100%出資子会社を通じて、コルゲーティッド・ケース・ホールディングス社(イギリス)の株式の全てを取得した。

レンゴーは、「ゼネラル・パッケージング・インダストリー」として、製紙事業、段ボール事業、紙器事業、軟包装事業、重包装事業、海外事業を展開している。

トライウォールは、重量物包装資材(段ボールほか)の製造・販売事業を行う事業会社の持株会社。

コルゲーティッド・ケース・ホールディングスは、段ボールケースの製造・販売を行う事業会社の持株会社。

レンゴーは、海外事業としてトライウォールグループを通じて、段ボールなどの重量物包装資材事業をグローバルに展開しており、英国ではウェールズからイングランドへと拠点を増やしてきた。
本件M&Aにより、英国における供給体制の充実を図る。

紙・パルプ・紙加工品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

紙・パルプ・紙加工品製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、紙・パルプ・紙加工品製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

レンゴーに関連するM&Aニュース

レンゴー、インドの重量物包装資材メーカーのプロンク・インド社を買収

レンゴー株式会社(3941)の連結子会社であるTri-WallLimited(香港、以下:トライウォール社)は、100%出資子会社を通じて、PronkMultiserviceIndiaPrivateLimited(インド、以下:プロンク・インド社)の発行済株式の90%を取得したことを発表した。トライウォール社は、重量物包装資材(段ボールほか)の製造・販売事業の統括を行っている。プロンク・インド社は

トライウォール社、梱包や倉庫管理事業などのジェイパックを買収

レンゴー株式会社(3941)の連結子会社であるトライウォール社(香港、Tri-WallLimited)は、同社の100%出資子会社のトライウォールジャパン株式会社(東京都港区)を通じて、株式会社ジェイパック(神奈川県川崎市)の発行済株式の100%を取得した。トライウォール社は、重量物包装資材(段ボールほか)の製造・販売事業の統括を行っている。トライウォールジャパンは、重量物段ボール等の包装資材の製

レンゴー、中国の連結子会社を再編へ

レンゴー株式会社(3941)は、グループ業績のさらなる向上を目的として、連結子会社の経営効率を高めるため、上海聯合包装装潢有限公司(中国上海市、以下:上海聯合)を解散し、無錫聯合包装有限公司(中国江蘇省、以下:無錫聯合)に商権を引き継ぐこととした上海聯合は、段ボールおよび段ボールケース、紙管の製造・販売を行っている。無錫聯合は、段ボールおよび段ボールケース、不織布の製造・販売を行っている。再編の概

レンゴー、米国における重量物包装資材メーカーの持分25%取得

レンゴー株式会社(3941)の連結子会社であるTri-WallLimited(香港、以下「トライウォール社」)は、同社の100%出資子会社を通じて、ConceptPackagingGroupLLC(米国サウス・カロライナ州、以下「コンセプト・パッケージング社」)の持分25%を取得した。トライウォール社は、重量物包装資材(段ボールほか)の製造・販売事業の統括を行っている。コンセプト・パッケージング社

レンゴー、段ボールケース製造販売の柴田段ボールを買収

レンゴー株式会社(3941)は、株式会社柴田段ボール(愛知県豊橋市)の発行済株式の100%を取得し、子会社とした。レンゴーは、段ボール、段ボール箱、紙器、その他紙加工品、板紙(段ボール原紙、白板紙、紙管原紙等)等の製造・販売を行っている。柴田段ボールは、段ボールケースの製造・販売を行っている。目的本件M&Aにより、レンゴーは愛知県東部および近隣の地域において、柴田段ボールとレンゴーの直営工場ならび

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社・クロスボーダーM&A」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

広報室だより
大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

2024年9月、日本M&Aセンターグループの一員として新たな一歩を踏み出した「株式会社AtoGCapital」。新たなファンドコンセプトを持つ会社ですが、どのようなコンセプトなのか、その取り組みや設立への想いをAtoGCapital代表取締役の大槻昌彦さんに聞きました。※会社設立は2023年12月、ファンドの1号ファンド設立は9月20日、出資実行完了は2024年10月23日AtoGCapital代

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

「株式譲渡・子会社・クロスボーダーM&A」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年8月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード