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M&Aコラム(58ページ目)

小規模事業のM&Aは事業譲渡が最適!M&A相手を自分で探せるサイト「Batonz(バトンズ)」とは?

M&A全般

(2018/12/1更新)「ウチみたいな規模でもM&Aってできるのだろうか?」「事業の売却を考えているけれど、愛着のある会社丸ごとというのはちょっと・・・」「あの店舗だけ欲しいのだけど、選ぶことはできないの?」M&Aを検討するとき、そんな感想を持つことはありませんか?実は、今の日本の中小企業M&Aの大半は、「株式譲渡」という方法で行われており、会社を株式の形で丸ごと売買する方法が主流です。株式譲渡

小規模事業のM&Aは事業譲渡が最適!M&A相手を自分で探せるサイト「Batonz(バトンズ)」とは?

M&Aにおいて大切な必要書類の準備

M&A全般

M&Aでの譲渡を決断し、M&Aを進め始めたオーナー経営者は、多くの準備をしていただくことになります。その一つが「必要資料の整備・作成」です。日本M&Aセンターでは、こうした書類の作成や整備もサポートしておりますが、全体像は社長ご本人にも把握していただかなくてはなりません。主な必要資料として、決算書・税務申告書はもちろん、定款、就業規則や不動産登記簿謄本など、相当な量の資料準備が必要になります。なぜ

M&Aにおいて大切な必要書類の準備

業界再編M&Aとは?

M&A全般

業界の状況を先読みし、オーナー自身の事業承継問題ではなく、若くても自社の安定的・発展的な存続のためにM&Aを選択する経営者が増えてきました。M&Aコンサルティングの経験の中で、私はこうした一歩先行く経営者たちに選ばれるM&Aを支援したいと考え、「業界再編M&A」を提唱しています。譲渡後のオーナーの一言「嫉妬するが、うれしくもある」数年前に会社を売却した、あるオーナー経営者の言葉が印象に残っています

業界再編M&Aとは?

2017年版中小企業白書pickup2 -M&Aで相談した相手は?

調査データ

2017年4月21日、「2017年版中小企業白書」が中小企業庁より公表されました。第2章で「事業の承継」が大きく特集され、興味深いデータが多数紹介されています。中小企業庁「2017年版中小企業白書」全文「M&Aでの譲渡に関心のある企業の、承継に関する相談相手」に関する調査結果も出ています。1位は会計事務所59.1%、3位が取引金融機関42.3%となっています。事業の譲渡・売却・統合(M&A)に関心

2017年版中小企業白書pickup2 -M&Aで相談した相手は?

2017年版中小企業白書pickup1 -経営者が重視することは?

調査データ

2017年4月21日、「2017年版中小企業白書」が中小企業庁より公表されました。第2章で「事業の承継」が大きく特集され、興味深いデータが多数紹介されています。中小企業庁「2017年版中小企業白書」全文「従業員規模別に見た、事業を譲渡・売却・統合(M&A)する場合に重視すること」がその一つです。調査結果は以下の通りでした(白書より当社加工)。従業員規模別に見た、事業を譲渡・売却・統合(M&A)する

2017年版中小企業白書pickup1 -経営者が重視することは?

九州発!「継営の会」をご活用ください

M&A全般

九州・沖縄・山口県の9県をあわせると、2016年度の休廃業件数は2076件に上ります(2017年3月、東京商工リサーチ調べ)。これは倒産件数687件に比べて約3倍もの数になっています。この背景としては、経営者が高齢化し、後継者が見つからない会社が多いこととみられています。うまく事業承継できれば、地元企業が存続し雇用の継続に繋がり、地元経済の落ち込みも低減できます。これを今、友好的M&Aによる会社譲

九州発!「継営の会」をご活用ください

継がせる子供に説明責任を果たそう!

事業承継

当社は1991年の創業以来26年間、「後継者不在問題は、友好的なM&Aで解決できる」、ということを提案し続けておりますが、後継者不在といってもいくつかのパターンがあります。そもそも子供がいない場合。そして子供はいるものの、それぞれやりたい仕事があって、実家の事業を継ぐ気がない場合などです。ここで、経営者の皆様に質問です。「事業を継ぐ気がない」ということをどう判断していますか?本当に継いでほしいと思

継がせる子供に説明責任を果たそう!

中小企業庁、「事業承継ガイドライン」対応の「事業承継マニュアル」を公表

事業承継

2017年4月10日、事業承継ガイドラインに対応する「経営者のための事業承継マニュアル」が中小企業庁より公表されました。[中小企業庁「経営者のための事業承継マニュアル」](http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/shoukei/2017/170410shoukei.pdf)経営者のための事業承継マニュアル「事業承継ガイドライン」が中小企業庁により10年ぶりに改訂ビジュ

中小企業庁、「事業承継ガイドライン」対応の「事業承継マニュアル」を公表

M&A支援を通じ、地方創生へ貢献

M&A全般

地方創生への道第二次安倍内閣発足時(2014年9月)に掲げられた「地方創生」は、地方の人口減少に歯止めをかけ日本全体の活力をひきあげることが目的とされています。全国的に倒産件数が減る一方で、休廃業・解散件数は増え続け、約3倍になっています。企業数が減ると、地方ではさらなる人口の流出につながってしまいます。都市部に比べ深刻な地方の休廃業・解散件数休廃業・解散件数が倒産件数の何倍あるかについて、県別デ

M&A支援を通じ、地方創生へ貢献

PMIの現場から ~M&Aを「成功」へと導くポイント~

PMI

PMIを意識しようM&A成約式は新たな門出、スタートラインだというコラムが前回ありました。成約式が終わってほっとしたのもつかの間、次は具体的にPMIを実践していかなくてはなりません。会社を買うときの動機として、「自力成長に頼っていては、競争に勝てず生き残ることも難しくなる。会社を買ってレバレッジ成長しよう!」…というのは経営者誰しもが考えていることです。ただ重要なのは買収後、相手の会社との統合と成

PMIの現場から ~M&Aを「成功」へと導くポイント~

感動の調印・成約式はM&A成功へのスタートライン

M&A全般

調印・成約式は結婚式日本M&Aセンターでは株式譲渡契約を締結する「調印・成約式」を、極めて重要視しています。M&Aを人間の恋愛に例えるのであれば、調印式は結婚式と同じですから、当然ですね。本日3/30は今年度最後の大安吉日、社内が非常におめでたい雰囲気に包まれています。当社は日本全国に拠点がありますが、すべての拠点で調印・成約式にふさわしい会場をご用意しています。(会場のほかにも、お客様にとってゆ

感動の調印・成約式はM&A成功へのスタートライン

プロの活用でM&Aを成功させる!~M&A仲介会社の選び方~

M&A全般

近年、事業承継の解決や成長戦略の実現のためのM&A活用が増加してきたのはご存じのとおりです。当社は2006年にM&A仲介会社として初めて上場しましたが、上場しているM&A仲介会社は現在では当社含めて3社となっています(2017年3月現在)。各社とも業績を伸ばしており、M&Aの活発さがうかがえます。なぜ専門の仲介会社が必要なのかM&Aは、戦略面に加え、税務、会計、法務、労務、その他のあらゆる視点・角

プロの活用でM&Aを成功させる!~M&A仲介会社の選び方~

株式譲渡(M&A)所得vs給与所得

M&A実務

株式譲渡であれば所得税の税率は固定!中小企業の社長の皆さまとM&Aのお話をしていると「私はオーナーとして会社から毎年3千万円の役員給与を得ている。もしも会社が2億円で売れたとしても、7年足らずで同じくらいの給与が得られるので会社を売ることにあまりメリットを感じない」とおっしゃる方がかなりいらっしゃいます。掛け算で考えればその通りのようにも思えますが、実際はそれぞれの税金インパクトを考慮する必要があ

株式譲渡(M&A)所得vs給与所得

【2016年】IT・ソフトウェア業界のM&A総括、6年連続増加。

業界別M&A

##過去最高件数を更新、6年連続増加2016年の日本のITソフトウェア業界のM&A件数は622件(前年比116.9%)と国内全業種中で最も多く、昨年の過去最高件数を更新し、6年連続で増加している。全業種合計のM&A件数は2652件(前年比109.2%)であり、日本国内全体としてM&Aは増加基調であるが、ITソフトウェア業界においては更に増加が顕著である。@cv_buttonITソフトウェア業界M&

【2016年】IT・ソフトウェア業界のM&A総括、6年連続増加。

未払賃金-結構難しい、時効の問題

M&A法務

今回は、法務室長・横井(弁護士)が、中小企業のM&Aで問題になることが多い未払賃金の問題を取り上げます。未払賃金-結構難しい、時効の問題法務・労務DD(デューデリジェンス)の結果、所定労働時間を大幅に超過する労働者の勤務実態や実体の無い管理職(いわゆる名ばかり管理職)の存在が発覚した場合、未払残業代の存在が疑われます。その場合、対象会社は一体何年前に遡って未払賃金の支払義務を負わなければならないの

未払賃金-結構難しい、時効の問題

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