
兼松が米国食肉加工・販売のGrass Fed Foodsを連結子会社化
兼松株式会社(8020)は、子会社の兼松米国会社を通じて、Grass Fed Foods, LLC(米国コロラド州)の持分を取得し、連結子会社化した。
兼松は、ICTソリューションや電子・デバイス、食料、車両・航空などの事業を展開する商社。ウルグアイでは現地の牛肉生産会社などへの出資を通じて、同国産ビーフの生産機能強化に取り組んでいる。
Grass Fed Foodsは、グラスフェッド(牧草飼育)ビーフを使用した食肉加工品の製造・販売などを手がける企業。全米各地の外部パートナーと連携するアセットライトな事業モデルを特徴とし、米国大手小売企業各社との間に販売網を築いている。
本件は、米国における食肉加工・販売基盤を獲得し、畜産事業のさらなる拡大を図ることを目的としている。
兼松グループは、川上のウルグアイでの生産から川下の米国小売市場での販売までをバリューチェーンとして接続し、持続性の高いビジネスモデルの構築を目指す。将来的には牛肉以外の商材の取り扱い拡大や、他の食品関連事業との連携も視野に入れる。
Grass Fed Foodsの既存株主で共同経営パートナーのArmonia LLCは、兼松米国会社とともに引き続き経営に参画する。







