
ミンカブがライブドアをSBIグループに譲渡へ NTTデータと資本業務提携
株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436、以下:ミンカブ)は、完全子会社の株式会社ライブドアの全株式をSBIホールディングス株式会社(8473)を親会社とするSBIグループへ譲渡することを決定した。
譲渡価額は75億円を予定している。譲渡先はSBIグループのうち具体的な相手方を最終調整中で、株式譲渡契約の締結までに確定する予定。
あわせてミンカブは、株式会社NTTデータとの資本業務提携契約を締結した。NTTデータは、ミンカブの既存株主から市場外の相対取引により株式を取得する。各取引の完了後、NTTデータはミンカブの議決権の16.41%を保有する主要株主かつ筆頭株主となる。SBIホールディングスは同8.04%を保有する第2位株主となる予定。
ミンカブは、「Kabutan(株探)」などの金融情報メディアを通じて個人投資家との接点を持ち、金融データ・コンテンツやAI・DXソリューションを手がけている。
ライブドアは、総合インターネットメディア事業を営む企業。
SBIホールディングスは、株式などの保有を通じて企業グループの統括・運営を行っている。
NTTデータは、システムインテグレーション事業やネットワークシステムサービス事業を手がける企業。株式会社NTTデータグループの完全子会社。
本取組は、ミンカブが金融ソリューション事業に経営資源を集中することを目的としている。ライブドアについては、より広範な事業基盤と経営資源を持つSBIグループの一員として、事業および保有アセットの価値を高めることを狙う。ミンカブは譲渡により得られる資金をグループの借入金の全額返済に充当し、財務基盤の改善を図る。
シナジーとして、両社は金融機関向けAI活用サービスの共同展開、既存ソリューションの相互展開、新たな金融サービスの共同開発の3点を推進する。NTTデータが共同サービスの全体構想と基盤の設計・構築、開発・運用を担い、ミンカブが金融データ・コンテンツと証券・投資領域の専門知見を活かしたサービスの企画・開発を担う。
ミンカブはNTTデータおよびSBIホールディングスとの三社間業務提携契約も締結しており、B2B・B2B2C・B2Cの各領域をつなぐ新たな金融サービスの創出を目指す。
今後の予定:
資本業務提携契約締結日:2026年9月17日
三社間業務提携契約締結日:2026年9月17日
ライブドア株式譲渡契約の締結:2026年11月中旬(予定)
ライブドア株式譲渡の実行:2026年12月下旬(予定)
資本業務提携の開始(株式譲渡の実行日):2026年12月下旬(予定)







