
クックビズが採用支援ツールのネットオンを子会社化へ
クックビズ株式会社(6558)は、株式会社ネットオン(大阪府大阪市北区)が実施する第三者割当増資の引受などにより、議決権の71.0%を保有して連結子会社化することを決定した。
クックビズは、食産業向けの人材サービスを手がける企業。成功報酬型の人材紹介や期間掲載型の求人広告、ダイレクトオファーを中心にサービスを展開している。
ネットオンは、採用マーケティングツール「採用係長」の開発・運営を手がける企業。主要なアグリゲーションサイトや求人検索エンジンの代理店として、運用代行サービスも展開している。
クックビズのメインターゲットである飲食業界では、生産年齢人口の減少に伴う構造的な人手不足が深刻化している。一方、採用予算が限られる中小飲食店を中心としたSMB領域では、従来のサービスラインナップではリーチしきれない顧客層や採用ニーズが存在していた。
本件は、飲食業界における顧客規模および採用予算に応じたサービスを一貫して支援する体制を構築し、顧客基盤の拡大とグループ全体の提供価値向上を図ることを目的としている。
「採用係長」を中小飲食店向けの自社採用インフラとして提供することで、これまでアプローチできていなかったアルバイトを含む低予算・高頻度の採用ニーズを取り込む。既存サービスと補完し合うことで、あらゆる採用規模・予算帯に応じた選択肢を提供できる体制を目指す。
なお、ネットオンの資本金の額はクックビズの資本金の額の100分の10以上に相当するため、特定子会社に該当することとなる。取得価額は、相手先との守秘義務に基づき非開示としている。
今後の予定:
株式引受契約締結日:2026年8月19日
株式譲渡実行日:2026年9月頃(予定)
第三者割当増資に係る株式引受の効力発生日:2026年12月頃(予定)








