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塩野義製薬が希少神経疾患治療薬の米IntraBioを完全子会社化へ

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塩野義製薬株式会社(4507)は、米国グループ会社のShionogi Inc.を通じて、IntraBio Inc.(米国テキサス州)の発行済株式の全てを取得し、完全子会社化することを決定した。

取得価額は3,155億6,000万円。

塩野義製薬は、感染症領域を中心に医療用医薬品や一般用医薬品、診断薬の研究開発、製造販売を手がけている。感染症以外の重点領域として、希少疾患の強化・確立に取り組んでいる。

IntraBioは、希少な神経変性疾患および遺伝性神経疾患を対象とした医薬品の研究・開発・販売に特化したバイオ医薬品企業。ニーマン・ピック病C型に伴う神経学的症状の治療薬「AQNEURSA®」について、欧米で承認を取得している。

本件は、希少疾患における新たな製品と希少疾患に対する専門性を獲得し、将来の事業拡大を実現することを目的としている。

塩野義製薬は、AQNEURSAおよび関連化合物の知的財産や販売権を含むグローバルでの全権利を取得する。米国でのALS治療薬「RADICAVA®」の事業基盤を活用し、AQNEURSAの早期かつ確実な提供を目指す。

また、IntraBioから希少疾患に精通した人材とノウハウを獲得し、開発中の希少疾患治療薬などの研究開発の加速を見込む。

今後の予定:
契約締結日:2026年10月5日
本件取引実行日:2026年11月~2026年12月(予定)

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