会社売却先シミュレーション

ゼネテックがBOMソリューションのクラステクノロジーを完全子会社化へ

更新日:

株式会社ゼネテック(4492)は、株式会社クラステクノロジー(東京都渋谷区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。

取得後の議決権所有割合は100.0%となる。

ゼネテックは、受託開発型ビジネスを中心に成長してきた企業。製造業向けのソリューション提供を通じ、トータルソリューションパートナーへの進化を目指している。

クラステクノロジーは、モノづくりの基本情報であるBOM(部品表)に関連する各種ソリューションを自社で開発する企業。統合化部品表を基盤とした生産管理ソリューション「ECObjects」や、月額制クラウドBOMサービス「Celb」を提供している。

株式は、ニュー・パラダイム・ファンド1号投資事業有限責任組合から取得する。取得価額は普通株式が18億3,000万円、アドバイザリー費用等を含む概算総額は19億1,500万円。

本件は、人月モデルに依存しない高付加価値なパッケージビジネスの強化を図るとともに、収益性および資本効率の向上を実現し、ストック型収益の拡大を通じてグループのさらなる成長を牽引することを目的としている。

シナジーとして、製造業向けソリューションラインアップの拡充とエンジニアリソースの融合による顧客提供価値の向上を見込む。あわせて、両社の顧客基盤および営業チャネルの統合によるクロスセルの加速と受注機会の拡大を図る。さらに、ナレッジ共有や人材育成の高度化による提案力の確立と、製造業DX領域における競争優位性の確立も見込む。

今後の予定:
契約締結日:2026年7月30日
株式譲渡実行日:2026年8月21日(予定)

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ゼネテックに関連するM&Aニュース

ゼネテック、コンピューターソフトウェア設計開発のフラッシュシステムズを買収

株式会社ゼネテック(4492)は、2024年4月22日開催の取締役会において、株式会社フラッシュシステムズ(愛知県弥富市)の全株式を取得し、子会社化することを決議した。ゼネテックは、システムソリューション事業、エンジニアリングソリューション事業、災害時位置情報を自動通知する「ココダヨ」アプリの開発・販売を行う位置情報ソリューション事業を展開している。フラッシュシステムズは、コンピューターソフトウェ

ゼネテック、完全子会社2社を吸収合併へ

株式会社ゼネテック(4492)は、完全子会社である株式会社TOPWELL(大阪府大阪市)およびアプリハウス株式会社(東京都新宿区)を吸収合併することを決定した。ゼネテックを存続会社、TOPWELLおよびアプリハウスを消滅会社とする吸収合併方式。ゼネテックは、システムソリューション事業、エンジニアリングソリューション事業、災害時位置情報受信アプリ「ココダヨ」の開発・販売を行う位置情報ソリューション事

ゼネテック、製品ライフサイクル管理事業を行うTOPWELLを子会社化へ

株式会社ゼネテック(4492)は、株式会社TOPWELL(大阪府大阪市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。ゼネテックは、デジタルソリューション事業、エンジニアリングソリューション事業、災害時位置情報受信アプリ「ココダヨ」の開発・販売を行うココダヨ事業を展開している。TOPWELLは、PLM(製品ライフサイクル管理)製品販売および導入コンサルティング、製造業エンジニアリング領域向けDX支

ゼネテック、ログインの子会社化に向け、株式取得に関する基本合意書締結へ

株式会社ゼネテック(4492)は、ログイン株式会社(大阪府大阪市)の子会社化に向け、株式取得に関する基本合意書締結を決定した。ゼネテックは、デジタルソリューション事業、エンジニアリングソリューション事業、災害時位置情報受信アプリ「ココダヨ」の開発・販売を行うココダヨ事業を展開している。ログインは、システム受託開発、技術者派遣、SESを行っている。ゼネテックは、即戦力となるエンジニア人材の獲得と、関

ゼネテック、SAPの導入コンサルティング事業を展開するバートの全株式取得、子会社化へ

株式会社ゼネテック(4492)は、株式会社バート(埼玉県さいたま市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。ゼネテックは、ソフトウェアとハードウェアの一体型開発によるデジタルソリューション事業、エンジニアリングソリューション事業などを展開している。バートは、アプリケーション事業、システム事業を行っている。中でも、ERP(*)の一つであるSAPの導入コンサルティング事業を展開している。本件M&

この記事に関連するタグ

「買収」に関連するコラム

TOB(株式公開買付け)とは?目的・仕組み・流れ・不成立原因をわかりやすく解説

M&A全般
TOB(株式公開買付け)とは?目的・仕組み・流れ・不成立原因をわかりやすく解説

TOB(株式公開買付け)は、上場企業の買収や完全子会社化を実現するために用いられる代表的なM&A手法です。近年では、事業再編やグループ化、MBO(経営陣による買収)の手段としても活用されるケースが増えています。本記事では、TOBの基本的な仕組みから、目的、種類、メリット・デメリット、手続きの流れ、判断時の注意点までを、株主・経営者それぞれの立場からわかりやすく解説します。mokuji]TOB(株式

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きが今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

個人でもM&Aはできる?メリット・活用サービス・契約の流れを解説

M&A全般
個人でもM&Aはできる?メリット・活用サービス・契約の流れを解説

経営者の高齢化や後継者不足といった社会背景を受け、近年では中小企業の事業承継が深刻な課題となっています。その中で注目されている個人でのM&Aは、従来の起業と比較して、初期投資や事業リスクを抑えて独立を実現できる点が特徴です。一方で、契約関係のリスクや従業員・取引先との関係構築といった課題も伴うため、適切な知識とサポートが求められます。本記事では、個人M&Aが注目される背景から、具体的なメリット・デ

M&Aのメリット・デメリットは?買い手・売り手別に解説

M&A全般
M&Aのメリット・デメリットは?買い手・売り手別に解説

M&Aは、企業成長や事業承継の有効な手段として注目されていますが、買い手・売り手それぞれにメリットとデメリットがあります。本記事では、M&Aの買い手・売り手双方の視点から、そのメリット・デメリットを詳しく解説するとともに、成功のためのポイントをご紹介します。さらに、M&Aが従業員や取引先、地域社会に与える影響と適切な対策についても触れ、M&Aを検討している経営者の方々が失敗を避けるための実践的な情

「買収」に関連する学ぶコンテンツ

買収先の本格検討・分析

買収先の本格検討・分析

買収先の探し方でご紹介したように、買い手はノンネームシート、企業概要書で買収先についてM&Aを進めるかどうか検討します。本記事では、買い手が企業を検討する際流れと、陥りがちな注意点についてご紹介します。この記事のポイント買い手がM&Aを進める際、最初にノンネームシートや企業概要書を通じて対象企業を検討し、提携仲介契約を結んだ後に質疑応答を行う。M&Aの目的を明確にし、買収先にすべての問題解決を求め

買収先の探し方

買収先の探し方

買い手の相談先でご紹介したように、M&A仲介会社などパートナーを選定したら、いよいよ買収先の候補企業を探すステップに移ります。本記事ではM&A仲介会社を通じてお相手探しを行う主な方法について、日本M&Aセンターの例をもとにご紹介します。この記事のポイント買収先の探し方には「譲渡案件型」と「仕掛け型」の2つがあり、譲渡案件型ではノンネームシートや企業概要書を通じて情報を開示し、秘密保持契約を締結する

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手の買収戦略には様々な目的があります。M&Aの成功に向けて、押さえておきたいポイントを確認していきましょう。この記事のポイント買い手がM&Aを行う目的には、市場シェアの拡大、事業領域の拡大、事業の多角化、人材獲得・技術力向上、効率性の向上がある。買収により、企業は迅速に成長を加速し、顧客ベースや販売チャネルを拡大することができる。M&Aにはコストや中長期的な取り組みが必要で、成約後の経営統合計

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2026年7月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード