
住友化学が広栄化学を完全子会社化へ
住友化学株式会社(4005)と広栄化学株式会社(4367)は、住友化学を株式交換完全親会社、広栄化学を株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決定した。
住友化学は、アグロ&ライフソリューション事業、ICT&モビリティソリューション事業、アドバンストメディカルソリューション事業、エッセンシャル&グリーンマテリアルズ事業等を展開する総合化学企業。
広栄化学は、含窒素化合物のパイオニアとして、気相製品、アミン製品等の基幹製品に加えて、医農薬関連化学品及び機能性化学品等の製造及び販売に取り組んでいる企業。住友化学の連結子会社で、東京証券取引所スタンダード市場に上場している。
住友化学と広栄化学は、1951年の住友化学による広栄化学への資本参加以来、医農薬関連化学品及び機能性化学品の事業領域にて協業を行ってきた。特に近年では光学材料や医薬関連での協業が進んでいる。
資源・エネルギー価格の高騰及び供給不足といった厳しい業界環境に加え、サステナビリティ関連対応へのニーズ拡大、医療用オリゴ核酸を用いた遺伝子治療や再生・細胞医薬等の先端医療領域における技術革新等、両社を取り巻く事業環境は大きく変化している。
両社がグローバルな事業機会を的確に捉えつつ、迅速かつ機動的に経営戦略を遂行することが一層重要となるなか、住友化学は、広栄化学が有する技術・ノウハウ、人材及びマルチプラント等と協働し、海外メガファーマをはじめとするグローバル顧客のニーズにも合致した生産体制を構築することにより、国内外の多様な需要に応え、事業規模の拡大を目指すことを目的としている。広栄化学を住友化学の完全子会社とすることで、協業関係をさらに強化するとともに、住友化学グループ内における迅速かつ柔軟な意思決定及び方針徹底を実現する。
今後の予定:
取締役会決議日(両社):2026年5月13日
株式交換契約締結日:2026年5月13日
広栄化学定時株主総会決議日:2026年6月25日(予定)
広栄化学最終売買日:2026年7月29日(予定)
広栄化学上場廃止日:2026年7月30日(予定)
株式交換の効力発生日:2026年8月1日(予定)








