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アクリート、フォーグローブを連結子会社化へ

更新日:

株式会社アクリート(4395)は、フォーグローブ株式会社(東京都品川区)の株式の51%を取得し、フォーグローブを連結子会社とすることを決定した。

アクリートは、メッセージングサービス事業を行っている。
フォーグローブは、ビジネスデザイン事業、ECソリューション事業、クリエイティブ・システム開発アウトソーシング事業を行っている。

背景・目的

アクリートは、中期経営計画の事業多様化戦略に基づき、従来のSMS事業単一の事業展開から新たな3つのセグメント「コミュニケーション事業」「ソリューション事業」「投資・インキュベーション事業」を設定し、事業領域の拡大を図る計画である。

本件は、アクリートの祖業であるコミュニケーション事業において、次なるサービス商品として「SMSとLINEを活用した新たなメッセージ配信プラットフォーム」の共同開発を進めるフォーグローブとの関係強化を図り、アクリートのコミュニケーション事業の事業領域拡大とアライアンス拡張、それによる収益性向上を目的としたM&A案件となる。

アクリートは、フォーグローブの株式33,333株を現金により取得後、62,037株を株式交付により取得する。
一連のスキームで、アクリートはフォーグローブの株式51%を取得する。

本株式交付に係る割当の内容

本株式交付に係る株式交付比率
 アクリート(株式交付親会社):1、フォーグローブ(株式交付子会社):0.15400

本株式交付により交付する株式数:アクリートの普通株式6.4935株(希薄化率6.53%)

日程

株式譲渡契約書の締結日:2025年6月30日(予定)
株式交付実施予定日(効力発生日):2025年7月17日(予定)

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