株価算定シミュレーション

都築電気、連結子会社間で吸収合併へ

更新日:

都築電気株式会社(8157)は、連結子会社であるツヅキインフォテクノ東日本株式会社(東京都品川区)とツヅキインフォテクノ西日本株式会社(大阪府大阪市)の合併を決定した。

ツヅキインフォテクノ東日本を存続会社、ツヅキインフォテクノ西日本を消滅会社とする吸収合併方式。
併せて、存続会社であるツヅキインフォテクノ東日本の商号を「都築クロスサポート株式会社」に変更する。

都築電気は、ネットワークシステムおよび情報システムの設計・開発・施工・保守を行っている。

ツヅキインフォテクノ東日本は、通信機器、空調機器の工事・保守を行っている。

ツヅキインフォテクノ西日本は、電気通信設備の工事・保守・修理および販売を行っている。

都築電気は、中期経営計画の重点施策である「ビジネスフォーメーションの再編」の一環として、通信機器の工事および保守を展開する2社を合併する。

本合併により、グループシナジーの強化とさらなる効率化を図り、収益の拡大を目指す。

・今後の予定
契約締結日       2023年6月15日
実施予定日(効力発生日)2023年10月1日

電気・機械専門卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

M&Aにご関心のある方へ

M&Aにご関心のある方へ

M&Aのご検討にあたっては、まず自社の企業価値を把握することが大切です。また、買収をご検討の方へ向けて、譲渡意思が明確な売却案件情報も掲載しています。

売却を検討の方

自社の企業価値を診断

売却を検討の方

自社の企業価値を診断

買収を検討の方

譲渡・売却案件を探す

買収を検討の方

譲渡・売却案件を探す

電気・機械専門卸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、電気・機械専門卸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

この企業に関連するM&Aニュース

都築電気、子会社の都築ソフトウェアとネクストヴィジョンを合併

都築電気株式会社(8157)は、2024年5月29日開催の取締役会において、連結子会社である株式会社都築ソフトウェア(東京都品川区)と株式会社ネクストヴィジョン(東京都港区)の2社について、2024年10月1日を効力発生日として合併することを決議した。本合併は、都築ソフトウェアを存続会社、ネクストヴィジョンを消滅会社とする吸収合併方式。都築電気は、ネットワークシステムおよび情報システムの設計、開発

レスターHD、都築電気傘下の4社を完全子会社化へ

株式会社レスターホールディングス(3156)は、都築電気株式会社(8157)の子会社で半導体を扱う4社(以下、対象会社)の株式を取得し、完全子会社化することを決定。都築電気との間で株式譲渡契約を締結した。【都築電気傘下の対象会社】・都築エンベデッドソリューションズ株式会社(東京都港区)・都築電産貿易(上海)有限公司(中国上海市)・都築電産香港有限公司(香港)・TSUZUKIDENSANSINGAP

都築電気、ネクストジェンと資本業務提携契約締結へ

都築電気株式会社(8157)は、株式会社ネクストジェン(東京都港区)と資本業務提携契約を締結することを決定した。都築電気は、創業以来、ICT全般についてのコンサルティングから、設計、開発・構築、保守・運用まで一貫したソリューションを提供している。通信ネットワークシステムの構築・保守・運用が主力事業とし、クラウドPBXサービス「TCloudforVoice」の開発も行っている。ネクストジェンは、電気

都築電気、CTIサービス事業のコムデザインの株式取得、子会社化へ

都築電気株式会社(8157)は、株式会社コムデザインの株式を取得し、同社を子会社化するため、株式譲渡契約を締結することを決定した。取得価額は、非開示。取得割合は、4.7%から51.5%となる。都築電気は、ネットワークシステムおよび情報システムの設計・開発・施工・保守、および電子デバイス、情報機器の販売ならびに受託設計開発を行っている。コムデザインは、CTIサービス提供として、自社開発のオンデマンド

都築電気(8157)、福岡の麻生グループと資本業務提携

都築電気(8157)は、株式会社麻生(福岡県飯塚市)と資本業務提携を実施し、麻生を割当先とする第三者割当による自己株式の処分を行うことを決定し、麻生との間で資本業務提携契約を締結した。都築電気は、第三者割当増資により、普通株式2,300,000株(自己株式処分後の発行済株式総数の8.96%)を麻生に割り当てる。麻生による払込金額の総額は1,278,800千円。都築電気の調達資金の額は手取り概算額で

この記事に関連するタグ

「連結・子会社・合併・吸収合併・シナジー」に関連するコラム

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

合併とは?買収との違い、種類、メリット、手続きを解説

M&A全般
合併とは?買収との違い、種類、メリット、手続きを解説

企業の合併は、競争が激化するビジネス環境において、成長戦略の一環として注目されています。合併を通じて、企業は資源の最適化や市場シェアの拡大、技術革新の促進を図ることができます。しかし、成功する合併には戦略的な計画と文化の統合が欠かせません。本記事では合併のメリットとデメリット、手続きなど、合併の概要を紹介します。この記事のポイント企業の合併は、2つ以上の企業が統合し新しい法人を形成することを指す。

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。この記事のポイント吸収合併は、存続会社が消滅会社の権利義務を包括的に承継し、効率的な経営とシナジー効果を目指す手法。吸収合併の特徴として、資産や負債が一括承継され、許認可も維持される点がある。主な手続きは取締役会の決議、合併契約の締結、債権者保護手続き、株主総会の決議などが含まれる。[cta][mokuji]吸収合併とは?吸収合併は、存

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。この記事のポイント新設合併は、複数の企業が合併し新たな法人を設立する手法で、コスト削減や生産性向上を目的とする。吸収合併とは異なり、すべての法人格が消滅し、資産・負債が新設会社に引き継がれる。デメリットには手続きの複雑さ、免許の引き継ぎができ

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年5月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード