M&Aニュース

ジャパンインベストメントアドバイザー、Taiyoushin及びオクトフォースマネジメントと共同出資で合弁会社設立へ

更新日:

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー(7172、JIA)グループは、Taiyoushin Aviation Finance LLC(アメリカ・デラウェア州)および株式会社オクトフォースマネジメント(東京都港区)とともに、JIA Aviation Finance合同会社(JAF)に共同出資し、航空機ファイナンス事業を展開する合弁契約を締結した。

【設立する合弁会社の概要】
名称:JIA Aviation Finance合同会社
所在地:東京都千代田区
出資比率:JIA47.5%、Taiyoushin47.5%、オクトフォースマネジメント5.0%
事業内容:主に航空機に対するファイナンス事業

JIAは、オペレーティング・リース事業をはじめ、環境エネルギー事業、パーツアウト・コンバージョン事業事業を中心に、金融ソリューション事業を展開している。
主力事業である航空機を中心としたオペレーティング・リース事業は、完全子会社のJPリースプロダクツ&サービシイズ株式会社(JLPS)を通じてサービスを提供している。

Taiyoushinは、アメリカ合衆国に本拠を置く、プライベートエクイティ投資会社傘下の特別目的会社。

オクトフォースマネジメントは、プライベートエクイティ投資、コンサルティング事業を行っている。

本件により、JLPS 社は、JAF 社からの迅速かつ安定した資金調達が可能になることにより、投資家のニーズに応じた金融商品の組成が容易になる。

・今後の予定
合弁会社事業開始 2022年7月27日

證券・投資・その他金融業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ジャパンインベストメントアドバイザーに関連するM&Aニュース

ジャパンインベストメントアドバイザー、温故知新と資本業務提携へ

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー(7172、JIA)は、株式会社温故知新(東京都新宿区)との間で、資本参加を含む業務提携契約を締結した。温故知新が実施する第三者割当増資を引き受けることにより、出資を行う。JIAは、オペレーティング・リース事業をはじめ、環境エネルギー事業、パーツアウト・コンバージョン事業を中心に、金融ソリューション事業を展開している。温故知新は、ホテル・旅館の運営受託、

ジャパンインベストメントアドバイザー、Webメディア運営のSkyrocketと資本提携締結

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)は、Skyrocket株式会社(東京都港区)と資本提携を行った。ジャパンインベストメントアドバイザーは、オペレーティング・リース事業を主力として、金融ソリューション事業、メディア関連事業を展開している。Skyrocketは、ミレニアル世代に向けたニュースサイト「NewSphere」などのWebメディアの運営、企業のブランディング支援などのブラ

ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)、OCRや静止画解析・動画解析展開のArithmerと資本業務提携

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)およびグループは、Arithmer株式会社(東京都港区)への第三者割当増資の引き受けによる追加出資、およびOCRや自動言語処理をはじめとするArithmer社全製品を対象とする営業代理店契約を締結した。ジャパンインベストメントアドバイザーグループは、オペレーティング・リース事業を中心に、金融ソリューション事業およびメディア関連事業などを展開し

ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)、不動産eビジネス展開のベターライフサポートHDの株式取得

ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)は、フィンテックグローバル(8789)の連結子会社であるベターライフサポートホールディングス株式会社(東京都品川区、BLSHD社)の株式を取得した。取得価額は368百万円。所有割合は78.1%となる。これに伴いBLSHD社はフィンテックグローバルの連結子会社ではなくなる。ジャパンインベストメントアドバイザーグループは、主力事業としてオペレーティング・

ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)、インタートレード(3747)株式を取得

ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)は、インタートレード(3747)の株式をインタートレード代表取締役社長の尾﨑孝博氏より譲り受けることを決定し、株式譲渡契約を締結した。所有割合は8.06%となる。ジャパンインベストメントアドバイザーは、本業の金融ソリューション事業とIT・サービス分野を融合した新たな金融サービスの拡大を目指している。インタートレードは、情報通信事業を展開している。本件

この記事に関連するタグ

「第三者割当増資・合弁企業の設立」に関連するコラム

合弁会社とは?メリットや設立までの流れをわかりやすく解説

経営・ビジネス
合弁会社とは?メリットや設立までの流れをわかりやすく解説

新規事業の立ち上げや海外進出の場面で用いられる法人形態として、合弁会社があります。本記事では合弁会社の概要、他の法人形態との違い、設立までの流れなどについてわかりやすく解説します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら合弁会社とは?合弁会社とは、複数の企業が共同出資によって新たに設立す

敵対的買収とは?仕組みやメリット、防衛策、企業事例を解説

M&A全般
敵対的買収とは?仕組みやメリット、防衛策、企業事例を解説

買収は「敵対的買収」と「友好的買収」の2つに大別できます。日本における企業買収の大半は友好的買収によって行われますが、稀に敵対的買収が行われることもあります。本記事では、敵対的買収の概要、敵対的買収を仕掛けられた側の防衛策、企業事例などをご紹介します。日本M&Aセンターでは、友好的M&Aをはじめ様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せ

第三者割当増資とは?目的やメリット・注意点などをわかりやすく解説

M&A全般
第三者割当増資とは?目的やメリット・注意点などをわかりやすく解説

第三者割当増資は、企業の資金調達方法の1つです。本記事では、第三者割当増資の概要、株式譲渡との違い、メリットや注意点などについてご紹介します。日本M&Aセンターでは株式譲渡をはじめ、様々なスキームのM&Aを経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお尋ねください。M&A・企業戦略に関するご相談はこちらから第三者割当増資とは第三者割当増資は、特定の第三者に対して新株を割り当てて

【M&Aの新潮流】NOBUNAGAサクセション設立

広報室だより
【M&Aの新潮流】NOBUNAGAサクセション設立

十六フィナンシャルグループ(十六FG)と日本M&Aセンターホールディングス(日本M&AセンターHD)による合弁会社で経営承継支援を担う「NOBUNAGAサクセション」が2023年7月3日に事業を開始しました。地域金融機関とM&A仲介会社が経営承継支援に関する合弁事業は日本初の試みで、岐阜県と愛知県を中心とした企業の経営承継を支援していきます。織田信長と”承継”を冠にした社名社名は岐阜ゆかりの天下人

【全国初】十六FGと合弁事業を始動 地域経済活性化に向け連携を強化

広報室だより
【全国初】十六FGと合弁事業を始動 地域経済活性化に向け連携を強化

地域金融機関との連携を深めて、東海エリアでさらに経営承継支援を推進していきます。日本M&Aセンターホールディングスは2023年4月6日、地域社会を担う企業の事業承継などを支援していく目的で、十六フィナンシャルグループ(岐阜市)と「合弁事業の検討にかかる基本合意書」を締結いたしました。当社と地域銀行における事業承継・経営承継支援に関する合弁事業は、全国初の取り組みとなります。2023年夏頃にも合弁会

キリンの海外事例から読み解く!M&Aポイント解説

海外M&A
キリンの海外事例から読み解く!M&Aポイント解説

国内外のM&Aに精通するDr.(ドクター)Mが、身近なM&A事例を用いて、独自の視点でポイントをわかりやすく解説する新企画「Dr.MのM&Aポイント解説」。第1回で取り上げる企業は「キリンホールディングス」。国内ビール業界の中でも海外展開を積極的に進めてきたキリンで、いま何が起きているのでしょうか。|*概要*||-------------------------------------------

「第三者割当増資・合弁企業の設立」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年7月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

月別M&Aニュース

注目ニュースワード