M&Aニュース

エクストリーム、角川ゲームスの事業承継会社Dragami Gamesの株式取得、子会社化へ

更新日:

株式会社エクストリーム(6033)は、株式会社角川ゲームス(東京都品川区)が会社分割により分割した事業を承継する吸収分割承継会社「株式会社Dragami Games」の第三者割当増資を引受け、特定子会社化することを決定した。所有割合は93.3%となる。

エクストリームは、ゲーム・デジタルコンテンツなどの企画・開発を中心に、デジタル人材事業・受託開発事業・コンテンツプロパティ事業を展開している。

角川ゲームスは、 株式会社KADOKAWA傘下のゲームソフト企画・開発・販売会社。

Dragami Gamesは、ゲームソフトの企画・開発・販売を行う。所在地は東京都品川区。角川ゲームスが保有する知的財産権、固定資産、仕掛品および販売権を譲受する予定。

エクストリームは、コンテンツプロパティ事業において、2017年以降は自社開発・運営タイトルがなく、サービスラインナップの拡充を課題としてきた。本件M&Aにより、サービスラインナップの拡充を実現し、安定的な収益の確保を図る。

・今後の予定
第三者割当増資引受契約締結日 2022年6月28日
第三者割当増資払込日 2022年6月29日

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A・事業承継の動向はこちら

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、放送・出版・コンテンツ制作業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

エクストリームに関連するM&Aニュース

エクストリーム、ゲーム等の受託開発を行うエス・エー・エスの株式取得、子会社化へ

株式会社エクストリーム(6033)は、エス・エー・エス株式会社(東京都台東区)の発行済株式51.3%を取得し、子会社化することを決定した。エクストリームは、クリエイター・エンジニアのプロダクションカンパニー。ゲーム・デジタルコンテンツなどの企画・開発業務を行っている。エス・エー・エスは、エンターテイメントおよびシステムソリューションの2事業を展開する受託開発会社。エンターテイメント事業におけるゲー

エクストリーム、PCゲームソフト等の開発、グッズ販売、IP事業を行うネクストンの株式取得、持分法適用会社化へ

株式会社エクストリーム(6033)は、株式会社ネクストン(7094)を持分法適用会社化することを決定した。議決権所有割合は、15.0%。エクストリームは、デジタル人材事業、受託開発事業、コンテンツプロパティ事業(IP事業)を展開している。ネクストンは、PCゲームソフト等の開発、グッズ販売、IP事業を行っている。本件により、エクストリームは、テレビアニメ化された「恋姫†無双」など、人気ゲームブランド

エクストリーム、子会社エクスラボより、ベトナムの孫会社EXTREME VIETNAM Co.,LTD.の持分取得

株式会社エクストリーム(6033)は、孫会社であるEXTREMEVIETNAMCo.,LTD.(ベトナムハノイ市、以下EXV)の持分を子会社である株式会社エクスラボ(東京都豊島区)から取得することを決定した。エクストリームは、デジタル人材事業、受託開発事業、コンテンツプロパティ事業(IP事業)を行っている。子会社エクスラボは、ITサービスの開発受託などを行っている。孫会社EXVは、ソフトウェア開発

エクストリーム(6033)、子会社によりベトナムの ALTPLUS VIETNAM Co.,LTD.の持分取得

エクストリーム(6033)は、株式会社オルトプラス(東京都豊島区)との合弁会社である株式会社エクスラボ(東京都豊島区)が、ALTPLUSVIETNAMCo.,LTD.(ベトナム・ハノイ、APV)の持分を100%取得することを決定し、オルトプラスが保有するAPVの全持分ついてエクスラボへの異動が完了した。取得価額は125百万円。エクストリームは、「ソリューション事業」、「受託開発事業」および「コンテ

エクストリーム(6033)、光通信(9435)グループで順番予約サイト運営のEPARKと資本業務提携

エクストリーム(6033)は、光通信(9435)グループ傘下の株式会社EPARK(東京都豊島区)との間で資本業務提携の実施及びEPARKに対する第三者割当増資による新株式の発行を決定し、資本業務提携契約を締結した。エクストリームはEPARKに、自社普通株式148,588株を割り当てる(実施後の持株比率5.51%)。また、エクストリームはEPARK子会社である株式会社EPARKテクノロジーズ(東京都

この記事に関連するタグ

「吸収分割・新設分割・会社分割・子会社・第三者割当増資・株式譲渡・事業承継」に関連するコラム

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

会社の身売りと会社売却の違いとは?

M&A全般
会社の身売りと会社売却の違いとは?

新聞や経済ニュースなどで時折目にする「会社の身売り」という言葉は、会社売却とどのように違うのでしょうか。本記事では、身売りが指す意味合い、会社売却の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援しています。中小企業のM&Aに精通した専任チームが、お客様のM&A成約まで伴走します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。会社売却・事業承継のお

【対談】日本M&Aセンターに仲介を託した理由。譲渡を経験した元オーナーと振り返る

M&A全般
【対談】日本M&Aセンターに仲介を託した理由。譲渡を経験した元オーナーと振り返る

EC事業のコンサルティングを行う株式会社ECIが、2023年1月にM&A事例を紹介するセミナーを開催しました。本記事では、自社の譲渡をご経験された元オーナー早乙女様と、日本M&Aセンターの担当コンサルタント龍石による対談の様子をご紹介します。日本M&Aセンターに仲介を託した理由とはーM&Aによって、会社譲渡を検討された背景についてお聞かせください。早乙女様:OBC(「オリジナルブランド商品構築コン

M&Aの進め方とは?検討からクロージングまで、流れやポイントを解説

M&A実務
M&Aの進め方とは?検討からクロージングまで、流れやポイントを解説

M&Aは、検討を始めてから実行までの間にやるべきことが多く、その全容を正しく理解することは簡単ではありません。本記事では、M&A仲介会社の支援を受けた場合のM&Aの進め方について、「1.初期検討・相談」「2.マッチング・候補企業の検討」「3.面談・基本合意」「4.最終条件調整・成約」の主なフェーズごとに、押さえておきたいポイントを含めてご紹介します。参考:M&Aの全体の流れ(日本M&Aセンター)P

【M&A成約式】 上場企業とのM&Aで生産力向上、メイドインジャパンの製品力で成長促進へ

広報室だより
【M&A成約式】 上場企業とのM&Aで生産力向上、メイドインジャパンの製品力で成長促進へ

「メイドインジャパンの製品を世界に発信したい」という思いが合致したM&Aとなりました。野菜調理器製造事業を行う株式会社ベンリナー(以下、ベンリナー、山口県岩国市)は、印刷品製造業を営む三光産業株式会社(以下、三光産業、東京都)と資本提携を結びました。両社は、2022年12月22日、広島県内のホテルにてM&A成約式を執り行いました。握手を交わす三光産業株式会社代表取締役社長執行役員石井正和氏(左)と

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

「吸収分割・新設分割・会社分割・子会社・第三者割当増資・株式譲渡・事業承継」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年5月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード