M&Aニュース

グローリー、ドイツの連結子会社の保有株式をオンライン電子マネー決済開発事業等を行うpaysafecard社に譲渡へ

更新日:

グローリー株式会社(6457)は、連結子会社であるviafintech GmbH(ドイツ、viafintech社)のグローリーが保有している全株式をpaysafecard.com Wertkarten GmbH(オーストリア、paysafecard社)に譲渡し、paysafecard社とパートナーシップ契約を締結することを決定した。
本件に伴い、viafintechは、グローリーの連結子会社から除外される。

グローリーは、通貨処理機、情報処理機および通貨端末機器、自動販売機、自動サービス機器などの開発・製造・販売・メンテナンスを行っている。
連結子会社のviafintech社は、オンライン現金決済プラットフォームの開発・提供を行っている。

paysafecard社は、オンライン電子マネー決済用プリペイドカード・バウチャーの開発・提供を行っている。

本件により、グローリーは、グローリー製の流通市場向け現金管理システム「CI シリーズ」を活用した流通店舗におけるキャッシュのアクセスポイントの拡大やフィービジネスの拡大等をpaysafecard社と進める。

業務用・産業用機械製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

業務用・産業用機械製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、業務用・産業用機械製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

グローリーに関連するM&Aニュース

グローリー、英・小売向けソフトウェア開発のフルイド社を買収

グローリー株式会社(6457)の連結子会社であるGloryGlobalSolutions(International)Ltd.(英国ベイジングストーク市)が、クラウドベースの小売業向けソフトウェアを提供するFlooidTopcoLimited(英国コベントリー市、以下フルイド社)の全発行済株式を取得、買収する契約を締結することを決めた。取得金額は148百万英ポンド(約274億円)グローリーは、通貨

グローリー、高齢者施設見守りシステムを提供するエコナビスタと資本業務提携契約締結

グローリー株式会社(6457)は、エコナビスタ株式会社(東京都千代田区)と資本業務提携契約を締結した。グローリーは、通貨処理機・セルフサービス機器の開発・製造・販売・保守、電子決済サービス、生体認証ソリューション、ロボットSIなどの提供を行っている。エコナビスタは、睡眠解析技術(スリープテック)をベースとしたSaaS型高齢者施設見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」の提供を行っている。グローリ

グローリー、金融機関向けシェアードサービス提供の英OneBanks Hubに追加出資実施

グローリー株式会社(6457)は、UnifiedFinancialLimited(イギリス・スコットランド、「OneBanksHub」として事業展開している)に追加出資を実施した。グローリーは、通貨処理機・セルフサービス機器の開発・製造・販売・保守、電子決済サービス、生体認証ソリューション、ロボットSI等の提供を行っている。OneBanksHubは、金融機関向けの「シェアードサービス※」事業を行っ

グローリー、無人決済システムソリューションを展開するTOUCH TO GOと資本業務提携締結

グローリー株式会社(6457)は、株式会社TOUCHTOGO(東京都港区、TTG)と、無人決済システムソリューションの市場展開において、資本業務提携に関する契約を締結した。グローリーは、通貨処理機、情報処理機および通貨端末機器、自動販売機、自動サービス機器などの開発・製造・販売・メンテナンス事業を展開している。TOUCHTOGOは、小売店舗の労働力不足、地域店舗の維持等の課題を解決する無人決済シス

グローリー、飲食業界に特化した経営支援のソリューション事業を行うリディッシュと資本業務提携

グローリー株式会社(6457)は、リディッシュ株式会社(東京都港区)と資本業務提携契約を締結した。グローリーは、通貨処理機、情報処理機および通貨端末機器、自動販売機、自動サービス機器などの開発・製造・販売・メンテナンス事業を展開している。リディッシュは、飲食業界に特化した経営支援のソリューション事業を行っている。本提携により、グローリーは、リディッシュの保有するデータとグローリーのDMP(データマ

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

中堅・中小企業のM&Aで、最も多く用いられるスキームが株式譲渡です。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターは株式譲渡をはじめ、様々なスキームのM&Aを経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお尋ねください。M&A・組織再編に関するご相談はこちらから株式譲渡とは株式譲渡は、譲渡対象企

小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

海外M&A
小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

本記事では、ベトナムでのM&Aの特徴と代表的な課題について解説します。(本記事は2022年に公開した内容を再構成しています。)比較的に小粒である、ベトナムM&A案件ベトナムのM&A市場は、ここ数年は年間平均300件程度で推移、Out-Inが全体投資額の約6~7割を占め、その中で日本からの投資件数はトップクラスです(2018年:22件、2019年:33件、2020年:23件)。興味深いことに、1件当

インドネシアM&AにおけるPMIのポイント

海外M&A
インドネシアM&AにおけるPMIのポイント

本記事では、クロスボーダーM&Aで最も重要であるPMIについて、インドネシアの場合を用いてお話しします。(本記事は、2022年に公開した記事を再構成しています)M&Aのゴールは“成約”ではありません。投資側の日本企業と投資を受ける海外の現地企業両社が、思い描く成長を共に実現できた時がM&Aのゴールです。特にインドネシア企業とのM&Aは、他のASEAN諸国と比較しても難易度は高く、成約に至ってもそれ

海外M&Aとは?目的やメリット・デメリット、日本企業による事例まで解説

海外M&A
海外M&Aとは?目的やメリット・デメリット、日本企業による事例まで解説

近年アジアなど成長著しい市場をターゲットに、海外M&Aを検討する中堅・中小企業は増えております。しかし、海外M&Aでは日本国内で実施するM&A以上にノウハウが不足していることが多く、海外M&Aを実施するハードルが高いと言わざるを得ません。そこで本記事では、日本M&Aセンター海外事業部の今までの経験を踏まえて、海外M&Aの内容や実施される目的、またメリットや注意点・リスクなどさまざまなポイントについ

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年8月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード