M&Aニュース

クロス・マーケティンググループ、首都圏を中心にマーケティングサービス事業を展開するドゥ・ハウスの株式取得へ

更新日:

株式会社クロス・マーケティンググループ(3675、クロス・MG)は、株式会社ドゥ・ハウス(東京都港区)の株式及び新株引受権を取得し、事業連携する旨を決定した。
取得価額は、約569百万円。議決権所有割合は、43.30%となる。
本件は、新株引受権の取得・行使を前提とした取引であり、新株引受権を取得・行使した場合の保有株式数及び議決権所有割合は53.26%となり、連結子会社とする予定。

クロス・MGは、リサーチ事業及びITソリューション事業を行う子会社等の経営管理及びそれに付帯または関連する事業を行っている。

ドゥ・ハウスは、首都圏を中心に、マーケティングサービス事業を展開。「DOさん・ネット」、「きかせて・net」など5つのネットワークを運営している。

本件により、クロス・MGは、従来推し進めていたデジタルマーケティング領域において、さらなる事業展開を図る。また、プロモーションサービスの領域拡大、顧客層拡大によるクロスセル効果に期待、パネル強化により新サービス・領域への取り組みをさらに推進させ、グループの持続的成長を目指す。

・今後のスケジュール
新株引受権譲渡 2020年1月8日
株式譲渡実行・新株引受権行使2021年1月12日

広告・PR・販促業界のM&A・事業承継の動向はこちら

広告・PR・販促業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、広告・PR・販促業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

クロス・マーケティンググループに関連するM&Aニュース

クロス・マーケティンググループ、クリエイティブリソースインスティチュートの株式を譲渡

株式会社クロス・マーケティンググループ(3675)は、2024年4月4日開催の臨時取締役会において株式会社クリエイティブリソースインスティチュート(東京都世田谷区、以下「CRI社」)の子会社化を目的とした株式譲渡契約を締結することを決議した。クロス・マーケティンググループは、デジタルマーケティング事業、データマーケティング事業及びインサイト事業を行う子会社等の経営管理及びそれに付帯または関連する事

クロス・マーケティンググループ、トラフィックスを買収

株式会社クロス・マーケティンググループ(3675)は、2024年1月18日開催の定時取締役会において、株式会社トラフィックス(大阪府大阪市、以下「TFC社」)の株式取得に関する決議を行い、2024年1月31日にTFC社の株式取得を完了した。クロス・マーケティンググループは、デジタルマーケティング事業及びデータマーケティング事業、インサイト事業を行う子会社等の経営管理及びそれに付帯または関連する事業

クロス・マーケティンググループ、連結子会社間で吸収合併へ

株式会社クロス・マーケティンググループ(3675)は、連結子会社である株式会社ドゥ・ハウス(東京都千代田区)が、同じく連結子会社の株式会社ディーアンドエム(東京都新宿区)を合併することを決定した。ドゥ・ハウスを存続会社、ディーアンドエムを消滅会社とする吸収合併方式(簡易合併)で、ディーアンドエムは解散する。なお、ドゥ・ハウスは2023年11月13日にクロス・マーケティンググループの完全子会社となる

クロス・マーケティンググループ、ドゥ・ハウスを完全子会社化へ

株式会社クロス・マーケティンググループ(3675)は、連結子会社である株式会社ドゥ・ハウス(東京都千代田区)を完全子会社とする株式交換を決定し、株式交換契約を締結した。クロス・マーケティンググループを株式交換完全親会社、ドゥ・ハウスを株式交換完全子会社とする、自己株式を用いた株式交換方式。ドゥ・ハウスの普通株式1株に対して、クロス・マーケティンググループ普通株式3株を割当交付する。クロス・マーケテ

クロス・マーケティンググループ(3675)、タイマーケティングリサーチ事業のJupiter社を連結子会社化

株式会社クロス・マーケティンググループ(3675)は、JupiterMRSolutionsCo.,Ltd(タイ)の株式を取得し、連結子会社化することについて基本合意書を締結した。取得価額は概算約65,650千円(フィー込)。議決権所有割合は49.0%となる。クロス・マーケティンググループは、マーケティング領域においてネットリサーチを主体としたサービスを展開している。現在は、総合マーケティング企業と

この記事に関連するタグ

「子会社・株式譲渡」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

中堅・中小企業のM&Aで、最も多く用いられるスキームが株式譲渡です。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターは株式譲渡をはじめ、様々なスキームのM&Aを経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお尋ねください。M&A・組織再編に関するご相談はこちらから株式譲渡とは株式譲渡は、譲渡対象企

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えること

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

会社の身売りと会社売却の違いとは?

M&A全般
会社の身売りと会社売却の違いとは?

新聞や経済ニュースなどで時折目にする「会社の身売り」という言葉は、会社売却とどのように違うのでしょうか。本記事では、身売りが指す意味合い、会社売却の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援しています。中小企業のM&Aに精通した専任チームが、お客様のM&A成約まで伴走します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。会社売却・事業承継のお

「子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年12月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード