M&Aニュース

ニッケ、神戸市で建築工事業を展開する中田工務店の株式取得

更新日:

日本毛織株式会社(3201、ニッケ)は、完全子会社のニッケ不動産株式会社(兵庫県神戸市)を通じて、株式会社中田工務店(兵庫県神戸市)の発行済株式を取得しグループ会社とすることを決定した。
取得割合は、60%となる。

ニッケは、衣料繊維事業、産業機材事業、「街づくり」を主眼とした地域共生型のサービス提供および不動産開発などの人とみらい開発事業、および生活流通事業を展開している。

ニッケ不動産は、建設事業、不動産取引業、ビル管理事業、造園緑化事業、警備業を展開している。

中田工務店は、建築工事業、土木工事業、一級建築士事務所運営を行っている。

本件M&Aにより、ニッケは、ニッケ不動産を通じて中田工務店をグループ化することにより、ニッケグループの建設事業等の業容の一層の拡大を目指す。

繊維・衣服・装飾品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

繊維・衣服・装飾品製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、繊維・衣服・装飾品製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

日本毛織に関連するM&Aニュース

ニッケ、集塵機器・エアフィルター加工・販売の東洋紡カンキョーテクノを買収

日本毛織株式会社(3201、以下「ニッケ」)は、株式会社東洋紡カンキョーテクノ(大阪府大阪市:英文名:ToyoboKankyoTechnoCo.,Ltd.)の発行済株式の100%を東洋紡エムシー株式会社(大阪府大阪市)より取得しグループ会社とすることを2024年4月17日決定した。ニッケは、衣料繊維事業、産業機材事業、人とみらい開発事業、生活流通事業を行う。東洋紡カンキョーテクノは、集塵機器、エア

ニッケ、グループ会社間の経営統合および商号変更を発表

日本毛織株式会社(3201、ニッケ)のグループ会社であるニッケ不動産株式会社(兵庫県神戸市)と株式会社中田工務店(兵庫県神戸市)が2024年8月1日をもって経営統合(合併)し、「ニッケみらい建設株式会社」に商号を変更する。経営統合の目的ニッケ不動産は、建物を建てる、建物を保守する、物件を探すなど、建物に関わる業務を幅広くカバーし、かつ窓口を1本化することで、お客様に安心と利便性を提供することを事業

ニッケ、子会社のフジコーを吸収合併

日本毛織株式会社(3201、以下「ニッケ」)は、2024年4月12日開催の取締役会において、ニッケの連結子会社である株式会社フジコー(兵庫県伊丹市)を吸収合併することを決議した。なお、本合併はニッケを存続会社、100%子会社のフジコーを消滅会社とする吸収合併で、フジコーは解散する。ニッケは、衣料繊維事業、産業機材事業、人とみらい開発事業、生活流通事業を行う。フジコーは、不織布・フェルトの製造販売、

ニッケ、連結子会社間で経営統合へ

日本毛織株式会社(3201、以下ニッケ)は、連結子会社であるアンビック株式会社(兵庫県姫路市)と株式会社フジコー(兵庫県伊丹市)が2023年12月1日をもって経営統合すると発表した。フジコーから不織布・フェルト事業を分割し、アンビックが承継することで両社の不織布・フェルト事業を統合する。ニッケは、ウール由来の先端素材やハイブリッド素材・製品の開発・提供等を行っている。アンビックおよびフジコーは、両

豊田合成、芦森工業との資本業務提携強化に向け基本合意書締結

豊田合成株式会社(7282)は、芦森工業株式会社(大阪府摂津市)との間で、セーフティシステム事業に関する資本業務提携の強化に向けた協議に入る旨を決定し、芦森工業および同社の筆頭株主である日本毛織株式会社(3201)と、それぞれ基本合意書を締結した。豊田合成は、合成樹脂・ゴムを中心とする自動車部品などの製造・販売を行う。芦森工業は、自動車安全部品、機能製品等の製造・販売を行う。より安全で安心なモビリ

この記事に関連するタグ

「子会社・株式譲渡」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

中堅・中小企業のM&Aで、最も多く用いられるスキームが株式譲渡です。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターは株式譲渡をはじめ、様々なスキームのM&Aを経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお尋ねください。M&A・組織再編に関するご相談はこちらから株式譲渡とは株式譲渡は、譲渡対象企

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えること

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

会社の身売りと会社売却の違いとは?

M&A全般
会社の身売りと会社売却の違いとは?

新聞や経済ニュースなどで時折目にする「会社の身売り」という言葉は、会社売却とどのように違うのでしょうか。本記事では、身売りが指す意味合い、会社売却の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援しています。中小企業のM&Aに精通した専任チームが、お客様のM&A成約まで伴走します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。会社売却・事業承継のお

「子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年7月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード